デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

来た!来た!

2012-11-30 11:56:09 | お仕事日誌
昨日深夜来た最初の回答に対して、こちら側の条件を書いて、条件だけを書いて余計なことは書かずに送る。さあどんな反応が来るのか、これからが勝負である。
そしてDHLでこれも待っていた契約書が到着。この契約書を日本文に訳す。これは来週送ることになるだろう。一挙に動きだしてきた感じだ。
今日は桑野塾の忘年会。5~6人ぐらいだろうと思っていたのが、14人ぐらいになってしまった。「金の鈴」に電話して、刺し盛りと煮物系を準備しておいてもらう。
早めに出て、中央図書館で本を返し、読みたい記事をコピーしてから「金の鈴」へ。
6時半からだったのだが、自分は6時ぐらいいてビールを飲み始める。桑野塾の飲み会は面白いね。相変わらず。今回は発表したいテーマを言ってもらったり、宣伝タイムをつくってみたのだが、発表したいテーマが続々、いいねえ。
結局10時過ぎまで貸し切り状態でにぎやかに忘年会。
電車の中でメールをチェックすると、今朝のこちらの条件提示に対しての返事が来ていた。だいだいの読みどおりだった。
帰りコンビニで禁断のアイスと豆を買ってしまう。

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ナニカアル

2012-11-29 13:20:26 | 買った本・読んだ本
書名 「ナニカアル」
著者 桐野夏生  出版社 新潮社(新潮文庫)  出版年 2012

単行本が出たときから、林芙美子が主人公ということで、ずいぶん興味をそそられ、読みたいと思っていた。今回文庫になったということで買ってすぐに読む。やあ、面白かった。
巧みにつくられた虚構の世界の中の林芙美子の言動が、もしかしてこれは実物の林芙美子のとった、言ったことではないかと思わせる、小説ではなくノンフィクションを読んでいるのではないか、と思わせるような見事な構成、人物の掘り下げ方であった。
戦争が激化するなか、南方にほとんど強制的に送り込まれるというこの設定(事実に即しているのだが)にそそられたし、さらに若い毎日新聞の記者とのアヴァンチュールも折り込まれ、魅力的な林芙美子の姿が生き生きと浮かび上がる。著者の林芙美子に対する思い入れがないと、ここまで描き込めないのではないか。
この作家の本は初めて読むのだが、伏線のはりかた、人物描写の掘り下げ方、そして後半その伏線が一挙に生きてきて、スリリングな展開へもちこむ、見事なものである。
文句なしに楽しめた。
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ボリショイの東さん

2012-11-29 10:27:49 | お仕事日誌
待っているところから全然返事が来ないということが、かなり大きなストレスになっているようで、ついに昨日はダウン。今日は気持ちを新たに、朝日のエネルギーをもらうために、6時すぎに家を出て、ベイサイドへ。天気は良かったのだが、海面近くに雲があり、朝日は見れず。富士山は、と思ったが見えず。結構ガスがでていた。
ちょっとへこんだ気持ちを明るくしてくれたのが、新之助がベイサイドホテルのところにいたこと。今日こそはしっかり撮影ができた。

会社に来ていた郵便物の中に、ボリショイサーカスの東社長が先週亡くなったというハガキが。ロシア芸術祭関連のパーティーでお会いしたのが、4月か5月。元気そうだった。早稲田の演博にあるロシアサーカスのポスターを見に行きましょう、という話しをして実現できなかった。
神さんたちアートフレンドが始めたボリショイサーカス招聘をずっと続け、夏の風物詩にまて仕立てた。まさに日ロサーカス交流のゲロイ(ヒーロー)である。
夕方トゥイチーからスカイプ。桃太郎の時鬼をやっていたイワノフから、東さんの死を聞いたという。東さんのところで働いていたロシア人は、どのくらいいるのだろう。おそらくこれからこのニュースはロシア中を駆けめぐることになるだろう。
家に帰って、今日も飲み溜めしていると、深夜やっと待っていた返事が届く。いよいよこれからシビアな交渉が始まるということだ。気合が入ってくる。

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イライラモードに

2012-11-27 10:36:27 | お仕事日誌
先週出したメールの返事をずっと待っているのだが、まったく音沙汰なし。どうなっんているのんだろう。スカイプも図とオフ状態だし、次第にイライラモードになってきているのが自分でもよくわかる。
昨日契約書をひとまず送ったので一区切りはついた。来年1月にある公演のお手伝いをしている件で、いろいろ溜まっていたのでこれをやってしまう。
帰り、昨日休館日だった横浜中央図書館に寄る。京急が羽田行きの電車を増やしたおかげで、急行が止まらない富岡駅の住民は、えらい迷惑。2、3本通過を待たないといけなくなった。
今週は飲み溜めと思っていたのに、相手してくれる人がおらず、結局ひとり家で飲むことに。イライラモードになっているから、ピッチもあがってしまう。

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胃はなんとか・・・

2012-11-26 10:39:58 | お仕事日誌
ベイサイドホテル脇で自動車の会社の展示会があるようで、人も車もたくさんいるために新之助(あばた面猫)の姿は見ることができず。ただ例の車は今日も停まっている。
今日は先日の胃カメラ検査結果を聞くために、まっすぐ西新宿の病院へ。病院のある高層ビルの前の通りに人だかり。中年のおじさんがかばんを持ったまま仰向けで倒れている。救急隊の人が声をかけているが、反応がないみたい。腫瘍マークも、胃カメラ検査の結果も特に異常なしとのこと。ただ糖尿もちなので用心にこしたことはない。半年後にもう一度見てみましょうとのこと。胃カメラは初めてだったので、それなりに心配していたので、ちょっとホットする。でもこれからこういう検査はやっておいた方がいいんだろうなあ。
気持ちがこれで飲み溜めモードになる。
出社して、先週つくった契約書を全員分チェック、クライアントに送る。これが終わって少しすっきり。ずっとスカイプで連絡をとりたがっていたトゥイチーから16時すぎに着信。30分ぐらい話す。結構シビアな話しとなった。
横浜中央図書館に予約していた女相撲の本を取りにいかないということで、日ノ出町で降りて、行ってみたら、なんと今日は休館日。先週もこんなことをしていた。
帰宅すると、先日お願いしていた本のコピーが届いていた。ずっと追いかけているヤマダサーカスに関する新資料が出てきた。かなり興奮。まだ点だが、線になるかもしれない。


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