世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

『老春時代』 第二弾

2020年03月11日 | 出版
「夢は60歳から現実化する。」に続き、

『老春時代』の第二弾となる

「生涯成長論」を執筆している。


以下、目次を並べてみた。


ずるい生き方、しぶとい生き方

老後に2000万円はいらない

経験は買ってでもしなさい

お金は夢についてくる

お金持ちより時間持ち

趣味こそ財産

終の棲家

自然暮らし

稼ぐ力
チャンスとリスク

生き抜く力

氣力・体力。胆力

氣の持ちよう(達観力)

ココロの時代

不老不屈

俯瞰、達観、実感

モチベーションの保ち方(継続力)

貯金より貯筋

発信力(アウトプット)

ちょい悪爺さん

子育て、孫育て

真の豊かさ

愛に生きる
貢献という生き方

人生右肩上がり

永遠に生きる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――

プレゼント企画第二弾。




「夢は60歳から現実化する。『老春時代』の成幸術」

お買い上げの方に

著者オリジナルデザインの

「招きクマさんの貯金箱」(ベトナム製)差し上げます。

(送料のみご負担ください)

『夢は60歳から現実化する。―「老春時代」の成功術』 新刊キャンペーン

2020年02月26日 | 出版
『夢は60歳から現実化する。―「老春時代」の成功術』

新刊キャンペーンが始まりました。↓

https://www.event-form.jp/event/7981/JM9rTaah




今、序章が無料で読めます。

4月15日までの期間限定キャンペーンです。



まずはお申し込みの上、

序章を読んでくださいネ。

https://www.event-form.jp/event/7981/JM9rTaah



<編集長より>

【新刊出来た!
 実は60代が最も夢が叶う世代、という事実】

◆「成熟」が時代のキーワードになる。
成熟人口が、若年世代より遙かに多い今
「国」自体が、成熟しつつある。

価値観を変えないといけない。
定年はないに等しくなるし、
年金の意味合いも薄まりつつある。

◆定年してから、が長く、
リタイアなんてとんでもない

まさにここから
「自分らしさ」極まるのである

―――――――――――――――
◆周りを見渡してもそう感じる。
50代後半~70歳くらいまで、で
存分に自分らしい華を開かせる人がいる。

そういう著者も実際いた。

もはや、60、70歳に残された時間は
山ほど在る。

◆この追い込みの十年二十年で、
積年の夢が、幼少の夢が叶うのである。

実るのである。
栄えるのである。
華やぐのである。
―――――――――――――――
◆さあ、考え方を変えよう。
セルフイメージごと入れ替えよう。

老いだなんてとんでもない。
ここが、むしろ勝負よ。

経験がある
時間もある
人脈もある
現実もわかる
貯金もあろう

◆それでいて
脳は若く
身体も動く

この60代の生き方で
人生の華やぎがそもそも
ガラリと変わるのである。

という、提案の一冊を熱く書いて頂いた。



<書籍のご案内(出版社より)>

「夢がつぎつぎ実を結ぶ!」それがこれからの最高の老い方――

60歳から夢がカタチになる「青春」、いや「老春時代」の到来!

人生百年、もはや還暦、60歳くらいで「ジジイ」とは言わせまい。

むしろ、60歳からが、華のある時代。

これまでの経験、たとえば「仕事」「家庭」「友情」「先輩後輩」そして「親子のこと」。

さまざまな関係をつくりあげ、そのなかで起きる、物事と向かい合ってきた。

それが、この円熟世代。


これほど、経験に満ち、

これほど、慈愛に満ち、

これほど、心に深く、

これほど、山と谷を超え、

そのたび、自分を高め、赦してきた世代。


だからこそ、残された、たっぷりの時間を使って、

「諦めていた望み」「夢」はあっさりと現実化する。


さあ、抱け大志を! 

さあ、抱け野望を! 

さあ、描け! 飛びきり大きな、幼少の諦めた夢を…。


いまの君なら、必ずできる。


最短の時間で成し遂げられる世代であるのに、

それなのに、社会に「老人にさせられ」ている。

目を覚ますんだ。


会社人生が終わったら、自分の人生のすべてを、この手に取り戻せ。

さあ、第二の青春時代が始まる。

そう、俺たちの『老春時代』が!



【著者からのあなたへのメッセージ】
Messages from author to you.


年を取ることを恐れる必要はありません。むしろ喜ぶべきなのです。

もしも100歳まで生きるとしたら、退職、あるいは引退後、何をしますか? どういう老後の姿を描いていますか? バラ色の老後? それとも灰色の老後? 

老後に明るいイメージを持っている人はどれだけいますか? 老後を待ち望んでいる人はどれだけいるでしょうか? ほとんどの人は年を取りたくないと思っているのではないでしょうか。

とはいえ、時は否応なく過ぎていきます。そして、すべての人が年を取っていきます。ただ言えることは、災難にしろ、死にしろ、年を取るにせよ、それらに直面したときにどう対応するか、ではないでしょうか。年を取ることを暗く忌み嫌うのか、明るい老後をイメージし、一瞬一瞬を楽しもうとするのか。

「人生100年」を長いとみるか、短いとみるかは人それぞれでしょう。いずれにせよ、どうでもいいことに悩んだり、くよくよと些細なことに関わったりしている暇はないはずです。

悩み苦しむのは生きている証拠といえます。ならば悩み苦しみさえも楽しみに変えて、面白おかしく、元気で過ごすに越したことはありませんね。

人生は、あなたが思っている通りに展開していくのですから。



Amazonからご購入の方はこちらからお願いします。↓

https://www.amazon.co.jp/dp/4908033617/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%81%8B%E3%81%98%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%84&qid=1582594409&sr=8-1


なお、Amazonですでにご注文いただいている方には

3月1日に配送予定です。

お待たせしてすいません。

ありがとうございます。


尚、書店へは2月末日から3月初頭にかけて順次並ぶ予定ですので、

書店にて購入される方は。

事前に注文されることをお勧めいたします。


現在、著者の地元熊本、福岡で在庫のある書店は以下の通りです。


書名:夢は60歳から現実化する。-「老春時代」の成幸術

著者:かじ えいせい


地区名 書店名

熊本県 紀伊國屋書店熊本光の森店 
熊本県 蔦屋書店熊本三年坂店 2
熊本県 紀伊國屋書店熊本はません店
熊本県 蔦屋書店嘉島店

福岡県 紀伊國屋書店ゆめタウン博多店
福岡県 ブックセンタークエスト小倉店
福岡県 TSUTAYA BOOK GARAGE 福岡志免
福岡県 未来屋書店イオン直方店
福岡県 未来屋書店イオンモール福津店
福岡県 フタバ図書TERA福岡東店
福岡県 蔦屋書店イオンモール筑紫野
福岡県 六本松蔦屋書店
福岡県 丸善博多店
福岡県 喜久屋書店小倉店
福岡県 紀伊國屋書店天神イムズ店
福岡県 紀伊國屋書店久留米店
福岡県 紀伊國屋書店福岡本店
福岡県 ジュンク堂書店福岡店

その他の書店でもお取り扱いしております。

直接お問い合わせください。







夢は60歳から現実化する。

2020年02月08日 | 出版
印刷所に入稿された。


       (表紙)

ちょっと前倒しされ、

今月末には書店に並ぶ予定。


       (裏表紙)

アマゾン、楽天ブックスではすでに予約受付中。


       (帯)


超高齢者国、ニッポン。


孤独死、

老後破綻、

下流老人、

介護難民などなど、

悲惨なニュースが並ぶ。


生き辛さと諦めムードが日本中に蔓延する。

あらゆる分野で低迷するニッポン。


そんな中、

自分を磨き、

も一度日本を元気にし、

世界平和に貢献する
という壮大なミッションの下、

待望のの一冊が、登場!!


「これからの最高の老い方」を、

著者「世界と人生を縦横無尽に、暴れまわってきた『Mr.クレー爺』」の生きざまが熱く物語る。

常識を覆す、

新しい生き方。


これこそがまさに『老春時代』なのだ。

胸ときめかせ、

人生を謳歌せよ!



読めば希望が湧く、

自信がつく、

夢が叶う、

人生が変わる!


今更ではなく、

「今から」なのだ。


「今から夢が実を結ぶ」

趣味も、ビジネスも、恋も。


60歳からが人生本番!

本当の人生の。始まりなのだ。


失敗も、挫折も乗り越え、

悲しみを悔しさに変えてきた

これまでの全ての経験は

これからの人生のためにあったのだ!!



夢を諦めるな。

諦めるには早すぎる。


子どものころの夢を思い出そう。

一旦諦めかけた夢を取り戻そう。


何かを始めるには

決して遅いということはない。



野望を持て!

情熱の灯を絶やすな!


人生の成幸を賭けた

新しいチャレンジが始まる。


60歳からが

人生最も輝けるときなのだ。


理想の人生の実現が詰まった一冊。


この本は、

真に人生で成幸するためのバイブルになるだろう。








初校

2019年07月23日 | 出版
待ちに待った初校が出版社から届いた。

(※ 初校とは、

原稿をもとに組まれた最初の校正刷りのこと)


とりあえずデータとして送られてきた。

ざっと目をとして見た。

紙媒体の原稿を見ないと何とも実感がわかない。


「ターゲットが落ち着いた層なのできつく組んでいません。

そのため、頁が思ったよりいってしまいました。」

とは、編集長の弁。


つまり、

年配の方も読みやすいように

行間などゆったりと組んであるので、

かなりのページになっているのだ。


なんと、

324ページ。

(目次を除く)


もともとの原稿から

何度も削って2/3ほどにボリュームを落としたというのに。、

そのままだと500ページくらいになっていたかもしれない。

そう思うとゾッとする。


「もし可能なら、

さらに削除いただけるようご一考ください」(編集長)

と付け加えてある。

(はい、考えます)


意外だったのは、

資料となる統計グラフや写真などが

挿絵として数か所組み込まれていたことだ。

当初は、文字だけです、という話だったので、

これは嬉しい。


2~3日で紙の原稿も届くだろう。

予定では3校まで見直すそうだ。

(校正を3回やるということ)


それから、「表紙づくり」となる。


このままいけば、

10月か11月には書店やアマゾンに並ぶだろう。

(遅くとも年内には)


いよいよ『老春時代』の幕開けだ。




年末、そして来年は

ボクの人生は一変する。


さー、飛ぼう!!

壮大な夢へ向かって!


つまり、

来年は

『飛翔』の年。


鬼よ、笑わば笑え。


【Asay-go-Rock】

心はいつも宇宙

身体と行動の舞台は、地球




【追記】


来年の予定。

『老春時代』が最低10万部超えのベストセラーとなる。

『老春時代』流行語大賞になる。

『老春時代』テレビドラマ化される。


「老春を探せ」という番組ができ、

レポーターとして全国を飛び回る。


韓国語、中国語、ベトナム語の訳本が出る。


シリーズ第二弾、

『生涯成長論』を出版する。










『老春時代』 本文のデザイン

2019年07月10日 | 出版
海パンとラップトップ(ノートパソコン)だけを引っ提げ

ベトナムのリゾ-トアイランド「Phu Quoc(フーコック)」にやってきて、

現在滞在中である。




そんな中、

そんな中、

やっと、

やっと、

やっと、

(入稿してからすでに半年が過ぎようとしている中)


出版社から

待ちに待った拙著『老春時代』の本文のデザインがPDFで送られてきた。


すごくシンプルで

読みやすい形になっている。


一瞬自分で書いた文章のような気がしなかったくらいだ。


時間がかかっただけあって、

それはそれは丁寧なデザインで、

編集長の心が籠っているのがよく分かる。


「扉はもっとデザインが入りますが、

本文の基本フォーマットはこれで進めてまいります」

とは、編集長のお言葉。


ベタなボクの原稿が

ここまで洗練された体裁になるとは想像もしていなかった。


なるほど、

これが名編集長たるゆえんなのか、

こんなに丁寧に、

ここまで心を込めて本創りをされることに感謝と感銘を覚える。


さすがー!、と唸(うな)るしかない。

(もちろん、売れてなんぼの世界だが)


初校はまだこれからだが、

秋の刊行へ向けて期待が膨らむ。


世界のどこにいても

こうして志事ができることは実に喜ばしいことだ。

(ネット環境は日本より格段に進んでいる)


夢へまた一歩近づいた。

ますますこのライフスタイル(いわゆるノマド)を

より一層極めていく自信が増した。



ボクに出来ることなんだから、

みなさんにも出来ることなんです。


だから、

夢と希望を絶対に捨てないで!



【追記】


何度も、何度も言っていますが、

(脳をその気にさせるため)

ボクの夢はもっと先にある。


この本『老春時代』を足掛かりに

第二弾(『老人進化論 ―生き方革命- 』<仮題>を出し、

本命の小説につなげる。

(あくまでも目標は小説家


その前に、

この『老春時代』TVドラマ化される。

(すでに働きかけを行っている)

そして、流行語大賞にも選ばれる。


それから、

小説『セドナ』ハリウッド映画化

さらに、それで

オスカーの脚本賞をとる。


たとえ100歳になっても諦めない。


諦めない限り

夢は必ず実現する!



ただ、

どんなに長生きしても、

(たとえ200歳まで生きたとしても)

バケットリスト(Bucket List)を全部埋めることは出来ないだろう。

(たとえ現在の100あるリストをすべて消化できたとしても)


なぜなら、

それは生きている間にやりたいと思ったことを書き留めておくことだから、

年をとればとるほどその都度増えたり、変化していって

際限がないから。


つまり、

どんなに夢を実現しても、

必ずやり残すことは出てくる。


だからこそ、

そのときに後悔を少しでもしないために

今やりたいことは、

今すぐやっておくべきなのだ



夢を先延ばししてはいけない。



※ バケットリスト(Bucket List) とは、

「一生のうちに(死ぬまでに)やってみたい事をまとめたリスト」のこと。

たとえば、

「死ぬまでにしたい100のこと」といった具合に。







入稿

2019年01月29日 | 出版
やっと出版社への入稿が完了した。


            (今日もホテルの一室で執筆する著者)


完ぺきではない。

とりあえず下駄を預けた格好だ。


これからダメ出しがあるだろう。

それを修正、推敲しつつ、

最終段階へと詰めていく。


装丁も楽しみだ。

まだ先だろうが。


タイトルは決まっている。

サブタイトルがどうなるかが楽しみだ。


ボクの中ではイメージが出来上がっている。

もちろん、出版社の意向が優先される。


餅は餅屋に任せるに限る。




編集長との打ち合わせを2日後に控え、

結果を待つ受験生のような気にさせられる。




絞りに絞って

2019年01月27日 | 出版
乾いたスポンジから水を出すような作業が続く。


やっと27000字落とした。

目が腫れるくらい打ち込んだ。

まるで泣き明かしたかのようだ。


結局削除したほうのボリュームのほうが多くなってしまった。

これでも一冊の本ができそうだ。


ここまで絞って、

いったいどんな本が出来上がるのか

皆目見当がつかない。

だが、楽しみだ。


それを確かめるためにも

明日から東京へ行く。


それまで入稿しなきゃ。



冷え込んだ日、

友が訪ねてきてくれた。



暖炉の前で、

つかの間の息抜き。


苦中に楽はないけれど、

苦しみの中に楽しみを見出すことはできる。


その先にある達成感がわかるから。



【余談】


浪人時代、

寝てるとき以外は常に本を手放さなかった。

教科書であり、辞書であり、参考書を。

食事中はもちろん、

お風呂もトイレも。


寝ているときもカセットをかけていたなあ。


で、目が腫れた。

結膜炎になって

お岩さんのようになった。

それでも、辞書は手放さなかった。


それくらい打ち込んでいた。

それも青春の一ページ。


そして、

今、

『老春』を謳歌する。








ミス・ハノイ 続編

2015年10月10日 | 出版
古本屋で入手した。

200円。



20年前に書かれた、イラストレーター水野あきら氏によるいわゆるベトナムスケッチ。



1995年発刊。


ボクが初めて訪れたのが2006年、約9年前だから、

それより10年以上も前のベトナムの姿がイラストでふんだんに紹介されている。

ボクの知らないベトナムがあちこちに垣間見れてうれしい。


そこには、あのバイクの洪水の光景はひとかけらもない。


ベトナムにホンダが市場参入を果たしたのは1990年代後半というから、

それも頷けよう。。


ボクは、この9年の間に40回以上ベトナムを訪れている。


そこで、ミス・サイゴンにちなんで「ミス・ハノイ」という小説を執筆しているのだが、

なかなか筆が進まない。


その理由の一つに、構成(スクリプト)が決まらないことがある。

年に4~6回は訪れて、その都度2週間ほど滞在する。


行くたびに目まぐるしい変化を見せる国。

新しい素材に目移りして、ボクを戸惑わせ筆を止めるのだ。



最初は、一人の女性との淡い恋物語を念頭に起きつつ筆を進めていた。

ところが、どうしても有名なミュージカル「ミス・サイゴン」のイメージが付き纏う。

そこから脱却しなくてはともがいてきた。


そこで、こう考えるに至った。


何も一人の女性に固執する必要はない。

ボクの女性遍歴(?)をふんだんに生かして、

ベトナム人女性との交わり、いや、係わりの中で、

余すところなくベトナムを紹介しよう、と。



ベトナムの文化、生活習慣、衣食住についてはもちろん、

ベトナム人女性の魅力と気質、付き合い方、アオザイの魅力、

コーヒー文化とビール文化などなどを紹介しつつ、

豊富な体験を通じて、独断と偏見で大胆に書いてみようと思うに至った。


カフェや日本語学校を手掛けてきた経験から、ビジネスの仕方なども認める。

宗教観、家族観からフーゾクに至るまでありとあらゆるベトナムを描く。


そこには驚きと笑いと涙を含めることも忘れてはならない。

その裏には教え(教訓)が隠されている。



来年は間違いなくベトナムブームが吹き荒れる。

アオザイが流行る。


断言する。

なぜならボクが仕掛けるから。

(『ベトナムの風に吹かれて』(松坂慶子主演)も封切られる)



ボク自身は、来年、小説家デビューをする。

そしてベストセラーを連発。

ハリウッド映画化。

オスカー(脚本賞)獲得、と快進撃は続く。


印税で、世界一周の旅に出る。

世界の人々の夢を実現するために。


その途上、世界のどこかでタビストとしての生涯を終える。


これがボクの残りの人生のスクリプト。

執筆活動再開

2015年01月13日 | 出版
『執筆宣言』

今年中(2015年)に作品を世に出す。

来年(2016年)は、1,000万円の借金を全額返済する。

再来年(2017年)、世界一周の旅に出る。




いよいよ本格的に執筆活動に入った。


今年は「出版する」ということを第一目標に掲げている。

だいぶ間が空いたが、三冊目を出版する。



これまでずっと書き溜めてきた。

なぜなら、ヒットしたあとすぐに次を発表しなければならないからだ。

一発屋では意味がない。


だいたい4~5冊分は書き留めてある。

ジャンルも、小説、エッセイ、旅行記、ビジネス書、自己啓発書にまで及ぶ。


そもそもボクはマルチパーソンであるが、

いずれも作品に仕上げ世に出すには集中しなければならない。

生半可な気持ちでは通じない。


先日亡くなった宮尾登美子氏は言う。


「追いつめられて追いつめられて逃げ場がなく、

もう、これを書くしかないという状況に置かなければならない」と。


そして、

「小説を書く、文学をやるというのは大変なことなんです。

裸になって取り組んで、

血を流してでも書かなきゃダメなんだという気持ちにならなきゃ書けない」と。



ボクの最後の肩書は、「Travelling Writer(旅する作家) 」である。


振り返ってみればボクの人生は憧れと失望そして挫折の繰り返しだった。

そしてまたどん底から這い上がる。

このサイクルを繰り返しながら少しずつ成長していった。


まさに三歩進んで二歩下がる状態だ。

だが、下がるたびに確実に一歩ずつ進んできた。

挫折が自分を成長させ大きくした。


旅を重ね、いろんな事業を手掛けながら体験を積み、

知識を磨き、知恵を付け、恋に浮名を流しつつ

モチベーションを温存してきた。

今ここに自らを追い込んで、一気にスパークさせなければならない。


ボクのライフワークは執筆にあり。

覚悟と宣言。

もう後には引けない。





『SEDONA』 あらすじ


世界的パワースポットであるアリゾナのセドナを中心に、

ロサンゼルス、鎌倉、横浜、横須賀、そしてニューヨークを舞台に

アメリカ人の中年弁護士ケビンと日本の女子大生マリエの壮烈なスケールの恋物語である。


現代の鬱社会をあぶり出し、

禅、茶道をはじめとする日本文化、

パワースポットにおけるインディアンの教えなどを織り込み、

ルーツは西部開拓史時代へとさかのぼり、

複雑な男女関係が交錯するストーリーへと進んでいき、

予想外の展開を見せる。

さてその結末は。

料理本出版計画

2014年09月01日 | 出版
昨日は、納豆レストランの料理人の試運転を行った。


日本から持参した納豆を使って、自由にベトナム料理を作ってもらおうというもの。

場所は、彼女の家。

ホーチミン市の9区にある。


タクシーを走らせること約30分。




家族総出で準備に取り掛かっていた。




魚、カニ、貝、イカ、ワカメサラダと海鮮尽くしのメニューだ。








参加者は家族以外に

ハノイで知り合ったコンサルタント女史、

NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会のホーチミン支部長そしてその秘書とにぎやかだ。


みんなの協力で1時間余りで出来上がり。

さっそくタイルの上に車座になり、宴会が始まる。






すべてのメニューに納豆が入っている。

だが、みんな美味しそうに食べてくれる。

納豆はあらゆる料理にマッチする。

これも料理人の腕前だ。


合格。

あとは店を決めて、条件面で合意に至れば、オープンできる段階まで来た。

資金面は今待ちの状態だ。



さて、NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会の支部長は、

料理研究家という肩書を持つ。

彼女は、日本語でベトナム料理について記事をしたためて自分のウェブサイトに載せている。


せっかくだから、料理本の出版の企画を提案してみた。

彼女ははにかみながら嬉しそうに笑った。


さっそく東京在住の日本人女性でベトナム料理研究家に連絡を入れた。

監修をすることで快く受諾してくれた。


もちろんまだ、本人の作品を精査しなければならない。

そのうえで、出版社に働きかけなければならない。


先は長い。

それでも夢とやりがいのある企画だ。



同時に、ベトナムで日本人向けに発行している旅行雑誌の編集部にもコンタクトした。

今担当者からの返事を待っている。


また一ついい企画が見つかった。

テナント(物件)を探せ!

2014年08月31日 | 出版
NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会のホーチミン支部のスタッフたちは本当によく動いてくれる。

大助かりだ。


今回の旅の目的は、人材発掘と店舗物件探しにある。


昨日は秘書のT女史の案内で6か所の物件を見て回った。


     大家さんと連絡を取る


ホーチミン市はベトナム最大の経済都市であり、東南アジア有数の世界都市でもある。

19の区からなり、人口もやがて1,000万人になろうとしている。

ほぼ東京並みである。


その中心が一区であり ホーチミン市の金融、 商業、行政の中心であり、

市庁舎と多くの国の総領事館がここに位置している。


もちろん地価も高い。


店を構えるならどこがいいか、

迷うところだ。


だがそれでも彼女はあえて一区でテナントを見つけてくれた。

2日前に開いていたという路地裏の小さな店は、すでに借り手が決まっていた。


      路地裏の物件


もう一つは、大学や大聖堂が近くにある一等地。


     大家さんと交渉する

意外と安い。

もちろん彼女の手腕が光っている。


     別の物件で交渉は続く(美容院跡)


あとは、一区を取り巻く3区や10区の物件も案内してくれた。



このあとは、ハノイでお世話になっているコンサルタントのX女史とコックさん候補の女性と合流。

海鮮料理が得意という彼女らの勧めで、貝料理専門店へ。



店内はお客さんであふれている。人気店だ。




今日もこれから料理教室の予定。

さあ、腕が鳴る、じゃなくて、腹が鳴る。

小説ネタ

2014年07月04日 | 出版
小説はノンフィクションはもとより、

フィクションにおいてもその発想は大体経験からくるものが多い。


他の書物や人から聞いてことなども参考にはなるが

経験に勝るものはない。



だから、できるだけいろんな経験を積むことが小説の内容を濃くしてくれることは言うまでもない。


大体は、事件物、恋愛もの、ヒューマンドラマ的なものがウケがいいが、

恋愛は、恋を多くすることで経験を積むことができる。


だが、事件の経験を積むことはなかなかできないことである。

事件といっても刑事と民事があり、

民事はヒューマンドラマにつながることが多い。


ボクは、アメリカのドラマや映画が大好きなのだが、

特に上記の三つのカテゴリーが特に大好きである。


その中でも、法廷ものは面白い。


検事と弁護士との丁々発止のやり取り。

駆け引き。

そして落としどころなどなど。



自分自身の経験も踏まえ、

こうしたドラマは現実問題として非常に勉強になる。



よく脅しで、訴えるぞ、とか、警察言うぞか言いたがる人間がいるが、

言う方がその内実を知らない場合が多い。


言われた方も、よく知らないと、それは大変だとうろたえてしまうことがある。


要は、弱い犬ほどよく吠えるのであり、

噛み付かれないようにだけ気をつけていれば、吠えさせておけばよい。



今は、facebookなどSNSで個人的誹謗中傷する輩もいる。

小バエのうるさい季節柄でもある。


だが、わかる人はわかる。


人を貶(おとし)めようとする奴は、いずれ墓穴を掘ることになる。


どこかの国と一緒だ。


口で言うより手の方が早いバカを相手の時じゃない。

どうせ暇を持て余しているのだろう。


だが、そういうバカがいるほうが小説ネタは増えるという利点がある。

ある意味感謝している。


ただし、そんな輩だけにに構っている時間はない。

やるべきミッションがある。


ひたすら前に進もう。

印刷会社へ

2013年04月04日 | 出版
出版するのに方法を模索している。

なぜなら今や出版業界は様変わりしてしまっているからだ。


電子出版を横目でにらみながら

従来の紙による媒体も平行して検討している。



プリント業者からの紹介で出版業者の下を訪ねた。


     まず業界状況をチェック


その後40度近くはあろうかという炎天下の陰で迎えを待つ。



来たのはトライシクロ。






        蒸し風呂のようなトライシクロの中


今、選挙戦の真っただ中








事務所(?)はテント小屋


    打ち合わせをする筆者




暑さで血圧も上がり気味?





一路マニラへ。






マニラの夜は、怪しさが漂っていた。






    なんとAKB48のお姉ちゃんたち


    赤ん坊を抱いた物乞いのはだしの幼子


これがフィリピンの現実だ。






電子出版研究会

2013年02月15日 | 出版
電子出版しませんかというオファーを受けて受諾し、

すぐさまタイトルを決め、執筆に取り掛かった。


その後いくつかの同様のオファーを受けている。

だが、当然のことながら手数料がかかる。


当初、5~10万円ということだった。

そして最新のものは、39,000円だという。



ちょっと待てよ、

アップルにせよキンドルにせよ自分で簡単に手続きできるのだ。


本も出ている。

だが、簡単といっても、初めての人間にはいささか敷居が高そうだ。


一応調べてみた。


チョッと手ごわい。

時間もエネルギーもそれなりにかかりそうだ。

それは当然こと。


だができそうだ。



キット同じ思いをしている人はいるはずだ。

それ以上に、興味を持っている人もかなりいるだろう。


そこで、

電子出版研究会なるものを立ち上げて、出版の道を開こうと考えた。


3人寄れば文殊の知恵という。


一旦その方法が分かれば、

自分の作品を次から次に世に送り出すことが可能となる。


しかも、ただで。

日本だけでなく、世界に。



早速、第一回の会合を近々持つことにした。


日時は追って発信する。

場所は、もちろんフリートークだ。


―――――――――――――――――――――――――

併せて、動画(youtube,ニコニコ動画etc.)についても

稼げる動画の創り方を研究していく。


現に稼いでるし、まだわずかだけど。




今や、インターネットを駆使して、個人が、無料で限りなく発信できる時代。


そして、収入を得、生計を立てるだけでなく、

それによって理想のライフスタイルが築けるのだ。


素晴らしい時代になったものだ。


もちろん甘優しいものではない。

だが、可能性は十二分にある。


その手段を指をくわえてみているだけではつまらない。


資本もほとんどかからない。

インターネット環境さえあるところであれば、世界中何処に居ても、いつでもできる。


PCとデジカメ(ビデオ)、携帯電話さえあれば。

もちろん、スマホ、タブレットと周辺機器の充実はそれを助長する。



最新の機材をそろえてもゲームばかりに興じているのは愚かだ。

ゲームアプリを作ろうというのなら、また別だが。


―――――――――――――――――――――――

今、ボクの身及び周辺は日々めまぐるしく変化し

急速に動いている。


時に自分の意志と肉体が翻弄される。


だからこそ、自分自身を見失うことなく、再確認しつつ

遅れず、気負わず、是々非々で、シッカリと地に足をつけ、粛々と進んでいかなければならない。


テクニックと同時に、メンタルコントロールが同じくらい要求される。

大気圏を抜け出す時のようなG(重力・重圧)が激しくかかる。

それに耐えられる強靭な精神と肉体が必要だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日は早速NPO設立のための申請書をもらってきた。

今日はそれを仕上げていく作業が待っている。


4か月後(6月)の設立を目指す。



ついでに、「招きくまモン」の営業もしてきた。


ベトナムの旧正月が明ければ(18日)、即現地を船便で出荷される。


約10日~2週間後の入荷後、「招きくまモン」200体を売り切り、

追加発注ができるようにする。


3月からの営業活動が待っている。


バッチャンの窯元のオヤジさんの喜ぶ顔が早く見たい。




さらに、同時にこの3月、ハノイにカフェをオープンさせる。


その先の展開が楽しみで、夜も眠れず昼寝ばかりしている。




くわえて、阿蘇、西原村の 『Aso English Village』 のオープン準備を並行してやる。

こちらは、4月5月ごろが目安だ。



Time is running out!


これじゃ、体がいくつあっても足りないぞ。


だが、そこを遣り繰りするのがボクの真骨頂。



ボクの人生の最終章は疾風怒涛のごとく過ぎ去る。

こんな人生に誰がした!


オレか!!??




―――――――――――――――――――――――――

Life is spectacular!

人生は壮大(雄大)にして華やかな方が面白い。


生きているうちが花。

死んで花実が咲くものか。



ボクに残された時間は、




あと6か月。

それまでにすべて決着をつける。

電子書籍

2013年01月05日 | 出版
電子書籍花盛り???

読む方も、書く方も。


だが果たしてそうなのか?

確か2011年あたりから電子書籍元年として

流行すると言われ続けている。


昨年もそして今年も…。


日本では昨年後半にアマゾンからキンドルが発売された。

楽天やソニーはじめ電子書籍用のタブレットも凌ぎを削っている、ようだ。


ボクは、4~5年前だったか、

アメリカで発売されたKindleを息子からプレゼントされて持っている。

もちろん、英語の書籍しか読めない。


スマホでも読めるが、あまりその姿を見たことはない。

ゲームしている人はしょっちゅうだが。


――――――――――――――――――――――――――

だが、出版という手段では興味がある。

考えている。


電子書籍で出版という書籍やセミナーも数多くあるようだ。

だが、まだ本格的に検討に入ったわけではない。


従来の書籍による出版にこだわるところもあるからだ。

まだ海のものとも山のものとも分からないのが現状だし。




そんな折、知ってか知らずか、こんなメールが届いた。



{初めまして〇〇です。

まぐまぐ(メルマガ)からきました。

今日は提案があり連絡しました。

もしよろしければ電子書籍をつくりませんでしょうか?

最近スマートフォン市場が盛り上がっています。

今著名人のネット起業家なども参戦しており大変あついビジネスとなっています。

アプリを作るとなると最低でも10万は掛かります。

流行りのビジネスで無料オファーがありますが

1アドレス300~800円とかなりお金が掛かります。

しかし、電子書籍であればお金も儲かりさらに、

濃厚なアドレスが手に入ります。

さらにアプリを出したという実績も残りますので、

今後のビジネスも活かせると思います。

もしご興味がありましたら連絡お願いします」




早速興味ありとして返事した。


そしたら、情報を送ってほしいという連絡がきた。

どんな情報かと問い合わせる。



「得には決まっていないが売れるのは、

稼ぐ系、恋愛系、悩み系(ハゲ、ダイエット)などなので・・・」


という返事。


その後の流れや、費用などを聞いた。



「それ以降の作業はこちらでしますので、特に作業は必要ありません。

費用は内容にもよりますが約〇万円が相場です」


という。


さらに、送る情報の内容を聞く。


「最初にどのような情報を提供するのかをメールで教えてください。

約2万文字のボリュームが必要になります。

支払条件は話合いで決めさせていただきます」


と返事は続いた。



全く面識はなく、初めての会話だ。

少し時間を下さいと答えておいた。


さて、どうしたものか。


詳しい方、コメントお願いします。




【補足】

電子書籍には、色々な販売手法があります。


①App Store(iOS)電子書籍アプリ

②google play(Android)電子書籍アプリ

③Amazon kindle


その他電子取次業者を通して行う手法など、様々です。

kobo,e-pubなども、電子書籍の形式としてはありえますが、

出版各社は現在売れなさ過ぎて全滅してます。


この中で、

現在①が特に日本国内では、ダウンロード数と印税を期待できます

なので、①をメインに行います。

ただし、②.③もダウンロード数と売上は、今はまだそこまで期待できませんが、

自費出版として本を出したということが重要なのであれば、

こちらで行うことも可能です。



以上、メールをくれた〇〇氏からの情報。