世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢を実現できる人と、実現できない人の違いとは

2011年05月17日 | 
主に生活態度


つまり生活習慣の差だ。




それは考え方に大きく影響される。




特に

次の3つのことに対する

考えに基づく接し方に集約される。




1. お金

2. 時間

3. 人





『お金』 をどう使っているか、


毎日どう 『時間』 を費やしているか、


『人』 とどのように接しているか。





ほんの些細な考え方の違いが


長い人生の中で

大きな差を生んでいく。




もちろん

完璧な人間がいないように



上記の3つの完璧なこなし方もない。




『お金』 に関しては


どう稼ぐか、

手に入れるかにフォーカスしそうだが



金額の多寡にかかわらず


「どう使うか」 が重要なポイントになってくる。




『時間』 は、

言うまでもなく


無駄に費やすか

有意義に使うかで



全く違う結果をもたらす。



『人』 


すなわち

「人間関係」 に悩む人は多い。



『夢』 は

絶対一人では実現しない。



かならず

人の 「お陰」 があって初めて


形をなす。




そもそも

人は一人では生きてはいけない。



お金に悩み

人間関係に苦しむ人は多い。



だが

時間を気にする人は



というか

時間に苦しむ(?)人はそういないのではないか。




だが


上の3つの内

ボクが一番重要視するのは


『時間』 なのだ。




なぜか。




『お金』 と 『人』 は


最悪

取り戻せる。



試行錯誤が可能だ。





だが

『時間』 は刻々と消え去っていく。



今過ぎ去った瞬間は


絶対に戻ってはこない。


(タイムマシンがあれば別だが)





そこで

日々の 『時間』 をどう使っているかで



人生大きく差が出てくる。




『時間』 の使い方一つで

『お金』 も 『人』 も


大きく左右される

と言っても決して過言ではない。




つまり


『お金』 を稼いだり使ったりする時も


『人』 と接したり

その人のことや物事を考えたりする時も


すべて


『時間』 を費やしていることになるからだ。





畢竟



「夢」 を実現できるか否かは


『時間』 をどう使っているか、



何気ない日々を

どう過ごしているかに大きく係わってくる。




だから

『時間』 を気にすること。


それは決して焦ることではない。



一瞬一瞬を大切にすることの意だ。



つまり

時間の 「費用対効果」 を常に考えて行動することが


重要になってくる。






次回は


日々の 『時間』 をどう使っているかを


具体的に

検証してみたいと思う。