デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

太子堂八幡大祓祭

2017-06-30 18:36:23 | デラシネ日誌
腰も良くなったので、走ろうかと思ったのだが、外は雨。やめとく。考えてみたら今日で半年が終わることになる。早いもんだ。いくつか来ていた映像リンクを丁寧に観覧。ひとつの流れはイメージできているのだが、あとはどうまとめるかということかな。
やっとタシケントから住所がメールされてくる。無事何の問題もなく帰国できたのはいいのだが、住所が番地しかない、通りの名がない。しかたなくまたメールしておく。慌てていたのかな・・・
プレミアムフライデーではないが、ちょっと早めに退社させてもらう。下の娘と三軒茶屋で落ち合って、八幡神社へ。水族館劇場の集まりがあったときに八幡神社の宮司の奥さんに、大祓の時に新そばを出すんだよという話を聞いたので、娘を誘っていくことにした。相変わらず雰囲気のいい神社だ。地元の皆さんもとても自然に集まって来ているのがわかる。そばもめちゃくちゃ美味かった。奥さんと娘を引き合わせる。いろいろいい話が聞けたようだ。連れてきて良かった。娘も気に入ったようだ。まだまだこの神社とはご縁があるような気がする。
帰りに沖縄料理で晩飯を軽く食べる。
帰り道ライオン君がめずらしく絡んできた。夜になると元気になるのかな。
かえって原稿のブラッシュ。いよいよ最後の追い込み。

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恋のサーカス

2017-06-29 11:31:26 | デラシネ日誌
腰はだいぶよくなってきた。明日ぐらいから走れそうだ。朝早く起きてもやることがないので、昨日注文があった光太夫の会に送る「我にナジェージダあり」のセット作業。
ずっと苦しんでいる仕事の案件だが、少しは見通しができつつある。クライアントさんとも方向性を確認。とにかくひとつずつできることをやっていくしかない。
早稲田の図書館にずっと見たかった「四つの恋の物語」のビデオがあることがわかり、返却する本もあったので、早稲田へ行く。中央図書館の4FにAVコーナーがあった。ここで閲覧するのは初めて。オムニバス映画の「四つの恋の物語」の4話目が「恋するサーカス」、監督は衣笠貞之助。甘いタイトルがついているが、なかなか暗い映画。空中ブランコのシーンが少しあるだけ。映画としてはどうかな・・・・むしろ3話目の「恋はやさし」が面白かった。エノケンが実際に浅草オペラをやっているところが舞台になっていて、いわいる浅草オペラの本物が見れる。
帰宅し今月中に片づけたい原稿にとりかかる。

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雨に唄えば

2017-06-28 11:02:03 | デラシネ日誌
腰はだいぶよくなってきた気がする。奥さんが言っていたように下北とその前の出張で重いもの持ちすぎだったのだと思う。朝鈴鹿の大黒屋光太夫の会から「我にナジェージダあり」23冊の注文の電話が入る。ありがたいことである。下北でも20部購入していただき、こうしてたくさん買ってもらえるところがあると励みになる。
ずっとイライラしている案件について、とりあえず一歩前に踏み出すことができた。とにかくじっくりと確実にやっていくしかない。
渋谷で今日は桂花ラーメンを食べる。10年以上ぶりになるのではないかな。チャーシューも薄くなっていたし、あの見た目ぎっとりというのもなかったし、なんかちょっと違うような気もしたが、そんなしょっちゅう食べていたわけでもないので、昔の味など覚えていないので比較なんかできないはずとは思うのだが。
久々にシネマヴェーネへ。「雨に唄えば」を見る。なんかたまにはこんな映画もいいのでは。夜は入れ替えなしということもあってほぼ満席。あの雨の中の踊りのシーンはすごいな、やっぱり。ただかなり実験的な試みも見られたし、侮れない映画だぞ、これは。
今日も休肝日にする。いまは少しでも疲れを癒すときだ。

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瞽女うた

2017-06-28 05:33:54 | 買った本・読んだ本
書名 「瞽女うた」
著者 ジェラルド・グローマー  出版社 岩波書店(岩波新書) 出版年 2014

新書という限られた字数のなかで、瞽女という芸能の社会的背景からその唄の分析、さらには明治期に入ってからの衰退の過程まで、専門書並の情報と分析が込められているのに感心した。瞽女というと雪降る中一軒一軒家を訪ねていくという風景がすぐ浮かんでくる、孤独な旅芸人ということなのだが、著者は瞽女のさまざまな権益を守るための組合のような組織があったこと、江戸時代の倹約奨励のなかで芸能ごとが禁止されていくなか、瞽女が身体障害者ということからその生活保障のようなことが行政からなされていたこと、それに比べて明治期に入ってからこうした芸能者の切り捨てが行われていたということなど、興味深い指摘のなかから、瞽女の芸能をある意味育んでいた江戸という時代の奥行きを感じもした。本書はそうした芸能を成り立たせる社会的背景だけでなく、それを受容する民衆の感性の変化、さらには芸能の常である、それにあわせる瞽女唄の変遷という本質的なところまで迫っていく。丁寧な文献案内など新書らしく案内書としての機能も十分果たしてある。

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腰が・・・・

2017-06-27 05:26:48 | デラシネ日誌
朝ストレッチ中に腰が少し重く感じる。2月のぎっくりがあるので、もちろん走るのはやめ。このところ重いものを担ぐ機会が多かったのでそのせいなのかもしれない。今週一杯は走るのも重いものを担ぐのもやめておいた方がいいだろう。屏風ヶ浦で電車がストップ。押上で信号点検とのこと。ほぼ1時間遅れて出社。
今月中に出す予定になっていた原稿を完成させ、メールで送信。いよいよ残るのはあとひとつ。
提案するための映像を再度チェック。意見をエージェントに送付。こちらの方もなかなか決まらない。とにかくひとつひとつやっていくしかない。
それと絶対に疲労している。身体をいたわらないと・・・
ということで今日は休肝日。

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