デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ブランコ組帰国

2004-08-31 12:35:43 | お仕事日誌
6時半目ざましの音で目が覚める。シャワーを浴びて、支度をしていると、エレーナから電話。みんなは下に降りて、飯を食っているのに、自分がいないので心配したらしい。朝飯を軽く食べ、7時半ホテル発のシャトルバスに乗り込む。バスのボディーにぬいぐるみショーのキャラクターが描いてあるのを見て、また懐かしそうだった。羽田で成田行きのリムジンに乗り換え、9時半には成田着。ちょうどチェックインが始まったところ。なんなくチェックインが終わる。朝のニュースでは台風はもう秋田沖までいっているらしい。彼らのフライトには影響はないだろう。
10時過ぎに、チェックイン。みんなとお別れ。ひとりひとり抱き合って、キスをしながら別れを惜しむ。みんな本当にいい仕事が、とてもいい状態でできたことを喜んでいたくれた。よかった。
台風はこのままだとルスツを直撃するかもしれない、辻君に電話。風がぼちぼち強くなっているという。
会社には戻らず、そのまま家に帰らしてもらうことにする。リムジンでYCATへ。ルミネでラーメンを食べて、本屋に寄って、帰宅。しかし暑い。
帰宅したあと、駅前の皮膚科へ。首が痛くていつも塗っている湿布薬でかぶれてしまった。去年も同じことがあったので、同じ薬をもらう。


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東京へ

2004-08-30 12:23:08 | お仕事日誌
8時起床、朝風呂に入って、がっちり朝飯を食べる。10時出発の予定だったが、集まりが悪いのと、残るメンバーとの別れを惜しむので、7分ほど遅れてバスが出発。ブランコの6人とトランポのエレーナの7人が、ルスツと別れを告げる。11時半千歳空港着。ぬいぐるみショーをしていたメンバー2人が見送りに来ていた。チェックインをして荷物を預け、1時間自由行動にする。13時涙ながらに別れを惜しまれ、搭乗口へ。ミーシャがこういう別れは辛いともらす。セキュリティーチェックを終えたところで、ロシアの可愛い女の子をめざとく発見、ロシア語で、はなしかける。同じ飛行機ではなく、ちょっとがっくり。
テレビで台風16号の様子を見て、みんな結構青くなっていたので、大丈夫自分たちは絶対に会わないはずだからと言うと少し安心していた。でも結構揺れた。
羽田着。暑い。16時にホテルチェックイン。自分は部屋で少し横になる。集合時間より前にホテルを出て、どこで飯を食べるかを視察、台湾料理屋を予約。
19時集合、8人で台湾料理へ。みんな喜んで食べていた。しかし昨日は本当に楽しかったというのが、みんなの弁。昨日の今日だったので、みんなそんなに飲まず。彼女を残してきたジェーニャが浮かない顔をしていたので、ルスツに電話してやる。
ジェーニャはオスマンたちと幼なじみということもあったので、ワーリャにも電話、あいたそうだったが、明日は早いので諦めてもらう。21時部屋に戻る。サーシャが部屋に来て、少し話す。
オリンピックの総集編を見ながら、23時にはもう寝てしまう。

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ルスツラストショー

2004-08-29 12:11:01 | お仕事日誌
7時目ざましの音で目が覚める。朝風呂に入って、チェックアウト。大通り公園近くのカフェで朝飯を食べて、ルスツ行き直行バスへ。2台のバスがほぼ満杯。前の席に座っていたのは長女と同じ高三の女の子の団体、ずっとしゃべっていたので寝れず、先日の吉村先生の講演会のテープを聞く。10時半ルスツ着。11時の公演を見る。今日が最後ということもあるのかもしれないが、みんな伸び伸びと演技している。公演後昼食をとってから、リトルの秋の公演のオープニングの振付について、エレーナと実演付の打合せ。
15時ラストショー。いつも通りおふざけが随所に盛り込まれて、楽しい千秋楽らしいショーになった。ブランコの最後で天井から落下するサーシャが、上に上がる途中で宙づりにされたのと、ユーリーとゴーシャのバレエのシーンで、みんなが出てきてラインダンスを見せてくれたのに大笑いする。
公演後撤収、仕込みにはまる一日かかったものだが、撤収は早い早い、2時間でほぼ撤収完了。18時過ぎにはすべて搬出作業が終わる。
20時から会場でバーベキューパーティ。やはりこういうラフなパーティーの方がみんな乗る。ダンスしたり、ビーチャのMCあり、みんな遅くまで和気あいあいで楽しんでいた。2時ぐらいに終了。それにしてもほんとうにいい公演だった。アーティストたちがみんな口々に本当に、いい仲間たちと一緒に、いいショーができて良かったと、言っていたし、ルスツの環境もとても良かったと大満足。最初はどうなるかと思ったが、本当に良かった、良かった。

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北海道へ

2004-08-28 11:57:51 | お仕事日誌
4時過ぎに目が覚める。6時10分羽田着。7時のフライトで千歳まで。機内で読んでいた宮沢賢治の童話の中の一節「正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです」にビビンと来る。予定より遅れて9時過ぎに千歳着。朝食を食べて、ノーザンホースパークへ。馬のテーマパークで前から行きたかったところ。馬がたくさんいるし、広いのにびっくり。2時間ほどいて、千歳経由で、札幌に向かう。昼飯は一国堂というラーメン屋。これはNG。今晩泊まるカプセルホテルにチェックイン。突然思いつき三岸好太郎美術館へ。かなり歩いた。月一でやっている土曜コンサートにあたってしまった。終了後ゆっくり観覧、道化の絵5点に感銘。札幌駅から地下鉄とバスを使って札幌芸術の森へ。すごい人出。家族連れや、団体で来た客が多い。芝生の前の方に無理やり座る。3000人ぐらいはいたのではないだろうか?金井君の熱意で実現したという『ボヤージ』。なかなか良かった。寒いのと、虫にはちょっとめげたが、公演終了近くには満月も出て、きれいだった。いい公演だったし、見てほんとうに良かった。晩飯はススキノでまたラーメン。カプセルで少しオリンピックを見ていたが、今日はもうへとへと。22時前には就寝。
満月がきれいだった。

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