デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

東欧編 ブタペスト(上)

2020-06-30 10:41:01 | サーカス世界漫遊記

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シルクドゥソレイユ倒産

2020-06-30 09:46:57 | デラシネ日誌
ウォーキングから戻ると、最近ワシントンに転勤した知り合いのジャーナリストからメールで、シルクドゥソレイユ倒産の記事が送られてきた。Twitterを見ると結構この件に関する投稿があった。ついにという感じだ。あれだけのものだからどこかの会社を買い取るとは思うが、これだけ事業を拡大するとコロナ感染のようなことがおきて、公演ができなくなってしまうと身動きとれなくなるのだろう。日本のサーカスを含めこの事態にどう対処したらいいのかということを、サーカス学会でなにかできることはないのだろうかと、ぼんやりと考えているのだが、真剣に考えていかないといけないのかもしれない。朝日の朝刊横浜版を見ていたら、シネマ大道芸などで一緒に仕事をした川崎のチッタの土岐さんのコロナ時代のイベントについての記事がでていた。やめるのは簡単だがなにかやる方法をみんなで必死になって考えていくことがいまは大事なことだ。

昨日まるこに追突された足の指がまだ痛む。サンクトのサーカス博物館のユリアからシリーズの彼女がつくっているユーチューブの番組の新しい作品ができたというお知らせ。さっそく見る。昔後楽園で一緒に仕事をした演出家のソーニンがつくった「ルスランとリュドミラ」の作品についてのドキュメント。彼は演出家としてかなり優秀だったことがわかる。
連載原稿のブラッシュ。今日で半年が終わり、大祓の日だ。今年起こったことをみんなチャラしたいものだ。そうはいかないのは知っているが・・・
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激突

2020-06-29 10:33:37 | デラシネ日誌
終日連載の原稿執筆。なんとか5回分今週中には入稿できそうだ。先日電話をもらったばかりのクリューコフに写真をもっていないかどうか問い合わせ。漂流民の会パンフをつくった大野からメール。協賛を呼びかけるプレスをつくってのはいいがそれだと赤字になるという。慌てて、訂正のメールをまた送る。またやったな・・・・という感じ。詰めが甘い!
昼食後洗面所に行ったら、最近ここをブームにしているまるこが滞在中だったらしく、慌てて逃げだそうとして自分と激突、股の間を抜けようとしたらしいのだが、その際右足の親指に激しく彼女のどこかがぶつかったようだ。激痛が走る。そんなに逃げなくてもいいと思うのだが、仕方ないか・・・家庭内野良ちゃんだからな・・・しばらく痛みがひかなかった。

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オンパン

2020-06-28 10:00:05 | デラシネ日誌
朝から雨。今年はわりと梅雨らしい梅雨になっているかもしれない。今日はトゥイチーたちは千秋楽だ。名古屋も大雨らしい。
このところ二階を生活スペースにしているまるこだが、朝降りてきたので、こはん食べると聞くと、一階のパトロールを終えて、また二階にあがるところだったのだが、お前がそういうなら待ってやろうかと階段の下で待機。用意して出すと、ちらっと一口食べて、じゃまたと二階に去る。まるで義理で一口たべてやったという感じ。自分に対して気をつかってくれたんだとちょっとうれしかった。
連載の原稿書きに専念。途中永井さんに電話して、事実関係の確認。その電話を切ると、クリューコフから電話。キエフサーカスのリングマスターのタマラおばさんが自宅にいるという。このおばちゃん、アクドートの名手。去年サーカス場でサーカスにまつわるアネクドートをどれだけ聞かされたことか、ろくすっぽわからなかっのだが、サーカスアクドート集めて本にすればなんて言ってしまったことをクリューコフは覚えていた。電話口でタマラおばちゃんの新作アネクドートを聞かされるはめに。つらい時間帯だった。ちょうどななちゃんが出るオンパンが始まりそうだったので、それで電話を切る。
17時からオンパンを見る。これはいまライブでやっているらしい。マイム作品というのはひとつつまずくとわからなくなるので、正直苦手、もちろんつまずかないように見れたらいいのだが、今回は結構つまずいてしまった。6番目に登場したなななの作品は、マイムではなく完全にクラウニングの作品。シンプルだし、わかりやすく、結構笑えた。さすがななな、動きがきれい。おもちゃの音だしトンカチでからだのひとつの部分を叩くとそれが反応して波のような動きをつくっていくのだが、この動きがとてもよかったし、自然にお尻とかを動かしていき、きどりのない分ストレートに笑えた。いい作品だ。クリューコフは見たのかな・・・・

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シアトル自治区

2020-06-27 07:53:34 | デラシネ日誌
早朝6時過ぎに久々にクリューコフから電話。先日明日あるななながでるオンパンの案内をしていたので、それで電話が来たのだろう。いまは別荘に家族3人でいるということで、ナージャやヴォーバとも話せた。元気そうなのがなによりだ。南部市場までウォーキング。刺身と干しカレイと枝豆を購入。
連載執筆に専念。それと使う写真探し。この写真探しが実はなかなか楽しい作業。いろいろ昔の写真を見ているのもなかなか楽しいものである。
漂流民の会のパンフ紹介の案内を地元のマスコミに送る。さあ、反応があるかな・・・
札幌にいる次女から一週間遅れで父の日プレゼントが届く。携帯扇風機、先週家に来ていた長女は手拭い、夏グッズとなった。次女からの贈り物のなかに孫娘の半年の誕生祝いの写真集が同封されていた。生まれた直後から半年の記録、ぐんぐん成長しているのがわかる。いまはもう立っている。早く実物に会いたいものである。
夕食は妻曰く、居酒屋メニュー。刺身に干しカレイに枝豆。居酒屋でワイワイ言いながら飲むなんてことはできるんだろうか。ひとりで飲む分にはいいのだろうが・・・
妻が見たらというのでBS朝日で放映された町村さんのアメリカレポート、シアトルの自治区のレポートを見る。先週の放映だったらしい。映画「ジョーカー」のラスト、ジョーカーが悪のヒーローとして、彼を中心に社会から疎外された民衆が暴力装置をつくっていくのと、まるで相対する共同体になっているのにびっくり。これはあくまでも一週間前の放送なので、いまは違うだろうが、こうした共同体ができたというのが面白いというか、またアメリカの一面なのだろうと思う。
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