世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

損する生き方

2012年04月30日 | 人間関係
損はしたくないと思うのが


人情。




得したいと。


儲けたいと。






だけど


儲けることと


得することは





少し違う。







損して得しろという言葉がある。



皮を切らせて


骨を切る




というチョッと狡猾な台詞もある。






儲ける陰には


損した誰かがいる。






だが


一挙両得というように




お互い得することもある。





損して得する部類だろう。








意図的でなくても


なぜか得する性分だ。





だから


妬まれる。






あいつばっかり


得しやがってだとか、


儲けやがって、とか。






すべては


神様の思召し。





如才なく生きることは必要だが、



なかなかそううまくはいかないのも

また人生である。







損しない生き方を目指しても


損してもいいや



という気持ちを持つことで




なぜか


得した気分になる。






得した感は


幸せ感と似てるかも。






不幸でも


幸せと思えば、





幸せなのだ。







少しぐらい


損をしてもいいではないか。






相手に花を持たせてやるのも


悪くない。






俺が、オレがは


もう辞めにしよう。





どうぞお先に


の精神だ。






上手くいったら


あなたのお蔭。






失敗したら


自分のせい。







それでイイではないか。





実際には真逆のことが多いが。










「損する智慧」というものがつくと


人生ずっと楽になる。





自分が損をしたことによって、


他の誰かのためになっている。




自分が負けることで


誰かが勝てる。







誰かのために役に立ったと思えば、



損することが無くなってしまう。








自分だけが得をしようと思うと






結果


あまり得はしないものだ。






仮に


得しても


誰かの犠牲の上に立っていれば


後味がよくない。






自分が得した時より



相手に得をさせた時の方が


よっぽど



気分がいい。





感謝されれば


それだけで

得した気分にさせられる。






相手の望みを知って、


それをかなえてあげる。





人間関係構築の極意


と言える。




What can I do for you?


I want to do something you want.










それが


本当の


「とく」なのだ。





その場合の「とく」は



「徳」と書く。








損することが起きても


まったく気にならなくなる。




心から


良かった、と思えるようになる。





その境地に至れば


しめたものだ。









あの人は



損ばっかりしている。




でも


いつもにこやか。




そう思われた方が


結果、得ではないか。






客観的に


悪いことが起こっても


良くなる見方を探す。




悪いことが起こっても


全く気にしないで、


平然としていられる。





普段の生活のちょっとしたことで


どのような見方、

考え方をするかで違ってくる。





損をする、それによって


誰かのためになっていると思う。








少し損をして生きよ。



得より、徳。




損得勘定より、



尊徳感情。









そん(損)なこんなで



そん(損)なことを


考えてみた。









【補足】


「損しない思考法」


という本がある。




88の思考法だ。



推奨している知識人(?)もおられるが


どうだろう。





チョッと長いが


参考までに

記しておこう。




「損をしない思考法」目次

1.貯金が増えても出世しても幸せになれるとは限らない
2.ストレスを抱えない範囲で精一杯活動すると気持ちよく暮らせる
3.目標を持つことはメリットもデメリットもある
4.他人に影響されやすい人が多いことを知ると安心できる
5.あなたを応援したいけど応援できない人も多い
6.家族や友達の話は正しいとは限らない
7.多数派の意見が正しいとは限らない
8.結果を出している人の話は正しい確率が高い
9.物ではなく気持ちを満たすことを意識すると損しにくい
10.今しかできないことを優先的にやると後悔しにくい
11.買える時間は買ったほうが後悔しにくい
12.選択肢を増やしてから意思決定すると損しにくい
13.資産価値を考えない買い物をすると損しやすい
14.欲しい物と必要な物を区別して考えると損しにくい
15.プロや富裕層と同じ行動をすると資産は増えやすい
16.大企業や大手メディアという理由で信用すると損しやすい
17.ギャンブルは損する確率のほうが高い
18.株で5年以上稼ぎ続けられる人はかなり少ない
19.セールスマンや投資家は 嘘つきが多いと知っていると損しにくい
20.新築不動産と新車は買った瞬間に資産価値が落ちることが多い
21.不動産の価値は落ちて当たり前
22.保険会社が儲かっている場合、保険加入者は損する確率が高い
23.ネットオークションで人気の中古品を買うと損しにくい
24.一生に一度だからと言う理由で大金を使うと損しやすい
25.10円単位の節約はほとんど意味が無い
26.1人暮らしで自炊することは損している確率のほうが高い
27.会社員はお客より上司のニーズにこたえたほうが出世しやすい
28.収入は能力できまることより 仕事内容で決まることのほうが多い
29.お金に感情移入しないようにすると資産を増やしやすくなる
30.お金はお金のルールを知っている人のところに集まりやすい
31.笑われるのはいいことだと知っている人は得している
32.悩みの原因を知らない人は損している
33.女優さんくらい清潔にすると得をする
34.相手の情ではなく利益に訴えかけたほうが相手は動く
35.理屈だけではなく感情にも訴えかけたほうが相手は動く
36.情けは人のためにならないことが多い
37.異性にもてる行動と同性にもてる行動は違う
38.男と女は別の生き物と考えると悩みが減る
39.第一印象は確実に見た目で決まる
40.姿勢と表情に気をつけると印象が良くなる
41.まゆげと髪型に気をつけると印象が良くなる
42.洋服はサイズ、スタイル、生地を意識して選ぶと失敗しにくい
43.テンションを上げると人気者になれる
44.人の話は最後まで聞いたほうが人気者になれる
45.会うだけで楽しいと思われる人を目指すと友達が増える
46.自分から声をかけると友達が増える
47.みんながんばっていることを知ると友達が増える
48.みんな自分が正しいと思っていることを知ると友達が増える
49.相手から何かを引き出そうとすると友達は減っていく
50.討論からは何も生まれないことが多い
51.上手な断り方を知っている人は嫌われにくい
52.相手を絶対に批判しない人は嫌われにくい
53.嫌われることを恐れてストレスを抱えるのはやめたほうがいい
54.相手が必要としていないことをしても相手に迷惑なだけ
55.出会いのチャンスを増やすと友達は増え続ける
56.理屈と感情を分けて考えると悩みにくくなる
57.不安になったときに頭と体の両方を動かすと解消しやすい
58.プラスの気持ちは倍増させたほうがいい
59.選択肢はたくさんあることを知ると落ち込みにくくなる
60.セルフイメージのレベルが高いと人生の質も上がりやすい
61.情報量が多ければ多いほど人生の選択肢は増える
62.情報を見極める方法を知ると嘘の情報に惑わされにくくなる
63.本の選び方を知ると自分に必要な情報を見つけやすくなる
64.本と経験の両方から学ぶようにすると 効率的にスキルを身につけられる
65.困ったときこそ学習能力が上がるので学習したほうがいい
66.良いことは他人に伝えると、逆に教えてもらえる
67.資産を増やすことだけ考えていると人生経験を増やせないので要注意
68.資産より健康を大切にしたほうが後悔しにくい
69.他人に迷惑をかけないことを最優先にしないほうがいい
70.水と酸素と栄養を欠かさないことで 体調不良になりにくくできる
71.ビタミン、ミネラル、酵素を欠かさないことで体調不良になりにくくできる
72.体の酸化を防ぐことで老化を遅らせることができる
73.有酸素運動と筋トレをすることで能力をアップできる
74.目的を持たずに時間を過ごすと活動量が半分以下になる
75.一生の思い出を意識的に作り出すと充実した気分になれる
76.直感で決めるか、よく考えて決めるかは 状況によって変えると損しにくい
77.自分よりレベルの高い世界を拒絶すると損しやすい
78.挑発に乗ってしまうと損しやすい
79.否定的な人の集まりの中にいると 無意識のうちに悪影響をうける
80.権力を振りかざすと恨まれて損をする
81.自分が違うと思った話でも受け入れないと成長できない
82.自分にとって役に立つ本は定期的に読んだほうがいい
83.孤独を恐れないようにしないと損をする
84.ストレスに負けないようにしないと損をする
85.月に1回くらいは人生計画を考えよう
86.今も未来も大切にすると損をしない
87.結局、みんな自分の思い通りになっている
88.この本の内容は必ずしも正しいとは限らない

浮気性ほど、人生うまくいく

2012年04月29日 | 人生
モチベーションを高く維持し続けるには


どうすればいいか。





すぐ飽きてしまう、


あれでもない


これでもないと


いろいろなことに手をつける。





いわゆる3日坊主だ。




仕事も



恋も、



趣味も。





いろんなことに手を付けるのは


悪いことではない。




恋も含めて。




浮気性と言われる。


あまり歓迎されない性分だ。






だが


本当にそうだろうか。





問題は


基本であり、


根本であり、



原点であり



信念である。





一つことを



じっと我慢して


やり続けることは



美徳である。






だが


今は




続かない場合の話をしている。




つまり


モチベーションが


湧かない、



出ない、



続かない。







やりたいことの信念をしっかり持っていても



乗らないことは必ずある。





スランプと言ってもいいだろう。





モチベーションが低下した時は



スランプに陥った時と符合することが多い。






スランプをどう克服すればいいか。




人生


いい時もあれば





悪いときもある。




仕事もしかり、


恋もしかり。





健康状態も


大いに関係性がある。





心と体は


一体なので




どちらかがすぐれないと


片方も



具合悪くなる。






モチベーションを保つには


まずは




心身の健康が必要だ。





体を鍛え、


心を整える。





モチベーションに限っては


心の問題が




大半を占めることの方が多い。





「やる気」の問題なのだから。




やる気を蘇えらせなければならない。



やる気を呼び覚まさなければならない。





まずは


気分転換が必要だろう。







旅は


最も効果のある


方法である。





だが


旅に出れる場合はまだいい。






日常において


いかに




気分転換を図るか。







まずは


普段から



自分の居場所を多く作ることだろう。





日常における


小さな旅を実践するのだ。





今までと違う人の集まる場所に行ってみる。



異業種交流が


盛んなわけである。





とくに


若い人の中に身を置くのは


効果的だ。。





だから



ボクは

大学に通う。







違う環境の下で


ボランティアをすることも



いいだろう。




なるべく

エネルギーが満ちているところに身を置くようにする。




パワースポットは最適だ。



身近にそういうところを発見しておく。





自分なりのパワースポットを見つけるのだ。



気晴らしになれば



それでいい。





そして


その方法も


身につけておいた方がいい。






たとえば




気功だとか



ヨガだとか。







体力増強にもつながれば


一石二鳥だ。







ようは


違うことをする。



新しいことに挑戦する




ということになる。






とどのつまり



浮気性という


レッテルを張られてしまっても



致し方ない。






基本は一つ、




原点は一つ。






揺るがない、


ぶれない、





信念を貫くことだ。





廻りの雑音に惑わされることなく。





そのためには


“成功したい”


“認められたい”という



「他者の目​」を基準とした自己評価ではなく、




“もっと上達したい”

“楽しみ​たい
”という



内面的価値を動機付けにする必要があろう。






「成長」を手放さない限り、


人は青春を生きられる。







続ける動機は


「今でも少しずつ自分がうまくなっている」ことを


自覚することが必要だ。







▼『徒然草』に

「万の事、外に向きて求むべからず。

ただ、ここもと(自分の手もとを正しくすべし」

              (第171段)



とある。




目下の課題を見つめ、


自分の信じた道をひたすらに、

真剣に貫く。



その姿がそのまま、

他者への励ましとなることを忘れまい。と・・・^​^








【蛇足】



ムカデは嫌いだが



幸運の印とされる。






足が多いからだ。



あんなに足があってどうするのだろうか。






それぞれがそれなりに機能している。



切られても


そこだけで動く。








二足のわらじなんて


まだ甘い。





何足でも靴が履ける


足を持とう。







二股三股は


当たり前。





同時に


多くのガール(ボーイ)フレンドが持てる




器量と


度量を持とう。








度胸と



体力、




懐具合も必要だけど、ネ。



(これでまた


顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまった)




モチベーションの保ち方

2012年04月28日 | 苦境
「モチベーション」


動機づけ


と訳されことが多いが、





「やる気」


と言い換えてもいいだろう。





英語では


eagerness and willingness to do something without needing to be told or forced to do it

自分から進んで喜んで熱心に何かをやること



とある。



あるいは


the reason why you want to do something


何かをしたい理由


とあり、




これが転じて


動機づけ



といわれる。





ボクは


どちらかというと




前者の意味で解する。







さて


何かを進んでやろうとする



「やる気」 は



何処から湧くのか。





そして


その気持ちを持ち続けるのは



どうすればいいのか。






多くの人は


何かをやりたい、



やってみようと思う。





だが



実際に行動に移す人は



その10%と言われる。






そして


やり遂げる人は




さらにその


10%、



つまり




全体の1%に過ぎない。





100人に一人。




実際は



もっと少ないかもしれない。









なぜか?


モチベーションが下がるからだ。




つまり


やる気が失せる。





どんな時に


そうなるのか。





やってみたけど


本当は




思ったほど


好きではなかった。




面白くなかった。



くだらない、


つまらない。




見返りが少ない、


などなどだろう。






つまり


モチベーションが下がる時って




飽きてくるとき。



マンネリ化する。


上手くいかないとき。




失敗した時。



ダメだと思った時などなど。








モチベーションを保つということのは



「やる気」を継続させることである。





使い古された言葉だが


「継続は力」、という。




継続することが大事なことは



誰でも分かっている。







続けているだけで、


素晴らしい。





続けられることは


素晴らしい行為なのだ。








商いは


飽きないこと


とよく言われる。





辞めなくするにはどうすればいいのか。






モチベーションを絶え間なく上げ続けたり、


高いまま維持し続けたりことは





至難の業だ。








テンションと


モチベーションとは違う。






テンションを高くするのは大事だが



高いまま維持することは出来ない。





あくまでも


一時的な


興奮状態なのだから。





テンションが


燃え上がる暖炉の激しい炎なら




モチベーションは


静かに燃える




囲炉裏の火のようなものだろう。






一時的に


激しく燃え上がった火は


そのうち萎み、




やがては消える。





だが



囲炉裏の火は


じわじわと




燃え尽きることなく


いつまでも



柔らかな熱を伝えているような


イメージがある。









セミナーに行って


一時的に



テンションを上げることは出来るだろう。





だが


ほとんどの人は



30分から


2~3日で消えてしまう。






セミナーで


モチベーションを上げたり、



維持することは




かなり難しい。




むしろ


逆効果のことがある。





一瞬テンションが上がるが


すぐ元に戻るため




かえって

ダメな自分を再認識してしまう可能性があるからだ。






資格もそうだ。


取っても直接役にたたないことが多い。







さて


それでは




セミナーにも参加せず


資格も取らず





モチベーションを



永久に維持するには


どうすればいいか。






長くなったので


次回に持ち越します。

自分の頭で考えよう

2012年04月27日 | ライフスタイル
月に一回


フリートーク


コンサルタントである

松岡氏主催のもと


「考えるって刺激的」


というイベントが開かれている。





普段は




何気に考えていること、


当たり前だと思っている言葉を取り上げ



根本からその真意を探っていく。






昨夜は


「仕事」


という言葉を取り上げた。





いきなり課題を投げかけられるので


下準備などは一切できない。




その場で


ところで「仕事」ってなんだろう、



って考え始める。




2時間半にわたって


ブレスト的形式で



会議は進む。






生活の糧だとか


貢献することだとか



ニーズだとか



言葉を羅列することで


ドンドン掘り下げていく。





答えを求めつつ、



正解はない。





それぞれな考えを述べながら



できるだけ


コンパクトに収束させていく。





そのプロセスを楽しむのだ。





右脳と左脳が


めまぐるしく交錯する。





普段使わない


頭の体操にはもってこいの作業だ。






後半は


「プロフェッショナル」 について



プロって何なの?


という話題になった。






辞書で引く定義と違った


いろんな考えが飛び出す。







人の意見を


否定するのではなく




継ぎ足していく。


Yes, and 手法だ。





それによって


そこから


次々と




課題が飛び火する。






話をまとめるのではなく


より多くの意見を

引っ張り出す




ファシリテーターの役も


試される。





IT業界、



ソフトウェア開発といった



職種の方もあられるので、





会議終了後、





5月10日に開催される


『世界一周アプリ制作』


についても


ご意見、アドバイスをいただいた。 








文字通り


世界会議の様相を呈してきている。






フリートークのコンセプトは



言うまでもなく

インターナショナルだが、




コミュニティーカフェでもあることは


再三述べてきた。






どうしても


ニーズとして

英会話が主体にはなるが、





早い話


何でもあり、

ということだ。





IT関連や


セラピーなどの癒し、



パーティを中心とした


出会いなどなど。




イベントも


多岐にわたり盛りだくさんだ。








もう一つ

大きなテーマに



「旅」 がある。






英語に興味を持つ


ほとんどの方が



当然のことながら




「旅」 にも強い関心を示される。





次は



「旅」とは何ぞや、



に迫ってみるのも面白い。





「人生は


重い荷物を背負って歩く



旅のようなものだ」
 と



人生はよく「旅」に形容される。







では


そのって




あなたにとって

なんなの?




といった具合だ。







ボクにとって


「旅」とは、




生活そのものであり、


生きてる証である。






このブログのタイトルにもあるように、



ボクは



「旅」によって


人生の大切なことを学んできた。




「旅」がボクを育ててくれた。



「旅」抜きでは


ボクの人生は考えられない。






人生は旅、


旅が人生、




なのだ。






さて


ゴールデンウィーク


あなたは




何処へ「旅」に出ますか?





ボクは



この時期




宿屋のオヤジとして、


旅人を迎え入れます。





そして


そのあと



自らが「旅人(タビスト)」となって



「旅」に出ます。




Have a nice trip.


Bon Voyage!

尊敬より尊重を

2012年04月26日 | 人間関係
尊敬してたのに


期待を裏切られ、

がっかりした。




先日ボクのブログにたいして


そういうコメントを戴いた。





ありがたいコメントだ。





だが


ここでハッキリさせたい。




ボクは


尊敬できる人物ではない。




それぐらい

このブログの読者なら



だれでも容易にわかるはずだ。





勝手に尊敬なんかしないでほしい。




尊敬なんかされた暁には


悪いことが出来にくくなくではないか。




下ネタも


ダジャレも



オヤジギャグも封印しなければならなくなる。





これでは


息が詰まって


早晩


脳死状態になるだろう。





なんといっても


エロワルジイジの道を究めようとしているのだから。





人の目を気にして


気に入られようとか


好かれようとばかりして




おべんちゃらや

機嫌を取る生き方は



疲れるだけだ。




イイ人ぶるのは


辞めなさい。









尊敬でなく



願わくば

尊重してほしい。





尊敬とは、


その人の人格を尊いものと認めて敬うこと

その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、


その人を敬うことであり





尊重とは、


価値あるもの、

尊いものとして大切に扱うこと、とある。








尊重されることが


イイ人とは限らない。






憎まれても、


嫌われても


無視できない存在。





いわゆる


ヒール(悪役)もその域だ。




悪玉がいなければ


善人も



ただの人。

(比較論)








隅に置けないやつだとか、



気にくわないけど


どうも気になる、とか。





憎たらしいけど


ほっとけない、とか。







孤高に生きると決めてからも



阻害されたり


無視されるのは



やはり寂しいものだ。






人は


自分の快適な居場所を求めていると同時に


何らかの役割を望んでいる。





重宝されたがっている。




可愛がられたがっている。




憎可愛いとか、


悪可愛いくらいがちょうどいい。




特に女性は。




美女より


美魔女が愛される所以だろう。






オッとまた


話が危険な方へ流れ出した。







そういえば




最近



どうも


「危険な人」 


といううわさがあるらしい。





自意識過剰かもしれないが、


「あの人には気を付けた方がいい」



と囁かれているらしい。






まんざら悪い気がしないところが


反省していない証拠だが。


(まったく懲りない性分)






チョイワルがもてはやされたように




チョイアブとか


チョイキケ(危け)




チョイアヤ(怪)





ってのはどうだろうか。





度を過ぎると


なんにせよ


良くないが。







思われてる(?)ほど


危なくはないよ。





なんなら


試してみて。





怪しいけど。





ネ、


尊敬なんかできないでしょ!






【蛇足】



ずいぶん前だが



「あなたなんか


見損なったわ」


と捨て台詞を吐いて


ボクの前から消えて行った女がいた。





おい、おい


最初から


俺のこと

買い被っていただけじゃないか。





これが俺なんだ。


あれも、それも


俺なんだ。






一部だけ見て


勝手に俺のこと決めつけて



勝手に美化して



勝手に惚れて


勝手に裏切っただの言わないでくれ。





俺の一部に惚れないでくれ。




どうせ惚れるなら


俺の全部に惚れてくれ。






なんて


当時は


負け犬の遠吠えを放ったものだ。







今じゃ


どの女だって



同じことを言ってくるぜ。







「今更私は変えられないわ。


私の良いところも悪いところも


全部好きになって」


だって。






「勝手なことほざくな」



って口まで出かかって、


飲み込んだ。





代わりに


「うん、

そうするよ」、



って思ってもいない言葉が、出た。




草食男子の悲しさよ。





【蛇足²】


そういえば


「君のすべてが好きだよ」


なんて言って


口説いたことがあった。




今思えば


とんでもないウソつきだった。



「私も

あなたのすべてが好き」


といった君も


同罪だ。





ただ

まんざら嘘でもなかったはずだ。




お互い


女を


男を



知らなかっただけだ。





今だったら


口が裂けても言えないセリフだ。




それに


吐いたところで



誰も信じない。





ただ







これなら言える。





「君のすべてを


受け入れるよ」
 と。

創業から発展へ

2012年04月25日 | 仕事
この一年間


がむしゃらに走り続けてきた。





立ち上げには


綿密な企画



果敢な決断



強力な実行力が必要だった。








打ち上げた後は



噴射ロケットを切り離す時期だ。




軌道に乗ったわけではない。





だが


同じエネルギーを出し続けるわけにはいかない。




燃料も限られているし、


オーバーヒートしてしまう。





立ち上げには


いろんな人の助けがあった。




裏切りもあったが


それもこれも含めて



創業時には必要なものだった。





いつまでも


それに頼っているわけにはいかない。




感謝を忘れることもできない。






会社育ては



子育てに


似ている。





やがて


独り立ちしなければならないからだ。




だが


そこには




新たな助け、


協力が必要となる。





お客様の支えだ。




そして


信頼できるスタッフだ。





この両輪が


上手く回転しなければならない。







それを支える軸と


エンジン。



過熱を防ぐ


ラジエーターなどなど



経営者の仕事は後を絶たない。







要は


駆動させるための統率



行き先を決める先見性だ。






これを誤るとき


会社はつぶれる。





ここは


緩みかけた




兜(かぶと)と


褌(ふんどし)の紐を




締め直す時だ。





気を抜く暇もなく


世間は




ゴールデンウィークへと


容赦なく流れていく。






歯を食いしばって、


涙を拭いて、




背筋を伸ばして




前へ進もう!



ジレンマの果てに  ベストセラーができるまで

2012年04月24日 | 出版
「遊んで暮らせる方法を発見した!」




そう聞いたら


なになに?






多くの人が興味を示すだろうか。




どうせまた


FXだの


アフィリエイトだのといった





胡散臭い商法だろう、



と思うかもしれない。





そうではない。







ここでのキーワードは、


あくまでも


「遊んで」


ということだ。





遊ぶということは


人によって違う。





共通するのは


遊んでいるときは




楽しい


ということだ。




つまり


好きなことをしていると




楽しいし、


遊んでいる感覚になる。





だから


遊んで暮らす ということは




「好きなことをして暮らす」



と言い換えてもいいことになる。






暮らすためには


最低限


食べていかなければならない。




そのためには


お金が必要だ。




稼がなければならない。





ということは



好きなことをして


稼ぐことができれば






すなわち


「遊んで暮らせる」


ということになる。






「好きなことを儲かるビジネスに変える7つのステップ」


というタイトルの本があれば




読んでみたいと思うだろうか。



内容はともかくとしてだ。








売れている本は



タイトルの力が大きい。




中身といえば



ごく当たり前のことだし、


新鮮味も薄い。






ビジネス本も


自己啓発本も



健康本も





どれも中身は


同じようなことをいっているに過ぎない。






ただ


切り口をちょっと変えてあるのだ。





あとは


権威力。






医者が健康について語る。



弁護士が


問題解決について語る。




大金持ちになったものが


金の稼ぎ方について語る。。




大学教授が


もっともらしいことを語る。





有名人が


その道について語る。








それだけで


人は




なるほどと思ってしまうのだ。





内容は


二の次になってしまう。











という訳で


自分は




何を書けば



多くの人が読んでくれるのだろうか。





ベストセラーになるのだろうか。








そうしたことを


日々


悶々と考えながら




時間ばかりが過ぎていく。











書きたいことは数々あれど、





テーマが決まらなければ


内容がまとまらない。






今の読者は


何を欲しているのだろうか?





何を知りたいのだろうか?






手にして


買ってくれる内容とは何か。






仕事、


健康、


人間関係、


子育て、


お金儲け、








タイトルによって

書き方が違ってくる





自分だけの



オリジナルな

切り口を見つけなければならない。






こうして


ブログで


自分の考えを述べている。





テーマによって


アクセスに開きが出る。




それだけでも


読者の興味はなんとなくわかる。








本屋に行って


売れ筋のタイトルを調べる。







なぜオレがこれを書くのか、




なぜ


自分がこれを書かなければならないのか


といった



必然が


必要なのだ。







模索する日々。




それは


だんだん


収斂し



本質に近づいて行っている実感がする。









このジレンマがたまらない



まさしく



自錬魔に取りつかれている。






さあ、


スタート地点は

もうすぐそこだ。







ウォーミングアップも


念入りに行った。




だいぶ体も温まってきた。






ゴールまでの道のりは


まだまだ遠い。





ウォーミングアップで

疲れ果ててどうする。





そろそろ


この辺で

スタートの位置につこうか。


体の中の虫 

2012年04月23日 | 
ボクの体内には


虫がいる。



(オッと


今回は

本題に入る前に

サービス券が当たる

クイズつきになっているで

要注意。



問題と特典は

最後に書いておきますゾ)





そう


体の中に虫がいる。






何匹いるかは定かではない。




が、


特に大きな虫が2匹いる。



一匹は



言わずと知れた



「旅の虫」だ。





じっとしていると


時折動きだし



無性に旅に出たくなる。






もう一つは



「事業開発の虫」strong>とでもいおうか。




「アイデアの虫」といってもいいだろう。




そいつが動くと


無性に何かがしたくなる。






それらの虫を


無視することは出来ない。





無視しようものなら


そいつらが体中を走り回って




ボクは


七転八倒することになる。





彼らは


極めて恣意的で



我儘で


至って獰猛なのだ。






双方とも


金食い虫なので



いつも金策には


苦慮する。





「旅の虫」の方は


それでもまだ



どこかに出かけてやれば


おとなしくなるが





厄介なのは


「事業開発の虫」の方だ。






アイデアとして


時ところ構わず

 (then and there) 



いきなり噴出してくる。







そして


恐ろしいことに





今回、



この2大奇怪虫が


結託して




同時に動き出したのだ。






片や



「旅の虫」




世界一周せよと叫ぶし、





もう片方の


「事業開発の虫」は、



ゲームのアプリを作れと


シュプレヒコールを上げだした。






かくして


『世界一周の旅アプリ』という



化け物が


トランスフォームして出来上がったのだ。






「世界一周の虫」


もともと存在していて



ずいぶん前に


腹いっぱい餌を与えたので




ここ14~5年はおとなしくしていたが、




またまた


腹をすかしてしまったようだ。






一方、


「アプリの虫」




突然誕生した。





買ったこともなかったし



そのつもりもなかった。





いつの間にか



ボクの体内に


インべーターのように忍び込み、




孵化していたらしい。





自分でも不思議でならない。



まったく未知の虫だ。






アプリはもとより



インターネットゲームはおろか


テレビゲームもしたことがない。




何処から侵入したのだろう。







ボクはいたって


現実主義者なので




生産性のない



ただ座って


時間をつぶすだけの作業には




まったく興味がない。







IT技術にも


疎い。






だからこそ


今回

その道の方々の力をお借りしたいのだ。






ボクは


タビストであり




アイデアマン


行動の人だと




自負している。






ただ今回は


それだけで




実現できる代物ではない。






今までだって


一人ですべてを成し遂げてきた訳ではない


ことぐらいは分かっている。





各方面の


専門家の方々助けを借りてきた。






ボクはただ


ズブズブの素人




バカ力みたいなものを発揮するだけだ。







今までだって


建築家でもないのに



一級建築士と

渡り合ってきた。





弁護士でもないのに


その役を買ってきた。




医者でもないのに


気功師でもないのに




いい加減な


一家言や

薀蓄(うんちく)を述べてきた。








今回も


あわよくば




ITの星や


ゲームの達人と



激論を交わしあいたい。






ズブズブの素人として


火事場の馬鹿力を試してみたい。












さあ、


一度動き出したら


もう

止められない。





無視することはできない。




無私無欲で取り組まなければならない。








彼らの欲望を


なんとしてでも満たしてやらなければならない。








そういう訳で


お約束通り




第一回目のイベントを



facebook上で立ち上げた次第だ。



5月10日(木曜日)

午後8時から11時




場所は、「フリートーク」 /strong>






現時点で


10名ほどの方々から


参加表明を戴いている。




ありがたいことだ。







まだまだ


山のものとも


海のものとも分からない。






だが





何事も


ささやかな勇気




小さな一歩から



始まるのだ。






何事も

やってみなければ


分からない。




何もやらない前から


出来ないと決めつけることは




愚かだ。







【蛇足】

そうそう





もう一匹


厄介な虫がいた。




「恋の虫」だ。



これは


終始うずきっぱなし。




ただ


遅まきながら

最近になって


やっと


その飼育法が分かってきた。




静かに燃えている。





阿蘇の野焼きのように


燃え広がったり


飛び火もしない。




だがいつまた・・・、


という恐れはある。






【追記】



冒頭で述べたとおり


ここで


問題です。




上記の分中の中で


「むし」 という言葉は


何回でてきたでしょう。





正解者には

全員



スペシャルコーヒーをサービスします。




        感謝