デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

雑用の一日

2005-04-28 15:39:51 | お仕事日誌
10時出社、明日からGWということもあるのだろうか、なんとなく人が少ないような気がする。今年は休もうと思えば、2週間近く休めるもんなあ。
5月に開かれる漂流民の会の例会の案内送付作業を午前中にやっつけてしまう。今回はペラ一枚だから、そんなたいへんじゃない。郵便局に持って行って料金別納で発送する。
いまリトルで公演しているドイツサーカスの荷物の箱が壊れてしまい、それをどうするかについて担当の大森君が業者さんと交渉していた。結局は航空会社も運送会社も自分たちの責はないということになったという。再度大森君が電話で交渉しているのを聞いていたら腹が立ってきた。たらい回しにされたあげく、加害者が誰だかわからないから、被害者が自分で壊れた箱を直しなさいと言っているわけである。電話をとりあげ、かなりきつい調子でやり合う。治すことになれば自分の非を認めることになる、それでは会社としてまずい、という論法どこかへんだと思う。こちらが自費で直すことになったわけだが、どうも腑に落ちない話しである。
大阪と大分の現場は、今日は仕込みの日。いまのところ問題はなさそうである。
18時帰宅。雑用だけに終わった日であった。

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GWのお仕事

2005-04-28 10:18:01 | お仕事日誌
今日は、ゴールデンウィーク期間中に大阪と大分で仕事するふたつのグループが来日する日。ヘップのリビングスチチューは辻君、大分の方は大野がアテンド。去年はキャナル、大分とずっと九州だったのだが、今年自分が担当するのは、3日から5日までの日本人パフォーマーをラ・チッタデラに入れることぐらい。ということは前半は人並みに、休めるということだ。申し訳ないような、ありがたいような。
ハーリックにメールを出したぐらいで、あとは雑用をこなす。この期間に少し整理できないでいたものを片づけないといけない。
漂流民の会のニュースレターを作成する。
夕方野毛のまたしても「北の家族」で、K大の学生の取材を受ける。「サーカスと革命」と「虚業成れり」を読んでくれていた。学生さんと話すと、どうしてもうまく話のキャッチボールができないことが多いのだが、彼とはこれができる。若い人と話していて、久しぶりに楽しいひととき送った。波の上に顔を出したが、お店はクローズ。飲兵衛ラリーでお疲れなのかもしれない。それにしてもまた野毛は先日の賑わいが嘘のように、静かになっていた。24時すぎ帰宅。



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「音楽をよむ」

2005-04-27 16:40:05 | 買った本・読んだ本
書名 「音楽をよむ-ベスト300完全ガイド」
編  小島健太郎
出版社 メタローグ  定価 2000円(税別)

インタビュー、エッセイ、ヒストリー&フォト・エッセイ、コラムに、さまざまなジャンルの音楽のベスト盤とそのレビューからなる音楽書。ここに紹介するのは、このとても自分とは縁のないように見えるこの書に、「呼び屋がいた」というコラムを書いているから。もちろんとり上げているのは神彰。この本の内容に沿って(というか沿ったつもりで)主に、アート・ブレイキーを呼んだ時のことにスポットを当てて、書いた。わりと売れそうな本のようなので、いまだったら本屋に平積みされていると思うので、お時間がある時にでも、ちらっと読んでみてください。


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ジンバブエ帰国

2005-04-26 10:27:53 | お仕事日誌
このどころなかなか寝れなくて、頭が重い日が続く。飲み足りないわけじゃないと思うのだが・・。
10時出社、溜まっていたもろもろのことをひとつずつ整理。メールの返事、デラシネ日誌3日分を書き込んだあと、出演交渉中のパフォーマーに確認のメールを送る。ジンガロがもうすぐ終わってしまう、ネットでチケットの販売状況を見ると、販売終了がほとんど。土曜日に特番をやったので、そのせいもあるのだろう。今回はあきらめるしかないのかも。
カバレットシネマinかもめ座の感想メールが送られてくる。かなり的を得た、いい感想だった。
夕方辻君と大森君が、日曜日に公演が終わったジンバブエブラザーズを送りに成田まで。こちらもかなり評判が良かったようだ。ヒルズの人にお礼の電話をしたら、ほんとうに良かったとお褒めの言葉をいただいた。
18時すぎに退社。

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バラッシュ帰国

2005-04-25 11:19:58 | お仕事日誌
朝早いということで、なかなか寝れず、何度も目を覚ます。5時半に起きて軽くシャワーを浴びて、ロビーへ。6時に予約していたタクシーに乗り、YCATまで。ここでバラッシュとはお別れ。
またホテルに戻り、もう一度ベットで横になる。
10時フラスコにバラッシュの道具をピックアップに業者が来ることになっている。あの荷物は100キロあるので、ドライバーだけでは持ち上がらないはず。ということで立ち会いに行くことに。10時過ぎにトラックが到着。こっちのスタッフは自分とN氏とドライバーの3人。これでは到底無理だと思っていたところに、大道芝居の座長の高橋長英さんが現れ、助けてくれる。ほんとうにいいところに来てくれたものだ。大助かり、グットタイミングだった。ドライバーに鍵を預け、引き上げる。
11時半すぎに会社到着。これでとりあえず野毛の仕事は完了。
午後4時から打合せ。それぞれの現場の報告とGWの予定の確認。GW期間中、自分は今年はほぼなにもない。今年は大野が、大分付だから大変だろう。
フール祭についての打合せを終えて、18時引き上げる。

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