傘をもってウォーキング。冨岡公園の工事はいつまで続くのだろう。挨拶をいつもかわすおじさんが、見晴台に行けないので、発声練習ができなくて困るとぼやいていた。見晴台に行かなくてもできると思うのだが・・・
小雨が降る中六本木へ。昨日の桃山お別れ会で、千代次さんが案内していた桃山も愛していたという鈴木清という写真家の「天幕の街」という写真展をミッドタウンに見に行く。サーカスの写真も何点かあって、点数は少ないがとてもいい展覧会だった。
あまり時間がなくなったので、今日は立ち食いそばのランチ、俳優座「炎の人ゴッホ」に、13時半の開場とともに入場。今日は久々に長谷川さんの息子さんと一緒に見ることになっているので、早めに入場したのだが、長谷川さんは開演10分ほど前にいらっしゃる。何年ぶりになるのだろう、ほとんどおかわりなく、元気そう。なによりだった。
今日の芝居は、2020年3月緊急事態宣言がでる直前に新宿で上演したものの再演、劇団の人に聞くと、地方公演もできるようにと20分ほど短縮して、かなり凝縮したものになっているといっていたが、休憩いれて3時間、これは今後の文化座の財産となるほんとうに、大作、力作である。終わったあと長谷川さんも、いままで見た中で一番ですねと言っていた。
長谷川さんとは劇場を出てお別れ、また今度愛さんのお芝居を一緒に見ましょうということに。
19時帰宅。考えてみたら5日間連続での外出となった。疲れたかもしれない。
