世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

コラボメニュー in Vietnam Cafe

2015年04月30日 | 
ベトナムカフェを福岡にオープンさせるにあたり、

メニューの開発を行っている。


カフェだからして、売りは当然ベトナムコーヒーである。



ベトナムコーヒーの普及に寄与することを第一の目標とする。

それには今、追い風が吹いている。


ブルーボトルに象徴される、コーヒー業界の第三の波だ。



一つ一つドリップ式で丁寧に淹れる。

これはベトナムコーヒーの十八番だ。



台湾のアイスモンスターも追い風となるだろう。



表参道に昨日オープンした。


なぜなら、ベトナムのカキ氷Che(チェ)を売りだすのにちょうどいいからだ。


      Che


もう一つは、お好み焼き。

ベトナム風お好み焼きBanh Xeo(バイン セオ)も人気商品。




これらのメニューに、今超人気のココナツオイルを加えて風味をつける。

広島で実践済み。


プライベートブランドのココナツオイルを開発中



もう一つは、豆腐のアレンジ。

ベトナムでは、豆腐がデザートして食されている。


         これは豆腐です


もちろんベトナムサンドウィッチ、バンミーも欠かせない。




これらを日本人に受け入れられるように開発していくのがこれからのミッションとなる。



【スタッフ募集】

福岡(井尻)のベトナムカフェ”Cam on(かもん)”で一緒に働くベトナム人を募集しています。

住み込み可です。

だから、福岡外の方でもOK.


興味を持たれた方は、ご連絡ください。

dreamincountry@gmail.com

開戦前夜

2015年04月29日 | 国際
安倍首相がオバマ大統領と会談し、

共同声明を発表「不動の同盟国」をアピール。




沖縄、TPP、AIIBなど課題は尽きないが、

要は、安全保障に集約される。


中でも中国をどうとらえるかだ。

アメリカは、日本と中国を天秤にかける。

そこには、経済と政治、とりわけ軍事が深く絡み合う。


アメリカのお国事情もある。

平たく言えば、アメリカはアジアの防衛を日本に肩代わりさせたいのだ。

もっと言えば、アメリカに代わって日本に戦争をしなさいと言っている。

そのための集団的自衛権である。

アメリカを援護する形で日本軍が進出し、ゆくゆくは日本軍が主力になる。


常に、二つ以上のシナリオが用意される。

中国に関しては、

中国脅威論と中国崩壊論だ。


中国は崩壊するが、その断末魔が怖い。

内側の危機をかわすために、外に打って出るのは常套手段だから。


もう終わっている韓国もアメリカから見捨てられ、中国と組むだろう。

韓国のAIIB参入がいい例だ。

そこに北朝鮮が絡んで来る。


沈みかけている日本も、再浮上を目指すために外に打って出る覚悟だ。


戦争、テロといった人的災害に加え、

自然災害も待った無しだ。

火山の噴火、地震、大雨、そして台風シーズンがやってくる。


備えはできていますか?

先生と呼ばないで

2015年04月28日 | ライフスタイル
教えることは学ぶための最善の方策である。


英語を教えている。

学生さんに限らず、大人の方も多い。


英会話に関しては、二通りの覚え方がある。

いきなり、現地(海外)に飛び込んでいやでも話さなければならない状況に追い込んで

体で覚えていくタイプと、

ある程度基礎(文法)を習得してコツコツと会話を覚えるタイプ。


早いのは前者のほうだが、

コツコツ型は時間はかかってもきれいな英語がしゃべれるようになる。

ただ、それまでに挫折してしまうパターンが多いのも事実だ。


いずれにせよ、現場で慣れることが一番であることは言うまでもない。


さて、ボクの教え方は、実用的会話重視だが、

必要に応じて文法も教える。


ある意味実際の会話はブロークンで十分である。

だが、文法にの取ったきれいな英語を使うに越したことはない。


特に、読み書き、チャットには不可欠だ。

ビジネスや講演などの公式の場での英語はブロークンでは務まらない。


いい加減の中にも気品を(Graceful rude)。

これがボクのモットー。


英会話も、生き方も。

実践を熟知した文学者、といえば言い過ぎだろうか。




ところで、

そう言う立場もあってか、ボクを先生と呼ぶ人が増えている。

そんな柄ではない。

それに、ボクはそう呼ばれたくない。


とはいえ、

ボクのオヤジや長女はれっきとした先生家業である。

オヤジは税理士だったし、

長女は高校の数学の先生として現役で働いている。

そしてそれをボクは誇りに思っている(I'm very proud of them)。


だが、自分自身は先生にだけはなりたくないと思っているのも事実だ。

むしろ、反面教師でありたいし、そうしてきた。


先生という肩書は、かったるいし、鬱陶しい。

悪いことができない。

良い人より、悪い人と思われていたい。

「あなたもワルねー」、と言われると何故か嬉しい。


        イェーイ!

そのほうが気が楽である。

野放図(wild)な性格、生き方には合っている。



にもかかわらず(?)

ボクの3人の子供たちは立派に育ってくれた。

あの父親にしてこの子ありかと疑われるほど素晴らしい。

それは、ひとえに母親達が偉かったのだ。

心から感謝している。

本当にありがとう。


というわけで、

ボクを間違っても先生とは呼ばないで!

毎日何してる?

2015年04月27日 | ライフスタイル
いつも楽しく遊んでいる。

だって、遊びが仕事で、仕事が遊びなんだから。

特に区別していない。

そもそもが仕事という感覚がない。


毎日がOffで、それでいていつもOn状態。

緊張の合間にもどこかで息抜き(手抜きではない)しているし、

息抜きの間でも、テンパってる(油断しないこと)。


ストレスにはならない。

肩こり、腰痛もない。

リラックスする要領を心得ているから。


呼吸法が役に立っている。

イラッときたら、深呼吸。

いつもゆっくり、深く呼吸をすること。

それも、腹式呼吸がいい。

意識して横隔膜を上げ下げする。

それによって自然と心身の落ち着きが得られる。

たった、それだけ、お金も時間もほとんどかからない。


常に微笑んでいること。



表情だけではない、心も身体も微笑むことを知る。

つまり、喜ぶ。


嫌なことをしない、のではない。

することを嫌にならないのだ。

どうせするならしかめっ面をするより、笑ってしたほうがいい。


仕事する時も、人と会うときも、食べる時飲むとき、

とにかく笑い、楽しむ。

楽しむんだが得だし、勝ちだ。

苦しい時ほど、笑う。



飲んで、



飲んで―、



飲んで―、



また飲んで~。


歌って、




踊って、




身体鍛えて




心を磨いて、




頭を使って




そしていつも静かに笑ってる。


だから、悩んでる暇なんてないんだよ。

難題山積

2015年04月26日 | ライフスタイル
子育ては一大事業である。

子育てとは、子供を自立できる大人に育てることであると考える。

自立していない大人のなんと多いことか。


おかげ様で子供たちが自立した今、

自立したいと思う大人を育て上げることも教育であると自覚している。

教育とは愛である。


生きるため、自立するためには、

生産性のある仕事をしなければならないことは言うまでもない。


人それぞれやりたいことは違う。

その人その人にフィットしたビジネスを構築しなければならない。

そしてそのビジネスの先にはそれぞれの生活と夢が詰まっている。


人はすべからく生きるためにもがく。


豊かになりたいと思うものもいる。

自らを成長させたいと願うものもいる。

あるいはその両方が望ましい。


今その豊かさの基準、考え方が以前と違ってきている。

まだ、旧態依然とした豊かさを追いかけている人も多いが。


自分の夢を実現させる以上に、

人の夢を叶えるのは難しい。


係る人の数の5倍から10倍の問題や課題を抱えている。

それを一つ一つクリアしながら前へ前へ進んでいかなければならない。

一人一人の夢を叶えるために。



具体的には、

福岡の事業を立ち上げなければならない。

阿蘇・西原村の事業も秒読み段階になってきた。

熊本でも、まだまだ苦しい経営が続く。

ベトナムやカンボジアでは、期待を寄せる人たちがいる。


日本全国、世界各地から好奇の目が集まる。

その一つ一つ、一人一人に応えるべく日夜もがき奮闘している。


ストイックになればなるほど喜びが増す。

苦しみを楽しみに変えることができるから。




【人生の3大課題】


① 人間関係

② 心身の健康維持

③ 資金繰り



幸い、仕事には事欠かない。

自分を磨く努力も怠らない。

ただし、なかなか首は回らない。


いきている限り苦労は尽きないが

それでも皆様のおかげで、健康でやりがいを感じる充実した日々を送らさせていただいている。

感謝の一言である。

問題発生

2015年04月25日 | 海外事業
いろんな事業を手掛けると、

当然ながらそれに応じて様々な問題が発生する。


問題はないに越したことはないが、

どんなに万全を尽くしたつもりでも、

問題が起きない課題はないと思ったほうがいい。

そしてそれは起こるべくして起きる。

むしろトントン拍子でいく事案ほど怖いものはない。


最大の問題は、起きた問題にどう対処するかである。

対処の仕方、特に初動でその方向性はほぼ決まる。

雨降って地固まるのか、

グチャグチャにぶち壊すのか。


人間関係も同じ。


まず、真摯に対応すること。

逃げたり、避けたりうやむやにしようとすれば、

問題はより拗(こじ)れてしまう(get complicated; grow [get] worse)だろう。



さて、発生問題の具体的内容は、

ココナツオイル製品のサンプル輸入に関してだ。


前回は、ココナツオイルだけだったのでスムーズにいった。

ところが、今回はその中に日焼け止めクリームや石鹸が入っていたために

通関できなくなってしまったのだ。


とやかく嘆く前に、事実確認をする。

なぜ通関できないのか。

荷受人本人でないとその情報を入手することはできない。

いま、依頼中である。


今回は、サンプルであるからして数量も金額も知れている。

これが、本番の大量輸入であったなら、とゾッとする。


リスクを冒さなければ何も得ることはできない。

No risk, no gain.

何事も勉強。

ただいま、原因追求中。


これからどういう展開になるか、

不安でもあり、楽しみでもある。

対応力、問題解決能力が試されている。


とはいうものの、

輸入通関等に詳しい方、お知恵を拝借できれば幸いです。

いつも心がけている15のこと 15 things I always keep in mind and endeavour

2015年04月24日 | ライフスタイル
15 things I always keep in mind and endeavour.


1、暴飲暴食をしない Not commit excesses

感謝して食べる Eat with appreciation

腹八分目 Be moderate in eating

間食しない Not eat snacks


2.友人や愛する人のことを気にかけている Take care of my friends and peoples I love.

I give, do it with my full heart, soul, and effort.

Expect nothing in return."

感謝の心を忘れない Don't forget appreciation.


3.旅をする  Travel. As much as possible, whenever I can.

"Traveling will change I like little else can.

"It's about experiencing true risk and adventure

so I don't have to live in fear for the rest of my life.

And...inspiring others to step out of that fear, too."


4.瞑想する Learn to meditate.


5.読書をする  Read at least 1 book a month.

6.情報を集める Gather informations.

7.英語に触れる Do English every day

8.ブログを書き、写真を撮り、発信する

Keep a journal

"I WILL forget more of my precious memories that I'll remember,"

"My written records will entertain and endear in My future (wish I had).

My computer should make this archiving all the easier to implement and retain / recall.

Put files on memory sticks with photos.

My kids (or surviving spouse) may someday love you for it."


9.人と比べない

Stop comparing tyourself o others

  人を憎まない not hate、妬まない not be jealous, 罵らない not abuse


10. 歯を磨く Take care of my teeth.


11.睡眠を取る Get some sleep

一日,時間の睡眠を取る Sleep at least 7 hours a day.


12.節約する Saving and not waste

13.ストレッチをする Stretching

14、ポジティブに考える Always think possitively.

15.好奇心を持って、日々新しいことにチャレンジする

Be curious and do one thing that scares me every day.

ココナツオイルの次に来るものとは

2015年04月23日 | 海外事業
日本では、ココナツオイルのブームは続いている。


      ボクが個人的に作ってもらっているプライベートブランドのココナツオイル

完全な手作りのため、原液は琥珀色をしているExtra Virgin Oilである。


だが、立場が逆転して今、ベトナムでブームになっているものがある。


それは、


Spirulina (スピルリナ)だ。


     顕微鏡で見たspirulinaの姿

これは、ユーグレナ(ミドリムシ)と並ぶ健康に役立つ藻の一種である。

いま、ベトナムから一万箱のオファーが来ている。


スピルリナ(Spirulina)は、約30億年前に出現した藍藻類の一種で、

ナント熊本県や福岡県で栽培されている水前寺海苔は同じ藍藻類の仲間ということに驚かされる。



ベトナムを始め、新興国では健康ブームが起きている。

それは、経済の発展と共に食生活の変化と共に

肥満が問題視されているからだ。


平均年齢が20歳代の国が多い新興国では

若い女性を中心にダイエット志向が強くなっている。

トレーニングジムやエステが流行るのもその表れだ。


同時に、中間層、富裕層を中心にサプリメントがもてはやされつつある。

本来、ベトナム食は日本食と同じ健康食である。

にもかかわらず、欧米のファーストフードに浸食された食文化と、

バイクや車移動といった歩かなくなった運動不足を補うため

ジムやエステ、栄養食品などが流行るのはどこの国も同じだ。


と同時に、ネットワークビジネスもジワリと浸透し始めている。


良い悪いは別として、経済発展はその矛盾を浮き彫りにしていく。

物質的欲求と便利さへの追求が進む段階では、

そうした矛盾は避けて通れない道程である。


少子高齢化に苦しむ成熟国家を尻目に

これから30年間は同じ轍の道を歩むだろう。


冷静に見れば、そこにころビジネスチャンスが蠢(うごめ)いているのだ。

そしてその変化のスピードは日増しに速くなっている。


世界のビジネス最前線は、

いち早く一歩先を見据えて動かなければ後れを取るタフな世界である。


アンテナを張り、

あらゆる情報を収集して

自分の頭で考えて、

自分のものとして発信し、

行動に移していく。


これがサバイバル行動原則である。