デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

連載をふりかえって 下

2022-10-31 15:03:30 | サーカス世界漫遊記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5度目のワクチン接種

2022-10-31 05:18:08 | デラシネ日誌
先週予約がとれた5回目のワクチン接種の日。10時に妻と共に近所のかかりつけの病院へ。5回目ともなると説明や手続きも簡単なもの。針を刺す時に、ワクチンの量が多くなっていますという説明、もしかしたら今度は副作用がくるかもしれない。駅で妻と別れて、中央図書館へ。
まずは新聞のデーターベースで記事の探索。石川清馬を調べているときに資料となっていた連載記事をコピーするのが目的。項目で出てこない。しかたがないので、縮刷版で探す。データーベースに反映されない記事もあるということなのだろう。30回の連載なので、付箋をつけながら、記事をみているうちに、どこかで読んでいるなという気がしてきた。単行本の中に所収されていたことを思い出し、作業を中断。こういうこともある。良かった、コピーする前に気づいて。
予約していた本を受け取り、この中から読みたい論文と史料をコピー。結局今日は一冊だけ借りることに。
李さんの台所で久しぶりにユッケジャン定食。ここは値上げしていなかった。韓国食材店でチャミスルとチャパティとノグリを購入して、伊勢佐木町に出て、街をふらふら、と言っても古本屋を二軒のぞいただけだが。
黄金町に出てから、帰宅。
夕方妻は37・1度になったという。自分は接種する前と同じ36・4度。ただ接種した腕が痛くなってくる。
連載3回分の原稿を送付。これで「サーカス世界漫遊記」は完全に終わったことになる。次の連載の準備もしないといけない。
月曜日のお楽しみ、ワイルドライフはフロリダの海に棲むというマナティというなんとも愛らしい動物の特集。妻は知っていたというが、自分は初めて知った。なんとも可愛らしい、愛嬌のある動物だ。生殖シーンは初めて撮影したというが、これが圧巻。まずは一頭の雌をめぐって雄たちが戦う、これがあの愛らしいマナティとは思えないぐらい、激しいもの。ここで勝ち残った一頭が他の雄たちを引き連れ、先頭で雌と共に泳ぎ、そして合体となるのだが、この場面がなんとも愛に満ちあふれたもので、ちょっと感動もの。雄が雌を抱きしめているのである。その姿が神々しくさえ見えた。
腕は痛いのだが、特に副作用の症状はないまま就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻学ジョッキーの記事が「石巻かほく」に掲載されました

2022-10-30 10:44:47 | 石巻学7号

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウォッチング

2022-10-30 05:55:54 | デラシネ日誌
今日も鳥たちのことが気になって、船溜池までウォーキング。このところ天気がよく、すっかり秋めいてきた。雲がなんとも秋らしかったのでパチリ。

今日は小さいけど、双眼鏡持参。カイツブリが多いようだ。船溜池から運河沿いを歩いていると、なにやら赤っぽい鳥が飛んでいるので、双眼鏡で追いかける。欄干にとまっている時に、なにやら囀っている。カワセミではないかと思い、スマホでカワセミの声を再生、まさしくカワセミであった。何度か見かけることはあったが、これだけしっかりさえずりを聞いたのは初めてかもしれない。
双眼鏡をもっていると、なかなか楽しい。ちょっとしたバードウォッチング気分。
テレビをつけると、なんやらソウルで大事故が発生したとのこと。ちょっと考えられないような惨事である。
昨日の桑野塾に参加申し込みされた方に、慶応であるロズニツァのイベントの案内チラシ送付。これはなんとかみたいと思っている。入場制限があるようなので、どうかな・・・
昼間大学女子駅伝を見る。追廻がちらっと映っていた。前は中継地だったので、ばっちり映っていたわが母校二高がしっかり映っていたのだが、今回は見えなかった。
妻から借りて読んでいた『宮本常一の旅学』を読了。実に面白く、元気がでる本だった。いまこそ観文研のようなものが必要なのではないかとつくづく思う。自分はこういうものをつくりたかったとも。
見応えのあった日本シリーズは、今日もまた終盤僅差の接戦、実に面白かった。オリックスが逃げきり、優勝。良かったのでは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑野塾

2022-10-29 05:37:22 | デラシネ日誌
起きて、雑用を片づけてから一風呂浴びる。コーヒーを淹れてから、昨日書いた連載の原稿と、提出する企画書を読み直す。連載の原稿は提出できるように入念に直しを入れる。企画書の方はかなり苦戦したが、いい感じにはなってきた。明日もう一度読んでから出したい。
朝飯を食べてから、南部市場へ。今日はヒラメの刺身と昼飯を購入。途中公園で近くの保育園の子供たちがかけっこをしているをしばし立ち止まって眺める。ふたりの孫といろいろ比較してしまう。一番小さな子がなかなか走ろうとしないので、保育士の人が寄り添って走らそうとするのを見て、思わずがんばれと応援。2歳の孫よりはちょっと年下かな、2歳のお孫ちゃんは走れるのかな・・・3歳の孫ちゃんはがんがん走っている映像はよく送られてくるのだが。
日本のオールスターも面白いが、MBLのワールドシリーズも一回戦から熱戦、面白い。
15時から桑野塾。今日はロズニッツア。50人近くの申し込みがあったが、実際は40人ぐらいの参加、オンラインでは一番多かったのでは。「ドンバス」、「バビ・ヤール」が今年上映されたということもあるのだろう。今日は字幕が担当した守屋さんと配給をした有田さんが報告ということで、かなりロズニッツアの実像に迫ることができたのではないかと思う。いろいろ面白い話が聞けた。「群衆」三部作が2020年に上演されたのが日本デビューとなったが、この時の話を有田さんがかなり詳しく話してくれた。まさに彼の映画は、群衆が主人公、あの群衆シーンの迫るような圧倒する勢いには息を飲むだけでなく、なにか息が詰まるようななにか怖さがある。守屋さんのロズニッツアの映画を読み解くヒントということで、いくつかの視点を提示してもらったのもとても参考になった。特に音の使い方については、なるほどと思った。彼のドキュメンタリーではナレーションがない、その代わりにさまざまな音をつくり直してつくることでモンタージュの手段としているわけだ。今後予定されている映画も何本もあるようで、見逃せない感じがした。いい会になったのではないか。
終わってからすぐに、録画していたラグビーのテストマッチ、ニュージランド戦を見る。国立劇場が満杯のなかラグビーの試合が見れるというのはいいなあ。それだけラグビー人気が定着したということか。そしていい試合をみせてくれた。おそらくいまのジャパンのベストメンバーで臨んだと思うが、山沢や山中のキックも効果的だったし、リーチはじめディフェンスも迫力があった。タタフの突進もかなりの武器となっていた。松島やフィフタもいいランをみせていた。なにより今日は後半集中力や体力が切れなかったことが大きい。これだけの接戦となり、ニュージランドもかなり焦っていたのではないか、いい試合だった。
オリックスとヤクルトの試合もまたしても、僅差での勝負、見応えがある。4戦目で吉田のさよならホームランが完全にシリーズの流れを変えたようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2022年10月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

バックナンバー