世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

太陽光

2009年06月30日 | 仕事
太陽光ビジネスが脚光を浴びている。


ボクは、10年ほど前からすでに太陽光発電パネルを屋根に設置している。

設置に踏み切った理由は三つあった。

(1)環境にやさしい
(2)経済的に有利
(3)災害時に有効

10年前判断したその方向性は間違っていなかった、と確信する。

オール電化ライフはお勧めだ。


遅ればせながら、政府も 「太陽光世界一プラン」 を掲げ、補助金制度を復活させた。

日本中の家屋の屋根の半数に太陽光パネルを設置すれば、30兆円の経済効果がある。

もっと積極的に推し進めてもいいほどだ。


太陽こそ生命の源。

ソーラークッキングにも興味を持った。



一方、オバマのグリーンニューディール政策もあって、海外戦略も騒がしくなりつつある。





そこで、ボクはある業者に提案した。

ベトナムに進出する気はないか、と。


インターネットの普及率は80%に上り、エアコンもフル稼働しないと暑くてやっていけないお国柄。

だが、電力インフラは極端に遅れている。

停電は日常茶飯事だ。


ボクの提案に、担当者は一笑に付した。

価格的ネックが大きい。


だがその表情の裏に一筋の光明が見て取れる。

将来、世界中の屋根にソーラーパネルが付く日がやってくるだろうか。

その前に、も一つの命の源である 「水」 の枯渇が懸念される。



いずれにせよ、突拍子もないアイデアにこそビジネスチャンスが潜む。




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第6弾 ロケ

2009年06月29日 | 英語
「英会話ドラマ作り」 の第6弾目のロケが終わった。


今回のテーマは、

「ホテルでのトラブル」 だった。


海外のホテルに泊まると、いろいろとトラブルに見舞われることがある。


お湯が出なかったり、

エアコンが効かなかったり、

トイレが流れなかったり,

はたまた、オートロックで締め出されたりと。



その他、

タクシーを頼んだり、

モーニングコールを頼んだりする場面も盛り込んでみた。



7月、8月のロケはお休みし、

次は、9月から再スタートをする。

メンバーの演技もダンダン板に付いてきだした。

楽しみだ。




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小さな一歩

2009年06月28日 | 教育
市内の小学校を訪ねた。


「英語室」 設置の案件を話し合うためだ。

学校は、動植物公園の隣という環境に恵まれた申し分のない場所にあった。



挨拶と自己紹介の後、

学校側とボクの考えのすり合わせを行った。

おおむね考え方に大きな差異はなかった。


子供たちに国際感覚をどう養うか、焦眉の課題といったところか。



帰りに、候補の空き教室を見せてもらった。

児童数が減り、ポツリポツリと空き教室が目立つ。

シャッター商店街を見る思いだ。


中でも、図書室横の日当たりがよく、眺めもいい3階の教室がよさそうだった。

この部屋に、世界地図や地球儀などを用意しようと、イメージが膨らむ。



9月からの実施を目途に、準備を進めていこうということでほぼ同意を得た。


ただ、事は教育委員会など、公の決定事項。

まだまだ予断を許さない話し合いが続くだろう。



将来の日本、否、世界を担う子供たちに国際感性を植え付け、真の世界平和を実現出来るようにと、意義ある活動を目指す。


壮大な目標も、まずは小さな一歩から。

楽しみになってきた。

死亡

2009年06月27日 | 国際
もちろん、マイケル・ジャクソンの死は痛ましい。

1977年、42歳の若さで死亡したプレスリー以来の衝撃だ。



だが、もっと残念なのは、


ファラフォーセットの死だ。

マイケルの死にかき消された格好になっているが。



チャーリーズ・エンジェルで一世を風靡したあのセクシー女優。


歳をとってガンにおかされたが、美貌は衰えなかった。


それにもまして、


彼女の死を目前にしながら、入籍を決意した事実上夫のライアン・オニールの献身的愛には感服する。

1970年、彼が主演して大ヒットした 「ある愛の詩(うた)」 を地でいく原題通りのラブストーリーといえよう。

フランシス・レイの不朽の名曲とともに映画史上に確たる痕跡を残した。


吉永小百合の 「愛と死を見つめて」 をつい思い起こしてしまう。

事実は小説よりも激しい愛と美しい物語に満ち溢れている。



マイケルはもちろん、ファラもあまりにも若すぎる。


栄華を極めた大スターたちの最期に深く考えさせられる日でもあった。

二人のご冥福をお祈りしたい。

NY ダンス留学

2009年06月26日 | 国際
下の娘がダンス留学のためニューヨークに旅立ってちょうど一カ月が過ぎた。


時々、メールが入る。

元気で頑張ってるようだ。


早速、引っ越しをするらしい。

今はマンハッタンのウェストサイドにあるレジデンスにいる。


来月、クウィーンズのアパート (写真) に移るという。

今は、賄いつきだが、新しいところは自炊になるようだ。


贅沢はさせられないが、栄養面には十分気をつけてほしい。

なにせ体力勝負のダンスだ。


そのダンスのレッスンも順調にこなしているように思える。

無理せず、健康には気を配ってもらいたいものだ。



マア、ニューヨークライフは刺激が十二分にあって、飽きはこない。


何度も言うが、ウラヤマシー!!

幸せになる秘訣

2009年06月25日 | 人生
出来事は目の前で起きているのではない。

心の中で起きているのだ。

(どこかで聞いたようなギャグだ)



目の前の出来事は、単なる現象でしかない。


現象の善し悪しを判断するのは、すべて自分の心が決めている。





すべての現象を良しと思えば、幸せが訪れる。

反対に、悪くとれば、不幸が襲う。



目の前で起きている現象は、

すべて自分にとっていい出来事なのだ。


つまり、いい出来事しか起きない。

あるがままを素直な心の目で見つめてみよう。



幸せって、とってもシャイなんだ。

ホラ、幸せが微笑みかけているヨ。



C & C

2009年06月24日 | 仕事
B & B ならご存知だろう。

といっても、漫才コンビではない。


BED & Breakfast

ヨーロッパに多くみられる朝食付きの宿泊施設のことだ。

ペンションとか、アメリカのカントリーハウスなどもこれに近いカテゴリーだろう。



さて、

C & C とは?



ボクが考えた新しい宿泊施設の形態。


でもあり、斬新な生活様式でもある。


つまり、





















COMMUNITY & CONDOMINIUM

(コミュニティー & コンドミニアム)

のこと。 

中長期滞在が主流となるだろうが、

ステイすることにより、ボクや他の宿泊する方々と親密なコミュニティーを形成しつつ生活を共にするスタイル、を意味する。


高齢化や、単身生活者の増加、人間関係の希薄化に伴い、コミュニティー能力が急速に衰えている。


旅という非日常的空間の中に、生活の温かさを取り入れようというもの。


今までも、そのつもりで経営してきたが、

今まで以上に意識的に取り組む必要性を感じてのこと。


さらに突き進めて言うなら、

Community Complex Condominium (CCC)

といったものが、近い将来の住宅形式として望まれるだろう。


それには、信頼しあえる行政と、人間関係が必要不可欠だ。

残念ながら、その二つとも今の日本には欠如してしまっている。

まずは、信頼関係の構築を。



景気回復!?

2009年06月23日 | 経済
政府が事実上景気の底打ち宣言をした。


確かに、お客様の動きが少し出てきたような気がする。


梅雨の時期にもかかわらず、ポツポツと予約をいただく。

ありがたいことだ。


夏休みもお盆を中心にお問い合わせや、ご予約が入る。

例年より、むしろ動きが早いように感じる。


特筆すべきは、


9月の大型連休だ。

5連休が控えている。


すでに予約が入っていて、お問い合わせも多い。




経済環境が厳しい中、値引きもせず、自分のやり方を信じて頑なに通してきた。

施設の充実と、お客様とのコミュニケーションを前面に出して。


ただ単に、泊まって食事をするだけでなく、

プラスアルファーの何かを感じていただきたい。


ここに来れば、ボクのこだわりと生きざまが否応なく垣間見える。


食傷気味に受け取られる方もいらっしゃるだろう。

一日3組みしかお受けしない。

それだけに、あらゆるお客様に迎合するのでなく、ホームページやブログでボクの考え方を知っていただき、選んでいただいたお客様を大切にしたいと思っている。


日ごろの感謝の意を込めて、

HP (http://dreamin.ftw.jp) に特典をいろいろと用意している。


ということで、

ご予約は、お早めに!



プロフェッショナル

2009年06月22日 | 映画
英会話ドラマ作りのミーティングを行った。


新たな仲間の中に、テレビ局の現役プロデューサーが加わった。

彼は、ボクがドキュメンタリー番組や、コメンテーターとしてテレビに出ていた (知らなかった?) 以前からの旧知の仲だ。


「編集で頭を抱えている」 と連絡したら、忙しい合間を縫って快く駆けつけてくれた。


カメラワークの心構えや、編集の基本など分かりやすく教えてもらった。


さすが、プロ。

大幅に時間を延長して、みんな興味深々に聞き入っていた。

今後もよきアドヴァイザーとなってくれることだろう。

強い味方だ、



次の日曜日が、ロケ日だ。

サー、やるぞー!

キズ

2009年06月21日 | 人生
いろんなものが、瞬間瞬間目の前を通り過ぎていく。

目まぐるしいほどだ。


人も、情報も眼の前だけでなく、脳裏をかすめる。

その中には、素晴らしいチャンスが含まれている。



だが、気づかなければ、もう戻ってはこない。

何事もなく、日常が過ぎ去っていく。



すべては、気づくことから築きが始まる。

時には傷つくこともあるけれど、そこには絆が生まれる。


キズを着ずして、創(きず)として残すことはできない。




気づきの心構えを育てるには、


好奇心と感受性を旺盛にする必要がある。

リスク

2009年06月20日 | 人生
何らかの行動を起こす時には、それなりのリスクが伴う。


だからこそ、勇気が必要なのだ。


勇気の裏付けは、知識だろう。

だから、勉強は大切なのだ。


情報を収集することもその一つ。

ただ、情報過多時代には、判断力が必要とされる。


物事の判断には、知識だけでなく、知恵が不可欠になってくる。


知恵は、経験によって培われる。


経験は、行動力に基づく。


やってみるしか、手はない。

読書や、経験豊富な人の話を聞くこともその手助けになる。

読書は、ノウハウ物や啓発物も結構だが、歴史に学ぶことは多い。


経験は失敗によって生かされる。

小さなリスクを冒しながら、リスクヘッジを考慮しつつ、前に進むしかない。



その一歩が踏み出せない人が多い。


勇気と自信の裏付けが不十分なのだろう。



学べ、学べ! 動け、動け!





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落ち葉

2009年06月19日 | 社会
ふと玄関先に目をやると落ち葉が散乱している。


なぜ夏の盛りのいまどき落ち葉?

と、横のケヤキの木を見上げた。


ン?

なんか、葉っぱが枯れてない?

他のケヤキや桜の木々は青々とした葉っぱをシャンとつけている。


この木だけ、ナンデ?

この木の根元に生えている草花は凛として元気だ。


敷地の7~8本のケヤキは10年ほど前に前居た久住から移植したもの。

当時はすべてまだ細い幹だった。


穏やかな環境の中すくすくと大きく育ち、しっかりと根付いていた。

幹の大きさも80cm位になっている。



一本だけ虫にでもやられたんだろうか?

他の木にも飛び火しないだろうか?

あるいは、何か自然界に異変が起きているのだろうか?


不気味だ。


日々、この木の葉っぱだけ季節はずれの落ち葉の様子を呈していく。


なんか悲しい気持ちになった。

何とか頑張って持ち直してほしい。



現場主義

2009年06月18日 | 仕事
ベトナム株への投資詐欺事件で、投資会社関係者が逮捕された。

確かに、中国、インドなどと並び成長著しい国の一つであることには間違いない。


だが、実態はどうか?

マスコミなどによるマクロ的見解だけでは分からない。


インフレの割に、庶民の所得が伸びない。

若者の失業は増えている。

生活水準は依然として低い。




実態を知らず、儲かるというだけで安易に出資する浅はかさ。

この手の話は後を絶たない。


欲の皮の突っ張った輩は、得てして行動力、学習能力がないからだろう。


現場に行き、現状を自分の目で確かめ、ホントに応援したい企業になら多いに投資すべきだろう。


それでも大損することもある。

あくまでもリスクが伴うことを自覚すべきである。


自己責任の元に行い、損をしても文句を言わない。



とにかく、何か事を起こすなら、まず現場に行け!

自分の目と、身体で確かめること。


そして、失敗しても人のせいにしない!

事業計画書・英文

2009年06月17日 | 国際
英文で事業計画書を作った。


当然ながら、海外で事業を展開するにはどうしても必要となる。


必要に迫られれば、出来るものだ。


現地スタッフは全く不慣れだった。

ビジネスプランといっても、意味が理解できず、どうしたらいいかわからに様子だ。


写真は、ホテルの部屋で仕事中の筆者。



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出逢い

2009年06月16日 | 人生
「一期一会」とか 「出会いを大切に」 などと口にする人は多い。

しかし、時に出会いが裏目に出ることもある。

会わなきゃよかった、と思うこともシバシバ。


だが、ホントにそうだろうか。

人が一生に出会う人の数は、一日一人新たに出会った仮定して、

365日 × 60年 = 21,900人

世界の人口を65億人とすれば

ナント、




0.0003369% ということになる。

これは奇跡としかいいようがない。


別の見方をすれば、

初めて出会ったその人は、あなたが一生のうち出会うであろう

約20,000人のうちの一人なのだ。


そして、別れの数もそれと同じだけ味わうことになる。


偶然と思わず、必然と思い、すべての出会いに感謝。


すべての人に、

「あなたと出会ってよかった」

という気持ちを持ちたい。



そのために、ボクが心がけていること。

(1) 相手のいいところを探す。

    どんな人にも必ずいい面がある。

    粗探しではなく、意識的に良いとこ探しをする。

(2) 相手に対して、自分に何か出来ることはないかを考える。

    何かをしてもらうのでなく、あるいは、何が自分に得するかでなく、この人のために何が出来るかを考える?


Can I help you?

と、言うと、

いらっしゃいませ、

ご用件は何でしょうか? などとという意味で使われるが、


How can I help you?

「何かお役に立てるでしょうか?」

文字通り解釈して人と接してみよう。