世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出版

2007年08月31日 | 
「自分の本を出版する」ことを夢や目標にされている方は多いと思う。


ボクもその中の一人。

  ジャンルはさまざまだ。



今までボクの出した本は、2冊ある。

  一冊目は、エッセーで、発行部数2000部。

  次は、世界一周したときの旅行教育書、5000部。



次なる作品、

ラブストーリーの小説を出したくて、いろいろ試みていることは時々このブログにもしたためているが、まだ実現に至っていない。

  もう一歩というところまでは行くのだけれど・・・・・・。

     もちろん継続中だ。



先日、ハタと思いついた。

せっかくブログを毎日書き綴っているのだから、コレを出版しよう、と。

  思いついたら、ソク行動。



そこで、前回お世話になった、「くもん出版」に打診してみた。



「ボクのブログ、教育書として出版できませんか?
   
    たとえば、『オヤジの生き様』なんてどうでしょう?」って。


思いの丈を、熱く語る。

  3P(変な想像しないで!)が大事。

    PLAN(企画力)
    PRESENTATION(提案力)
    PLAY(行動力)

もう一つ付け加えるならば・・・・・・、
    
      with PASSION(熱意)


もちろんこのままではどうしようもない。

大幅に加筆、編集、削除(コレが多いと思う)の手を加えなければならない。




 
        数日後、返事が来た。

                 ・・・・・・continuing

ネットショップ

2007年08月30日 | 
以前から企画中だった「ネットショップ」のサイトを開設しました。

http://www.dreamincountry.com

まだ、試験的な開設で、商品数も少ないが、稼動しています。


けっこう手間がかかるので、これからボチボチ品数を殖やし、充実させていく予定です。


  ボクのこだわりの品々を全て載せますョ。



娘が経営する、大阪のカントリー雑貨店(チッタン・ハウス)も姉妹店として紹介してます。

  こちらの商品も、近々購入できるようになります。



   是非、覗いてみてネ。

http://www.dreamincountry.com


   そして、気に入ったものが合ったら、購入してください。

      よろしくお願いします。


http://www.dreamincountry.com

  このブログページのサイドメニュー(bookmark)からもアクセスできます。

皆既月食

2007年08月29日 | 
時々月を見てますか?

昨夜はナントカ幻想的な天体ショーを観賞できましたョ。

ボクは、時々大型双眼鏡で月のクレーターを見ています。


でも遠目のほうが、ロマンティックでなんとなく郷愁を感じずにはいれません。

   なぜなんでしょうネ。

きっと、月には表情があるし、世界のどこからでも見られるからかな~?


寝室のトップライトや、露天風呂から見る星空も素敵です。


   これからはもっと、星や月を見上げていたいものです。

            涙が零れないように・・・・。

行水

2007年08月28日 | 
ますます暑くなってる気がする。


『キョウズイ』

   知ってますか?

     「カラスの行水」は知ってますよね。

   知ってる人も、やったことありますか。

   やったことある人も、今もやってますか?

行水って、身体を洗い清める仏教用語だって。

      知らなかった。

         ほとんど死語でしょうね。


たらいこそ使わないけど、ボクは時々やってます。

   「たらい」といっても知らない人も多いだろうな。


ボクの場合、早い話が、水の露天風呂、と言ったところ。


    チョー、気持ちイイ~!ョン


        ペットもきっと喜ぶよー。

ハマケン

2007年08月27日 | 人生
福岡在住で「型破りの司法書士・ハマケン」こと、濱田憲治君と会食をした。

彼が「くらしの法律セミナー」で熊本まで出てきたついでに、再会したのだ。

   彼との付き合いは、かれこれ30年近くになる。


開業後4~5年で、年商5億を稼いだが、あえなく再出発を余儀なくされているという。


彼も僕同様、波乱万丈なとてもうらやましい生活を送っている。


彼の売りは、なんといっても自虐的キャッチだろう。

     
    『長崎県佐世保市出身。
     倒産、離婚、種々の転職の後、
     10年前に家賃1万円のアパートから再出発をする。
     2002年、48歳の時に司法書士試験に合格。
     開業以来、これまでに受けた債務整理に関する相談は
     2,000件を超える。
     モットーは「まじめに、まっすぐに!」。
     九州大学大学院生でもある。』


  以上が、彼のHP(http://hamaken.yoka-yoka.jp)上のプロフィールだ。

サラ金などの「過払い請求」などで悩んでいらっしゃる方、是非彼に相談してみたら?



「酒」と、「女」と、「音楽」をこよなく愛するところが、実にボクに似ていて気が合うが、現在は断酒中で、残念!


   早く、また一緒に飲もうよ、
                   ネ、ハマケン!

SICKO

2007年08月26日 | 映画
マイケル・ムーアがまたやった。

  鋭い切り口で、アメリカ社会を次から次へと風刺していく。


自由の国だけに、彼に対する圧力も如実だ。

それでも戦場カメラマンのように、身を挺して突撃取材を繰り返す。


内容は、他のコラムに任せるが、医療問題に関しては、日本でも、わが身でも他山の石として興味深いものであることは、間違いない。

ボクにとっても、身近な問題として降りかかる。

    「そんなの関係ねぇ」なんて嘯いてばかりいられない。



フィルム(映画製作)を専攻している僕の息子も、年内にアメリカの大学を卒業予定だ。

  そして今、就職先をアメリカで模索中。


マイケルムーアのようになれとは言わないが、自分の主義主張を貫く作品を作って欲しいものだ。

オバサマパワー

2007年08月25日 | 人生
マタマタ、飲み過ぎダー!

  夕方4時から、延々10時間。


献血ボランティアグループのオバサマ方と飲む機会に遭遇した。

   50~60代の元気イッパイの面々。

中には、どこかで見たことのある、家田祥子似のオバサマも参戦。

   以前、ホテルのパーティーでもお目にかかった方だ。


飲んで、食べて、カラオケ三昧。

   抜いた血を補充するかのように、そのパワーはとどまる所を知らない。

   同年代の男連中は、たいがいショボくれているというのに。


世のため、人のため、自分のためと口角泡を飛ばしての論戦を繰り広げる。


   やっぱ、口ではかなわな~い。


     もちろん、間違ってもお持ち帰りする気も起きない。

オートポリス

2007年08月24日 | 
大分県・日田市の上津江にあるオートポリスで、

   9月22/23と「D1グランプリ第6戦」が行われます。

そこで、そのチケットを差し上げます。

   2日間とも使えます(3000円相当)。

   3枚ありますので、早い者勝ちです。

 

カーレースに興味ある方には、迫力あるレース&ショーが堪能できることと思います。


必ず行ける方のみ、お申し出下さい。

なくなったら、ごめんなさい、デス。

  
      お電話で受け付けます。

          090-2078-4971   かじ まで

あきらめない

2007年08月23日 | 
おそらく日本中が感動したと思う。

そして誰しもが、広島広陵の勝利を確信していただろう。

   4失点もあった。ヒットも一本しか打ってない。奪三振の好投を見せる相手投手。


めげて、しおれて、うなだれて、
   
    やっぱ、特待生のいない県立高校では無理だよなー、

         なんて、客観的には思ってしまうところ。



だけど、僕は思っていた。

  もっともっと、広陵は点を取ってもおかしくない攻めをしていた。

     ナノに、追加点がなかなか取れない。

     むしろ、彼らの方が、焦っているだろう、と。



なぜ、佐賀北は勝ち、広陵は負けたのか。


あきらめなければ、必ずチャンスは巡ってくる。

そして、普段の厳しい練習を耐え抜き、積み重ねてきたこと。

さらに、その練習に裏打ちされた、勝てるという自分たちを信じる心。



だけど、負けた広陵だって勝るとも劣らないくらい練習を積んできただろうし、勝てると信じていただろう。



しかし、忘れてはいけないのは、佐賀北が、追加点を最小限に抑え、守り抜いたことだ。

  10点取られていてもおかしくない展開だった。
    (6点で、満塁ホームランも焼け石に水だったのだ)

  それが、広陵に焦りと苛立ちを与えていた。

  そして、驕りと、勝ち急ぎの逃げ切りという甘い罠に陥っていた。



いつものことながら、

   人生の縮図を見た。


つまり、

  世の勝ち組といわれる人ほど、

    けっこう焦りと、苛立ちを感じてるんだヨネ。

  今、負け組みだからって、羨んだり、妬んだりする必要なんてチョッともないんだヨ。

  どこまでもあきらめなければ、夢は必ず実現できる!!

  失敗(失点)しても、必ず取り返せるんだ!って信じること。

    ただそのためには、日頃の絶え間ない努力、精進が必要不可欠なことも忘れないで。



勝っても負けても、素晴らしい経験をした両高校球児たちに、惜しみない拍手を送ろう。

   そして立派な大人へと成長していってくれることを期待したい。

リカバリー

2007年08月22日 | 人生
北島康介が復活した。

彼の最大の武器は、キック!!

   それが肉離れで、満足に使えない。

          ならば、上半身で勝負!


だが、彼も人の子。

    一時は希望を失い、愚痴もこぼした、という。

彼を奮起させたのは、

   「今の調子でやるしかない」

       という、開き直りとも取れる、気持ちの切り替え。


トッププロといえど、誰しもミスは犯す。

タイガー・ウッズだって、ミスショットはある。

   勝利の必須条件は、

      動揺しない
      あきらめない

         その上で、リカバリーショットを冷静に決める


お金がない、時間がないから出来ない、とないものを列挙して言い訳ばかりしていては、出来ることもできなくなる。

協力者がいたら、もう少し若ければ、などの『たら・れば』も言わない!


  今あるものをフルに生かすことをひたすら考える。

   そして、ひたむきに努力する。


あなたの人生のリカバリーショットは、どう?

ワンコイン

2007年08月21日 | 人生
数年前から500円玉預金をしている。

  特に意識しているわけではない。

おつりや、お客様からの支払いに中に500円玉があれば、すかさず貯金箱に放り込むだけだ。

  知らず知らずのうちに、ソコソコの金額になっている。




これがけっこう重宝する。


僕は、これをほぼ旅行資金に当てる。

  だいたい、一年で1~2回海外に行ける。


他にも支払いは多く、資金繰りに困ることも度々。


だが人間、なければないでナントカ凌げるものなのだ。

  「ない袖は触れない」とばかり、得意の開き直りに転じる。

もちろん、ホントに切羽詰ったときには、そこから寸借してお世話になる。



   今日も、500円を手にすると、思わずニンマリしてしまう。

ブランコ

2007年08月20日 | 教育
夏休み期間中は特に家族連れのお客様が多い。

   それだけに、さまざまな家族の姿を垣間見ることが出来て興味深い。


僕の宿には、室内に手作りのブランコや滑り台、ハンモックがあるので、子供だけでなく大人も童心に帰って楽しめ、超・人気だ。



『カントリー スィートホーム24』のブランコは、写真のように暖炉の横にある。


先日3~4歳の男の子を連れたご家族が泊まられた。


ブランコは、乗って普通に漕ぐ分には全く問題ない。

  しかし、乗らずにブランコだけを大きく揺らしてその男の子ははしゃいでいた。


「ボク、ブランコは乗って遊ぼうね」

僕の注意を耳聡く聞いた父親が、子供に注意して言う。

「もう、ブランコで遊んじゃ、ダメ!」

そう言うと、ロープを手繰り上げて、子供の手の届かない高さに縛り付けてしまった。

  男の子は、恨めしそうにブランコを見上げている。


ボクは男の子に切り出した。

「ボク、ブランコで遊んでいいよ」

「エッ!いいの?オジちゃん」

   父親を窺うような目で見ながらいった。

「いいよ。ただ、気をつけるんだよ。横に揺らすと、暖炉のガラスに当って、怪我をするから」

ボクは、ワザとそっと木製のブランコを当てて見せた。

「コレ、ガラスなの?オジちゃん、分かった」

     男の子は、屈託なく微笑んだ。



峠越え

2007年08月19日 | 人生
このところ続いた殺人猛暑も、ボクのつかの間の忙しさも一段落の兆し。

  やっと峠を越えた感がする。

       ある種の達成感と虚脱感が交錯する。


一山超えると、その先にもっと大きな山の尾根が見える。

一旦麓に降りて、再度登頂を試みるか、それとも尾根伝いに踏破するするか・・・・・・自由だ~!!。

  一服の清涼剤(当然ビール)と共に、ヒタと孝索する。


世界を巡るときに、一旦日本に帰って次の国を目指すか、海外を放浪し続けるか迷うときに似ている。



こんなときニョキニョキト頭をもたげるのが、OFFのワル企み。

あれをしよう、これをしよう、あそこへ行こう、あれを食べようなどなど、グルグルとよからぬ妄想が脳内を駆け巡るのだ。



実際は、ボランティアに精を出し、イヴェントを企画し、講演やセミナーを主催し、大学に通い勉学に勤しむ。

  遊ぶのも、命懸け。

  我が人生、精進あるのみ。
  

        真価が問われる。



カッコつけてるみたいだけど、OFFこそ忙しいのだ!!

かずら橋

2007年08月18日 | 
三大奇橋の一つとして有名な徳島県のかずら橋。

先日、大阪に住む上の娘が墓参りに行ったと日記に書いていた。

   別に、娘の日記を盗み見した訳ではない。


ミクシィの日記での話。

  ボクと娘はマイミクなのだ。

  娘がボクをミクシィに紹介したのではなく、ボクが娘を紹介したのだ。



徳島は、前妻の親の出身地。



35~6年前になるだろうか。

  まだ、娘が生まれる前だ。

ボクが学生結婚して、始めて彼女の田舎を訪ねた。


大歩危小歩危をの絶壁に作られた、曲がりくねった道をネコバスのようなレトロなボンネットバスに揺られてたどり着いた記憶がある。(チョッとアヤフヤ)

  バスの運転手さんに尊敬の念を込めて、お辞儀をしたことも覚えている。


かずら橋を見て、高所恐怖症のボクは、息を呑んだ。

  オッカナビックリ、へっぴり腰でやっと渡ったような気がする。

インディー・ジョーンズを彷彿とさせるような光景だったナー。

    (そのときの写真は、ボクの手元にはもう残ってない)


そんな遠~い昔の思い出が、娘の日記から甦ってきた。




   ところで、三大奇橋のあと二つってどこ?


円高

2007年08月17日 | 国際
サブプライムローンの焦げ付き問題から発生したニューヨーク株式市場の大暴落。

  世界同時株安になり、併せてドルが売られ、急速に円高が進んでいる。


日本経済の名目成長の牽引となっている輸出産業には大打撃になる。


だが個人的には、輸入を生業の一つとしているものとしては大歓迎である。


海外旅行も円高の方が割安になることは当然だ。

ガソリンの価格上昇も少しは抑えられるかもしれない。

ユーロも安くなれば、ヨーロッパのブランドフェチにも歓迎されるだろう。


円高に振り切ったところが、外貨預金のタイミング。

   どの時点で戻るかを読むのがコツ!

 国際情勢を見ながら楽しめる。

  もちろん下手すれば元本割れのリスクは伴う。

   あくまでも自己責任の元で、どうぞ!




思えば、’95~’96年にかけて世界一周していたときは、90円台だった。

   85円ぐらいまで円高が進んだこともあった。

    今同じことをやるより3割安く周れたことになる。

    超!ラッキーだった。(やっぱ、日頃の行いが・・・?)



1ドルは100円がちょうど良い。

計算もしやすいし、デノミで$1=¥1にすればもっと良い。


       いずれにせよ、円高歓迎!

        上がれ上がれ円まで、じゃない、天まで上がれ!! 



ドル預金しようと思ったら、元手が全くないことに気付いたヨー。

               ミジメ~!