日常が戻り、ウォーキングも遠出できるようになった。ベイサイドまで。初日の出以来になるが、今日は東の空が厚い雲に覆われていたので、初日の出のような日の出は見れなかったが、雲をかきわけるように昇るこんな朝日も素敵だった。
Facebookで奇術史研究家の松山光伸さんが、昨年12月10日にご逝去されたことを知る。ずっとガンと闘ってきたということを伺っていたが・・あの畏友三原文女史が、松山さんの調査力には一目おいて、大変評価していたが、第一次資料を見つけ出し、そこから海外に渡った芸人たちの足跡を見事に辿っていった。三原さんが評価するのもよくわかる。初めてお目にかかったのが、藤原書店での小山さんの本の出版パーティーだった。それから大変貴重な情報を教えていただいた。「日本の手品史」は奇術史だけでなく、海外に渡った芸人の足跡を追った著書としては、その方法論も含めて、画期的なものだった。
サーカス研究側からもきちんと松山さんの業績を押さえておきたいと思う。
それもサーカス学会の仕事となるはずだ。
かねお君のサーカス特集の番組を見て、感情だけに振り回されずに、きちんとサーカスの発展のために、対応すべきだったと反省している。
高橋英吉の「青春の遺作」を読み終える。石巻学で取り上げようと思っている高橋英吉の基礎編を学べた。これがすでにあるのだから、どんな高橋英吉とするのか、じっくり考えていきたい。
そろそろ連載の次の原稿の構成を考えないといけないということで、メモもとりはじめる。
夕食時に、妻と孫が今日からまた保育園だね、ちゃんと行けたかなという話をしながら、居たときの思い出を語り合う。次回来るときはまた違った孫ちゃんが見れるのだろう。
テレビで「新網走番外地」をやっていたので、見ていたらなんとなんと佐々木愛さんがでているではないか。若い!そして美しい・・
そう言えば来週は文化座の「炎の人」を見に行くことになっている。