デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

高橋幸子さん取材

2023-01-14 05:47:25 | デラシネ日誌
そんな強くはないが、朝から雨が降る。ただ寒くはなさそう。
朝日新聞のBeに桃太郎伝説特集。その中に犬山の桃太郎神社の写真が大きくでている。懐かしいな・・・トゥイチーたちとモンキーパークで桃太郎イリュージョンやったな・・・
そういえばネットで元京大霊長類研究所の元松沢所長が、京大から損害賠償請求訴訟されたというニュースを見た。自分だけはとにかく目立つことをしながら、チンパンジーの調教をしていた堤さんに、商業のためにチンパンジーをつかう行為には徹底的に闘うと宣言したということを聞いたことがある。商業のために動物を調教することがなぜ悪いのかという問いかけもなく、よく言うもんだと思ったものだ。その人が河合さんや今西さんがつくった伝統ある霊長類研究所閉鎖をもたらすようなことをやったのである。それにしてもあの犬山のモンキーセンターはどうなるのだろう。
今日はウォーキングはなしにして、午前中は連載の原稿書き。
昨日連載が掲載されていた石巻かほくが送られてきたのだが、そこに元テアトル東宝の稲井峯弥さん逝去の記事が出ていた。記事を書いた久野さんから、去年12月に亡くなりましたよという話は聞いていた。稲井さんは、石巻の人に洋画の魅力、特にヨーロッパ映画の魅力を伝えた大功労者だ。記事にもあったが、石巻の人は稲井さんの映画愛を通じて、たくさんのいい映画を見れることになった。久野さんの記事はそんな稲井さんの映画愛を受け継いだ久野さんならの、とても愛のこもったいい記事だった。あとでここにも貼り付けておこう。
お昼は自分の希望で餅。
13時過ぎに雨の中家を出て、逗子の高橋幸子さんの家へ。
珍しく今日は幸子さんひとり。きっと前回なかなかかしましいなかでの取材だったので、そうしてくれたのだろう。足を捻挫したらしく、杖をつきながら歩く姿が痛々しい。今日はだいぶいろいろな話が聞けたし、いい資料もいただいた。なんとなくどんなものにするかの見通しがついたような気がする。
今日は1時間半ほどお話を聞かせていただいた。聞き方をどうすれば引き出せるか少しわかったような気がしてきた。
帰りJR逗子駅の近くにある魚屋で、イナダの刺身とほうぼうの開きを購入して帰宅。
札幌のお孫ちゃんがプリキュアの歌と踊りを演じるライブ映像が送られてくる。風邪ひいてしょげていた写真が送られてきて心配していたのだが、元気一杯。ただ親たちは風邪をうつされダウンしているらしい。コロナではなかったらしいが・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

バックナンバー