世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自然の流れ

2015年03月31日 | ライフスタイル
人生には流れがある。

俗に、世の中の流れに乗る、流れを読む、

流れがきている(運が向いてきた)などという。


流行に乗ることも文字通りそうだ。

だが、流行では流行り廃りがあり、一時的なものになる。


人生には人それぞれ大きな流れがある。

人の流れに乗ったり、あらぬ方向に流されてはいけない。


自分に合った無理のない流れを掴むことだ。


世の中には知らぬ間に何かに引っ張り込まれることが多々ある。

気づかないうちに悪事に染まることもある。

だがそれは用心していればそんなことはない。


反対に、知らないうちに良い流れに乗っていることもある。

ビジネスの世界ではよくあることだ。

だが、良いか悪いかは即座に判断はつかない。

だが、ある意味自分のやりたいことと一致したら、その流れに逆らわず乗ってみることだ。

そして流れを感じたなら、自分なりの流れを作ること。

そうすれば、見えざる神の手がうっすらと見えることがある。



今、福岡に「ベトナムカフェ」を開く方向で動いている。

そもそもは、福岡に「フリートーク福岡」を開く方向で進んでいた。

賛同者が現れた。

自分がやりたいという女性だった。

だが、遅々として進まない。


そんな折、ベトナム人が働く場を求めているという流れになってきた。

ベトナム人との交流の場に出かけた。


そこで別の男性と出会うことになる。

彼とは意気投合し、今「ベトナムカフェ」を開くべく奔走している。

そして、そこにフリートーク福岡を併設するつもりである。



人生は思うようにまっすぐには進まない。

曲がりくねりながら、遠回りをしながら、寄り道しながら、

そして時には立ち止まり、引き返したりしながら、

諦めなければ少しずつ目的に近づいていくものなのだ。


経験上、何事もすんなりいった試しはない。

だが、曲がりなりにも、目的地に向かって進んでいることは間違いない。



これだけは言える。

常に想いを発信し、行動することだ。

間違ったら(失敗したら)修正すればいい。

そして、諦めないこと。

辞めないこと。

それこそが夢を叶える最低限の必要条件である。




【追記】


2日、福岡に出向く。

企画書と事業計画書を持って商店街の理事さんたちに会うのだ。


そこで、商店街の推薦状がもらえれば福岡市の空き店舗補助金の申請ができる。

ベトナム人スタッフも目途がつきつつある。


来月、一気に進展を見せる可能性が出てきた。

春来たりなば 我が家で花見

2015年03月30日 | ライフスタイル
春来たりなば夏遠からじ

If spring comes, can summer be far behind?


本来は、冬来たりなば春遠からじであるが、それをもじったものである。

爽やか春が来たということは、ホットな夏が目の前まで来ているということだ。


ボクの周りでは、桜と桃の花が咲き乱れる中いくつ事業が急ピッチで進んでいる。


まずはアジアン雑貨と湧水コーヒーの店。


     築120年の古民家を改装した、アジアン雑貨&コーヒーの店



     玄関先もスッキリ片付いた


     テラスも張替えが進む


つづいて、納屋(牛小屋)を改装したコンドミニアム。



こちらは、外国人を中心とした研修施設として進化を遂げている。




こちらはボクの隠れ家。

まだ桜は6分咲きだけど、森に囲まれた環境は嫌でも春眠を誘う。

これからが見頃だ。


阿蘇・西原村のドゥリーミンカントリーin Asoには、こうしたユニークな建物が3棟ある。

桜と桃の花の饗宴も続いている。

春の陽気に誘われて、ドライブがてら来てみませんか。


Spring has come.

爽やかな風に背中を押されながら、それぞれの夢を乗せて花開く。

排外主義 anti‐foreign

2015年03月29日 | ライフスタイル
時代が逆行している。

そう感じるのは自分だけだろうか。


数年前から、これからの時代は

Diversity(多様性)とInclusion(内包性)が必要とされるといわれてきた。


ダイバーシティとは、人と人とのすべての違いを認めることであり、

インクルージョンは、受容を意味し、一人ひとりを尊重し、様々な意見やアイディアを聴き入れることことである。



ところがどうだ。

現実は、ナショナリズムの台頭と排斥主義(Exclusion)がはびこりつつある。

日本人のネトウヨ(ネット右翼)化が目立つ。


中国・韓国脅威論を吹聴し、

謙中、謙韓をあおり、日本の孤立化を深めている。


これは、江戸の鎖国時代を彷彿とさせ、

幕末の攘夷論者が闊歩する絵さえ想像してしまう。

あるいは、第一次大戦から大東亜戦争へとなだれ込んでいった経緯を思い起こさせる。


確かに日本丸は沈みつつある。

だが再度浮上させるには、上記のダイバーシティ&インクルージョンが必要不可欠だ。


目先の狭い了見の罵声(ヤジ)に惑わされてはいけない。

大空を見上げ、大海を見つめて心を広く開くべき時なのだ。

それぞれの春

2015年03月28日 | ライフスタイル
ほとんどの人は裕福になりたい、幸せになりたいと思っているだろう。

ただその形は様々である。

そしてその方法も、また様々だ。


ただ、これだけは言える。


途中で夢を諦めた人は実現できないし、

諦めずに追い続ける人の夢はは必ず実現する、と。


ボクは、少なくとも縁あって自分に係る人々には裕福で幸せになってもらいたいと心底思っている。

そしてそのために尽力する日々を送る。



阿蘇・西原村の築約120年の古民家にホテルを開いて早16年になる。

今は、シェアハウスとアジアン雑貨&コーヒーの店として生まれ変わった。

そこに移り住み、新たな仕事と人生を送る人々がいる。


福岡で、ベトナムカフェ&インターナショナルサロンを開こうと頑張る人がいる。

テナントを探し、事業計画を練り、資金調達をする。

そこで働くベトナム人の方々の在留ビザ取得のため入国管理局に赴く。

5月の開業を目指す。


フリートークの一階の食堂も、この4月にはオープンテラスの営業を始める予定だ。

春の陽気に誘われて、人の心も夢も開き始める。



ベトナムに同行した人々も、また新たな夢を膨らましつつある。

現地の仲間たちもそれぞれの夢を持ちながらみんな頑張っている。

それを現地に行き、応援する。


ココナツオイルの輸入、着物のリメイク、納豆レストラン開業、

ベトナムコーヒーの輸入、人材派遣、

そして、ジャパンカルチャー・センターの開設とやることは尽きない。



ボクが夢を語り、アイデアを提供する。

それに共鳴する人が現れる。

ボクの夢にその人の夢を重ね、時に上書きする。

そして、その人の人の夢に自分の夢を重ねる。


思うようにいく人いかない人。

途中で諦める人、逃げ出す人。

そして、踏みとどまる人。


それはその人それぞれの熱意と本気度にかかわっている。

人がいて、夢がある限り、ボクの役目が終わることはない。

そしてそれを楽しむことができれば、いつまでも続けることができる。


夢は逃げない。

ボクも逃げない。

だから君も逃げずに夢を追え!

3月27日(金)のつぶやき

2015年03月28日 | 福祉

ベトナムの「韓国軍慰安所」 アメリカの公文書によって明らかに #ldnews news.livedoor.com/article/detail…



山が動いた!?

2015年03月27日 | 海外事業
いやー、無理ですねー。

難しいですね。

こういう言葉が飛び交う保守的業界。

委縮してしまったニッポン。


そこにどうやって風穴を開けるか。


人のやらないことをやる。

人の考えないないことを考える。

そうするとものすごい逆風が吹く。


だが、世の中に革命を起こす。

地球を洗濯し候。

それくらいの気構えを持つ。


固い岩に落ちる滴(しずく)のように、

コツコツ、コツコツ、諦めることなく、しつこく生きる。

そうすれば、開きそうでなかった穴が開く。


それには夢を熱く語ることだ。

否定語は使わない。

どんな状況の中でも、微笑みを絶やさず夢と希望を説く。



昨年から手掛ける納豆世界普及計画に、

某大手納豆メーカーが話を聞きに来てくれた。

まずは初顔合わせ。

さて、これからどう動くか、見ものである。


一人ぼっちの情熱大陸、続編スタート。



【補足】

しなやかに、したたかに、しつこく、そしてしとやかに生きる。

Live strongly, flexibly, persistently and gently!

Live with passion!


夢はでっかく、心は広く。

Big dream, wide heart.

これがボクの生き方のモットー。

物件散策 & パーティ in FUKUOKA

2015年03月26日 | 仕事
新しいお店を作るときの物件探しは楽しい。

熊本、ベトナム、そして今度は福岡だ。


場所は、西鉄大牟田線沿いの井尻。


      電車を待つ女一人


      電車を待つ女一人 part2

駅前の井尻商店街の中に位置する。

何となく昔ならの下町を思わせる風情。

昭和の匂いがして懐かしい。


そういえば、かなり前のことだが、

当時井尻に住んでいた友人がこんなことを言っていた。

「パチンコいじり会館」というのがあって、

大きな看板のパの字が外れていた。

「チ○コいじり快感」になっている、と。

ふとそんな笑い話を思い出しながら訪れてみた。



天神から電車で5駅目、12~3分。



駅を降りて、踏切を渡るとほんの数メートルで商店街がある。

そこは車のは入れない路地裏のような道だ。

年配者に交じって結構若い人たちがいる。


     バス停もあって、交通の便利はいい


昔ながらの八百屋さんや衣料品屋さんに交じって、老舗の喫茶店もある。


    入ってみた。常連のおばちゃん、おじちゃんたちで賑わっている


郵便局やコンビニ、ダイソーなども並んでいて便利だ。



すぐ後ろには大きなスーパーも構えていて、

この一角であらゆるものが手に入る仕組みだ。




表通りは、バス通りで、銀行もある。


反対の裏側は、広い池があって長閑な未舗装の道が続いている。



なかなか良いじゃん、と昼下がりの春の日差しを受けながら散策を楽しむ。


待ち合わせに時間きっかりにいくと、人の良さそうな不動産屋さんが待っていてくれた。

以前は麻雀屋さんだったというテナントの中を見せてもらった。


広い。(20坪はゆうにある)


        パーティ会場としても使える

二階建てで、二階は3DKの広さ。



お風呂もあるので、住み込める。

裏庭もあり、これならBBQもできるゾ。



高目の家賃も少しは引いてもらえそうだ。


シャッターの下りた貸店舗は数件あるものの

ここの商店街は思いのほか活気があっていたって元気だ。


それに、福岡市では商店街の活性化に向けて助成している。

新聞の記事では応募資格は35歳未満となっている。



そこで、この企画(ベトナムカフェ&インターナショナルサロン)を一緒にやる福岡在住の若者を募集します。



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夜は、ビジネスパートナーと落ち合って打ち合わせ。

そして一緒に招待を受けた講演会とパーティへ。




ビジネスマッチングにふさわしい福岡の経営者の方々が140人ほど出席、大盛況だ。

名刺交換させていただきながら、ビールと料理を堪能。

無料のサービスに経営者の太っ腹を感じた。




少しずつ福岡における人脈が広がっている。


帰りはバスの中で、いつものように爆睡。


        単なる酔っぱらいのオッサン化する著者



3月25日(水)のつぶやき

2015年03月26日 | 福祉

Vietnam Cafe "Cam On"  ベトカフェ かもん

2015年03月25日 | 国際
Cam On とは、ベトナム語でありがとうという意味だ。

英語のCome on (おいで)に似ている。


ありがとうもおいでも、店の名前としては最適だろう。


ところで、この企画に全力で取り組むF君が企画書を認めてくれた。

(一部変更、追加か所あり)


創業計画書

1 創業の動機

ベトナム人の働く場所を創設すること..
現状は日本語の取得できない職場環境のもと、働かされている。
日本語を習得できないまま帰国して希望の職種に就職できない現状がある。
就業機会の提供および日本語習得の機会提供によってそれを解決したい。
`来日した日本人が日本語を習得できるような仕事についていないこと。
その現状を打開したい。
ベトナムに対する日本人のイメージが薄い。

2 セールスポイント

外国人が直接運営に携わることで日本人も`外国人と交流できる。
ベトナム人も目標である、日本語の習得および上達につながる。


3 店舗計画

★1F ベトカフェ “かもん” Vietnam Café “Cam On“(仮称)※ベトナム語でありがとうという意味

店内はベトナム国内でのカフェをイメージした装飾やプロジェクターを使ってベトナム国内の写真や映像を流す。

<取扱商品>
コーヒーとお茶は店舗内での提供と持ち帰り用を提供する
①  ベトナムコーヒー (煉乳付およびブラック)
②  ベトナム茶
ハス茶 バラ茶 菊茶 ホアホエ ヌチャー チャーヌ モック茶
③  ベトナムビール (333 サイゴン ハノイ他)
④  ベトナム雑貨(ココナッツオイル、アオザイ他)

フォーやバンミーなどの食べ物の提供を検討する。


★2F 国際交流スペース サザンロード(仮称)
インターナショナル・サロン

1 日本語教室
漢字を覚えられない。日本語を使う機会がない。→日本語を覚えられない。
こうした悩みを解決できるような内容のサロンを計画中
※講師:中野 裕之(日本語学校教師)

2 ベトナムについての理解を深める
ベトナム観光講座
ベトナム語講座

3 外国語教室おこなうこと。
韓国語教室 
※講師:李 銀英(中国人)生徒5人
フランス語教室 
※講師:MIrah Tanina(フランス人留学)
外国人向け料理教室をおこなうこと
※講師:大木場 さゆり(栄養士)

毎週日曜日に料理教室を行い作った料理での1地域住民も交えた国際交流をおこなうこと
国際国流パーティーを行う。
その際、井尻のアイドルや福岡女学院とのコラボレーションを計画中

宣伝については天神IMSビルのレインボープラザにビラを置くことを了解済
単発に終わらずに」継続的に講師と生徒の供給ができるようにする。




ホーチミンでも日越の文化交流フェスティバルが開かれる。

ここでもこうしたイベントができるようになるといい。


彼の夢の実現に向けて協力を惜しまない。

いざ、福岡へ!

縁と出会いと別れ

2015年03月25日 | ライフスタイル
人生とは、出会いと縁と別れです。

出会ってから別れるまでの間に、

嬉しいことや悲しいことがあって、

それを無事に越えていくことが生きるということなんです。


と、瀬戸内寂聴氏は言う。



昨夜、ココナツオイルの輸入の件で打ち合わせをしていたときのことだった。

初めてのお客様がふらっと入ってこられた。

関東からの観光客で、熊本は初めてということだった。


彼は、僕らの話に聞き耳を立てていた。

そして、物流関係の仕事をしていて、

貿易に関してはプロの知識を有していた。


そこからいろいろ教わった。

彼の会社が、ベトナムで一流の物流会社であることも分かって嬉しかった。


         彼のベトナムの会社
 

そして、化粧品や食料品の取引の知識に長けていて

いろんなアドバイスをいただいた。

感謝。


その後英語のセミナーを受講してくれた。


そして、意気投合して、近くのホテルのラウンジで場所を移して飲んだ。


初対面のお客様。

英語という共通の趣味。

貿易という共通の仕事。

ベトナムという共通のグラウンド。


「縁は異なもの味なもの」

The relationship between a man and a woman is a strange and marvelous thing.
    
英語で、味なことを言う、とは、

say a smart thing/make a witty remark

smartは気の利いたであり、wittyは機知のあるという意味になる。


彼とはホテルのロビーで別れたが、

きっとまたベトナムあたりで再会できるだろう。


出会いにカンパイ!



【追記】

今日は午後から福岡行き。

ベトナムカフェのテナントを下見。

そして、夜はセミナーに参加。


また新たな出会いが待っていることだろう。