デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

孫と遊べた!

2021-11-30 09:54:39 | デラシネ日誌
日の出がいまは6時半ごろ、そろそろ朝日が昇るのを見れる季節になった。今日は船溜の池から朝日を臨む。今週あたりにベイサイドから日の出を見れるかな。

連載の「世界漫遊記」4回分のブラッシュと写真探し。写真探しをしていると、いかに自分は写真の整理が悪いかを思い知る。豚の綱渡りが終わったら、時間ができるはずで、写真とビデオの整理をしたいものである。
お孫ちゃんは相変わらず、じいちゃんの顔を見ると泣きだしそうな顔になる。娘が美容院にでかけている間に昼寝から目を覚ましたが、ばあちゃんがずっと抱っこして泣くことはなかった。さすがばあちゃん、たいしたものである。娘が帰って来てひと泣きしたあと、隣のおばあちゃんの家に行って戻ってから、お孫ちゃん、完全に違う人間に生まれ変わってしまった。こっちを見て、笑うだけでなく、近寄っても逃げずに、遊んでくれとすがってくるではないか。これを見た娘が感動、スマホでこの絡みを撮影。ちょうだいを繰り返した後は、絵本を読んでやることに。いまは人見知りの時期、しばらくはこの状態だろうと思っていたのだが、まさかの急変にみんなびっくり。なにがあったのだろう。子供は面白いな。
この勢いで夕飯、まるで昨日とは違う。どうしたんだろう。でもこれはうれしい。
「現代詩手帖」に吉増さんの新詩集の書評を書いたのだが、それを読んだ吉増さんからまた判読のむずかしいハガキが届き、いつものように妻に解読してもらう。「あっぺとっぺ」というおっぴちゃんのエピソードに驚き、感動したとのこと。きっと驚くだろうなと思ったが、案の定。なによりである。
今度の授業で学生さんに見てもらおうかと思っている映画をもう一度見てみる。希望者にリンクアドレスを教えるだけにしようか、迷っていたが、これは全員に見てもらおう。やはりとてもいい映画だ。


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しばしの別れ

2021-11-30 06:28:52 | デラシネ日誌
一晩寝てしまえば、昨日じいちゃんと遊んだことなど忘れてしまい、また顔を見たら泣きだされるかなと思ったのだが、ちょっと心もとない固めの笑顔ではあったが、泣きださないのに、ニンマリ。それにしても昨日のじいちゃんとのあのはしゃぎよう、あれは何だったのだろう。やっと慣れてきたのに、今日でお別れ。今度は正月に会えるかな・・・
孫にお別れして、久々に予約していた本を受取りに中央図書館へ。坂道の途中にある仏壇屋に初めて入る。おふくろが仏壇を欲しがっていたので、どんな値段なのかを検分。みんな小さい、このあたりはこのぐらいのじゃないと入らないのだという。何故野毛に仏壇屋なのかと聞いたら、このあたりは昔からお寺が多かったからだという。
これも何ヵ月ぶりかになるのでは。「李さんの台所」でユッケジャン定食を食べる。この店は同伴デートによく使われているのだが、昼間もそれらしき客が。この店での人間観察もなかなか面白い。
韓国食材店でチャパグリと辛ラーメン、チャミソルを購入してから、ジャック&ベティで、今日は「サマーオブソウル」というウッドストックがあった年にニューヨークのハーレムで開催されたブラックミュージックのフェスのドキュメンタリーフィルムを見る。
帰りに冨岡のいつもいく酒屋で「雪の茅舎」を買って帰宅。
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パントマイムについて思ったこととなななの公演感想

2021-11-30 05:46:20 | 観覧雑記帳
先日なななの公演を見るのが目当てで、「さくっとパントマイム」をみた。アジアの匂いが漂う新大久保の雑踏から少し離れたところに、以前も訪れた小さなスタジオがある。ここを拠点にパントマイムの活動が続けられているようだ。なななを含む5人のマイマーの作品を7つみた。芝居の戯曲でもそうだが、状況をセリフで説明するとまどろしくなる、それと同じように動きで状況を説明しようとするのに熱心になってしまうのはダメだと思う。今回みた作品のほとんど(なななの作品をのぞく)動きで、一生懸命状況を説明しようとしていた。言葉はつかわないのだからそうなってしまうのだろうが、動きで状況を説明するのではなく、自分がいまいる状況を説明せずにわからせる、そういう場面をつくらないといけないと思う。それとマイムを舞台で演じるのに、何役もやるのもどうかと思う。まずは自分を表現するということでいいのではないか。
「ないんです」というなななの作品は、横浜クラウンフェスティバルでも演じられたものだが、そうした状況を説明する動きはほとんどなく、観客は彼女がいまいる状況を理解することができたはずだ。靴下の中に異物が入っていて、それをとり去って、靴の上から靴下を履くというありえないようなことが、ありえるように思わせる、これがマイムというかクラウニングである。ここまでの展開は実に面白かった。こうした一連の動きの中で、マスクがどこかになくなるという新たな状況と、彼女は闘うわけだが、ブラジャーを使うというオチはほんとうに面白い。自分は一番上から見ていたが、背中に隠したマスクがちらっと見えた。動き的には見えないようにするのは大変だと思うが、やはり見えないようにすることで、あらっという不思議感がでるので、ここはなんとか動きでカバーしてもらいたい。あとはどこかでスピードアップ(変拍子)して、あせくり感を倍増させる場面をつくるとよりおかしさがでるのではないかと思った。
「おばけのラジオ体操」はななな得意のオブジェクトシアター風に衣装に工夫を加え、身体をそれに合わせて動かしていくものだが、面白い。「ラジオ体操」に合わせてのこの動きは、まだぎこちないところや、アイディアも生まれてきそうで、とても楽しみだ。最初のパジャマ姿で起きがけの眠いという場面設定はちょっと長くなかっただろうか?パジャマを脱ぐシーンはあった方がいい。体操自体はシャッキとやらないといけないし、その方がいいと思う。あの一連の動きはきびきびやった方がいいだろう。なので眠いのだが、ラジオ体操の音楽がはじまると、それこそ自動的に反応してシャッキとなる、そんな動きにしたらどうなのかなと思った。(もう一度映像でもいいから見てみたい)
見終わって、何故だかわからないが、パントマイム習おうかななどと思ってしまった。こんなことは一度もなかったのだが・・・

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中央アジア ドシャンベ5

2021-11-29 21:26:01 | サーカス世界漫遊記

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新大久保へ

2021-11-28 09:56:15 | デラシネ日誌
長浜公園までウォーキング。ここの沼にもたくさんの鳥たちが・・・冬が到来したなと実感。またしばらくはにぎやかになる。

去年よりは渡来してくる鳥たちも多いような気がする。
なななが出るさくっとパントマイムを見るために新大久保に向かう。
坂道でライオン君が黄昏ていたので撫でてやったら、甘えてくる。そして後まで追いかけてくる。

電車も駅も混んでいる。新大久保駅の周辺は待ち合わせの人たちで一杯だ。ここで待ち合わせてどこに行くのだろう・・・
アジア系の食料品店を覗きながら、ランチするところを探す。結局中華屋へ。
パントマイムの公演を見ながら、いろいろマイムのことを考える。
これについてはあとでメモを書くことにする。
なななは二本のネタ。なななの作品は追いかけていきたいと思っている。
17時半すぎに帰宅。今日は孫ちゃんが来る日。いまは人見知りの真っ最中。じいちゃんの顔を見るやいなや泣きだす。しかたがない。
先日もらったはまぐりを鍋にする。味がたっぷり出てなかなか美味しかった。
録画しておいた女子駅伝を見る。我が母校前が中継地点になっている。余計な宣伝を飛ばせばいい分、駅伝は録画で見たほうがいいかも。大好きな新谷が快走、チームも優勝。オリンピックでつぶされてしまった感があったが、この優勝と快走で立ち直るきっかけをつかんだのではないか。オリンピックになんか負けないでもらいたい。良かったと思う。
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