世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

街の顔 People Watching

2011年05月27日 | 生活
寝過ごしてしまった。


アラームをセットするのを忘れた。




3日前、


午前4時まで飲んでいたのが響いたようだ。




今朝、10時20分、

スタッフに起こされてしまった。




慌ててベッドをたたむ。





事務所に泊まりこんでいると


出勤時間ゼロなのがいい。





繁華街と言っても


幹線道路の国道3号線からわずか十数メートル入っただけで



比較的静かだ。



ビルの隣が


神社なのも静けさを誘う。

               





だが


時折響く真夜中の消防車や救急車のサイレンが


都会にいることを教えてくれる。





頻繁さでは比較にならないが


ニューヨークのマンハッタンでの暮らしを思い出させる。

                








起きぬけのコーヒーを飲みながら


道路に面した2階のテラスから


道行く人を眺めるのが好きだ。





嵌っているといっても良いくらいに。




仕草には顔以上の表示がある。



歩く姿にその人の個性が溢れている。




手を振る。


声をかける。



殆どの人が笑顔で答えてくれる。



気持ちが良い。




都会生活も捨てたものではない。






一周間の内の半々


田舎暮らしと都会生活を

一日起きに繰り返す。



ボクの提唱する



スイッチライフの一つがこんな形で実現している。