デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

初スカイプ

2011-11-30 10:53:03 | お仕事日誌
ローマからメール。まだ放射能を心配している芸人さんがいるという。それは仕方がない、カザフの芸人さんはあきらめて他の芸人さんを提案する。
買っておいたカメラの三脚の部品をモスクワに送る。薬屋で薬をピックアップ。また増えちゃった。薬屋は馬の薬と同じでたくさん飲んでも害はないとはいうのだが・・・
買っておいたマイク内臓のウェブカメラをパソコンに設置。スカイプが使えるようにする。まずは会社の同僚とテスト。
トゥイチーのアドレスを聞いていたので、試してみる。初スカイプはなかなか楽しいし便利、いろいろトゥイチーが利用方法を教えてくれる。これは便利かもしれない。
カレ・キュリユーの「シルク・ヴィヴァン!」の新しいチケット割引システム、名付けてチケットエビス講。この案内を主に知り合いで、5人ぐらい見てくれる人が回りにいるような人たちにメールで配信。
さっそくふたりからやりますよという返事。今度デラシネの号外でも告知しよう。
「AndAlive」の公演を見に、八幡山へ。開演まで30分時間があったので近くのラーメン屋へ。血糖値の大幅な上昇があったので、何にしようか迷ったが、結局ラーメンとチャーシュー丼のセットを頼んでしまう。ダメじゃん!
ただご飯を少し残す理性は合わせていた。
会場で久しぶりにアコーディオン芸人はぢめちゃんと会う。
ゲストの永井君のパントマイムプロレス、噂はかねがね聞いていたが見るのは初めて。動きがきれいだし、しゃべりも面白い。
最後の方でコタが立ち回り中に負傷、顔から血。彼はこの前にも千円札が破れるというアクシデントがあって、まさに笑い独り占め。
いろいろ考えさせられる公演であった。



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神芸

2011-11-29 11:06:01 | お仕事日誌
来年夏に予定している企画について西田さんと打ち合わせ。なんとなくみえてくる。
六本木のニコファーレで来年正月放送予定の「かみわざ」の記者発表に誘われていたので出席。
要は朝日放送系で年末に放映したM1の代わりに今度はパプォーマンスのM1をつくるということ。すでに9チームのインターナショナル枠は決まっており、残り一枠は日本人に開放されどんなジャンルでもエントリーを待っていますということ。M1の敗者復活と同じ感じなのかな。
デモンストレーションではその枠にエントリーするという桔梗ブラザーズと矢部君が芸を披露していた。
テレビの画面、またスタジオでの公演ということで、どういう風になるのかなあ。賞金が1千万円ということだが、一番問題なのは、漫才は優勝するなり、準優勝するなりして、仕事がどんどん来るわけだが、パフォーマンスだと同じことが起こるのかかなり大きな?がつくような気がする。
この記者会見で一番驚いたのは、吉本の社長となった昔からの友人の立派な姿。シンスケの時の記者会見とかでテレビでは姿を見ていたのだが、ずいぶん貫祿がついたものである。
帰り杉田に寄り、アリトマンの「ゴッホ」を借りて、ドンキーでウィスキーの4リットル入りを買って帰宅。リックサックはパンパン。


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ヤバイ数値

2011-11-28 13:53:28 | お仕事日誌
リトルは無事昨日で千秋楽。まあ最初からいろいろあって大変な公演だった。担当は終わってほんとうにほっとしたと思う。
毎日新聞の読書欄でアートタイムスがとりあげられた。ウェブに出ていた記事しか見ていないが、なかなか立派な内容。うれしくてデラシネの号外で配信。
地方公演の契約書をチェックしてもらう。
小出に電話、2月のスケジュールを確認。
今日は糖尿の健診の日。先月採血したものだが、血糖値がいままでにないくらい高い数字になって、びっくり。また薬を増やされてしまう。昨日奥さんに休日の日に間食のしすぎなのではと言われたことが頭をよぎる。そういえば体重もここのところずっと71キロ前後。体脂肪も高い。こんなのおかしいと体重計に悪態ついていたが、おかしいのは自分だったわけだ。
もう間食はしないと決意。
そのままジュンク堂で時間をつぶす。3階のふるさとの本棚には8号がどんと置いてあった。東洋文庫の特集をしていた「東京人」を購入。
17時アルタ前で記者の方と落ち合って、ちかくの喫茶店で取材を受ける。これも各新聞社に送っていた「アートタイムス」がきっかけとなった。
1時間半ほど取材を受ける。そのまま帰宅。



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魂のトライ

2011-11-27 10:46:45 | お休み日記
あまり期待もせずに、関東リーグ戦の最終試合流通経済大と東海大の試合を見る。想像力が駆り立てられるような試合ではなかったが、優勝がかかっているだけに心が入ったいい試合だった。東海大が後半2トライをあげ、同点としたときには残り5分もなく、このまま同点、東海大の優勝かと思ったが、流通経済大が最後のPKから蹴らずに前に運び、トライまで持ち込んだのはまさに天晴れ、見事な集中力だった。とても気持ちの強いチームなのだと思う。
いいゲームだった。
午後8時テレビに速報、嫌な予感通りは橋下たちの勝利が報じられる。なんたることなのだろう。開票が始まってすぐということは、圧勝なのかもしれない。
あいつは間違いなく、根っからのファシストである。暗澹たる気持ちになる。

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ダメじゃん小出負け犬の遠吠えvol.25

2011-11-26 22:30:19 | 観覧雑記帳
公演名 「ダメじゃん小出ソロライブ 負け犬の遠吠え vol.25」
観覧日 2011年11月26日午後2時開演(終演 午後3時40分)
会場  浅草・木馬亭

今年は酉の市の開催と重なった年末恒例のソロライブ。こんだけ浅草に人が来るんだという驚きのなか、まさに人をかき分けかき分けたどり着いた木馬亭。
今回のソロライブ、正直言ってちょっともの足りなかった。終わって時計をみたら1時間半以上は経っている。時間が短いということではなく、たぶん内容的にボリューム不足だったような気がする。
トークは相変わらず達者なものである、野田をちゃかし、読売巨人の内紛を小馬鹿にし、自らの東松島でのボランティア活動を面白おかしく語る。その間に相田みつををパロディー化しながら、昨今の世相を相田風の詩にアレンジしていき、またオリンパスや大王製糸を揶揄したコントを三つならべ、最後のトークで自分の1991年に初めて体験したスペイン大道芸の旅の話しをたっぷり聞かせてくれたわけだが、この最後のトーク、確かに面白かったのだが、えっ、この話しをなぜいま?という感じがした。確かにいろんなことがありすぎて事件があまりにも早く流れてしまうということもあるのかもしれないが、もっと時代に対峙して欲しかったというもの足りなさだと思う。
オウムの裁判が終結し、大阪であほな選挙がおこなわれ、放射能をめぐる問題が次第に顕在化してきている、渡辺と清武の話しなんて正直どうでもいいし、みんな阿呆らしいと思っているはずなのではないかと思う。
エンターテイメントなのだから別に時代の批評家だけでいる必要はない、個人的な体験を面白おかしく語るのもいいとは思うし、面白いとも思うのだが、その割合がちょっと大きすぎ、時代を十分料理できなかったかなというもの足りなさはあった。
スペインの旅の話しになったところで、客席の前の方でいびきが聞こえてきた。おそらく祭気分にあおられて酒を飲みすぎてしまったのか、小出の公演とはわからずに一杯飲んで入ってきちゃったのか、一番後にいた自分にも聞こえたくらいだから、かなりの妨害である。亡くなった談志は、寝ている客がいたとき、途中で高座をやめて帰ったという話しがあったが、かなりやりずらかったと思う。ネタにもできないし、それに反応するわけにもlいかなかったろう。どうするのかなと心配していた客もたくさんいたと思う。ただこのことをおくびにも出さず、淡々と自分のリズムを守っていた。焦っていたとは思うが、よく乗り切ったと思う。


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