デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

第1部 サンクトペテルブルグ上

2023-01-23 10:36:11 | 漂流民を追って~あるくみるきく

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大寒波襲来前夜

2023-01-23 05:37:37 | デラシネ日誌
長浜公園までウォーキング。今年最大の寒波がこれから到来するらしく、こちらでも今日は雪になるかもということなのだが、今朝の方が昨日より暖かい感じがする。船溜池でいつも太極拳のエクササイズをやっているグループの姿をこのところ見ない、どうしたのかな。金沢総合高校の裏の梅街道の梅もちらほら咲き始めていた。

ラジオを聞きながらのもろもろ作業。とにかく寒波の話ばかり、木曜からの仙台行きは、雪かきもありかなどと気になって、天気予報をみるが、仙台あたりは雪予報は一日だけ。各地方によって違うのを、とにかく寒波到来、外出は控えめになどとそればかり連呼するから、状況把握ができなくなる可能性もあるような気がする。
「石巻かほく」の連載2回分を提出。
聞き逃しで、先週のウィークエンドサンシャインを聞いていたら、バラカンさんは、急遽予定を変えて、先日亡くなったジェフ・ベックの特集にしてくれたようで、1時間20分たっぷりとベックのギターが聞けた。
今日は主に、いろいろやらなくてはと思っていたことに手をつけようということで、撮影していた写真を整理したり、企画を出す予定になっていることについて、資料をネットで探したり、来週のプラスワンで流す予定のビデオをラストラーダさんに送ったり、サーカス学ゼミの使おうと思っているビデオを探したりと、なかなか変化にとんだ作業となった。
そしてかなり苦痛を感じながら読んでいた「ブレッドランド」をやっと読み終える。本当に辛い本だった。
土曜日BSで日高山脈を走破した人のドキュメンタリーを見て、日高山脈をずいぶん前に単独行した人の話を「あるくみるきく」で特集したのを、妻もよく覚えていて、その話をしていたら、日曜美術館で、六花亭の包み紙をデザインした坂本さんという画家のことをとりあげ、そこにも日高山脈の話が出てきた。登るのはもう無理だが、俄然見たくなってきた。帯広あたりに行けば見れるらしい。そういえば長女の旦那さんの実家は帯広。札幌で式をあげ、そこで向こうの親御さんたちと挨拶ができると思っていたら、コロナになってしまい、そのままになっていたことを思い出す。
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会報送付

2023-01-22 05:41:52 | デラシネ日誌
ウォーキング中に空を一直線に駆け上るように飛行機雲が見えたので、立ちどまりしばし見入る。もしかしてミサイル(あとで写真を妻に見せると、こんなのんびりあがるわけがないと一笑される)?やがて雲が切れて、飛行体が見える。飛行機ではあるようだが、いったいどこから飛び出したのだろう。

梅林ではそろそろ梅が咲き始めていた。今週はとんでもない大寒波がくるらしいが、梅の季節にはなってきたということだ。木曜から仙台なのだが、もしかして今回は雪かきをしないいけないかも。

久しぶりに杉田緑地へ。朝日がなかなか気持ち良かった。

午前中に雑用を片づける。ひとつ気になったことがあって、高橋幸子さんに電話。英吉さんのお墓のことを聞く。英吉さんの墓はないとのこと。いつも評伝を書くときにお墓参りするのですがと言うと、空に向かって挨拶をとのこと。幸子さんらしい。
昼飯を食べてから、今日のメーンイベント、漂流民の会の会報送付作業。駅伝を見ながらやっているうちは仕事は進んだのだが、リーグワンのラグビーを見始めたら、そっちに気がいってしまい、作業は滞りがち。東芝の13番速い、彼はジャパンの選手とのこと、これは戦力になる。
16時前に作業終了、今回は166通。ヤマトさんが17時前にやってきて集荷。荷物を引き渡してからどっと疲れが・・・このあとなにもやる気おこらず。今週前半には皆さんのもとに届くだろう。
普通2月は暇なはずなのに、なぜか予定がどんどん埋まっていく。「新生ロシア」を桑野塾の前に見ないといけないが、仙台から戻ってきてからだな。
ラジオでは今週やってくるという寒波についてばかり。今週はこれを乗りこえることだな、まずは。
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をぐり最終回大団円

2023-01-21 05:46:22 | デラシネ日誌
9時から浜空掃除会。行ったときは正月飾りがすでにはずされていた。正月にはいってから、どなたかが何度か掃除をしてくれていると思う。そのためそこそこきれいなっているので、前回に引き続き脇にどかしてある落ち葉の山を窪地におとしこむ作戦を展開。ただ今日は風向きの影響で、何度ももとに戻ってしまう。茶話会には出席せずに、南部市場で買い物して、急いで帰る。妻は映画にでかけていた。慌ただしく着替えて、今日が最終回となる「をぐり」を聞きに、吉原へ。吉原や山谷散策はなかなか楽しかったが、この公演がなければこちらに来る用事もないので、今日が最後になるかもしれないということで、前に行けなかった樋口一葉記念館を見学。樋口一葉はさほど関心のある作家ではないが、入館料も300円だったので入ってみる。一葉の変遷をたどる構成なのだが、なかなかしっかりしたもの。

それにしてもお札になった顔はなんとなく貧相な感じがするが、作家になったのは、父や跡取りの兄が亡くなり、生活資を得るため、ずいぶん苦労していたようだ、24歳で亡くなってしまう。作品がかなり詳細にパネルにしてあるのだが、自分はまったく一葉は読んだことがないので、参考にはなった。ちょっと読んでもいいかも。たしか井上ひさしさんが、彼女の評伝戯曲を書いてたと思うが、井上さんはどこにひっかかったのか気になる。吉原の昔の写真や地図も興味深かった。

昼は、一度入った孤独のグルメに出ていた店と思ったが、また道に迷い、吉原界隈をウロウロ。ひとつわかったのはあちこちにある喫茶店は、どうやら女性を斡旋するところらしいということ。どういうシステムになっているのだろう。前回も入ったそば屋でランチ。孤独のグルメの店でカツ丼をと思っていたので、カツ丼セットを頼む。なかなか美味しかった。
いつもの馬鍋の店の二階へ。今日はほぼ満席、2回聞きそびれてしまったが、明らかに新しい客がほとんど。今日の聞きどころは、自分的には熊野までの道行と熊野での蘇生の場面だった、リズミカルで小気味がいい、ただ説経の山場は照手との再会の場面となるのだろう、蘇生の場面とくらべるとねちっこい。今日の政太夫の出来は非常に良かった、四回聞いたなかではベスト、特に三味線の切れがある伴奏が見事だった。なんとこの「をぐり」連続演奏会は、5月からまたはじめるという。聞きそびれた段が二段あるので、またきたい。そうすればまた吉原を散策できる。
帰りにちょっとだけ政太夫と桑野塾のことを打ち合わせ。できれば3月か4月にできればと思う。
帰り道、三ノ輪の駅を目指したはずなのだが、一本曲がるところを間違って、南千住に出てしまう。またやってしまった。
19時帰宅。
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石巻学プラスワンVol.2

2023-01-20 10:22:42 | 告知

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