デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

富士を見る

2010-11-30 13:46:22 | お仕事日誌
朝走っている時間が、だんだん日の出の時間に近づいてくる。今日は快晴、久しぶりに富士山を見る。前に見たときはどんぐりみたいに頂上ちかくに雪があっただけだったのに、今日の富士山は完璧に雪化粧していた。
カーゴーを担当している会社の人から、ボリショイサーカスの総裁交替に関して、メドベージェフ大統領に宛てた公開書簡が出ていることを教えてもらう。先日来ていたネコのジーマが、あのあたりの土地の有効活用について文化省は、どこかに売却したくて、そのための第一手段がカスチュークを更迭することだと言っていたが、たぶんそのあたりに真相があるような気がする。以前のカザフのアルマトゥイサーカスと同じことがいま起こっているということだ。応援したいところだが、何ができるか。アクションが少し遅かったような気もする。
来週からカザフ行きについて、いろいろやりとりをする。いつも送られてくるバルカンニュースを見ると、今週末から寒波が極東とロシアを襲うらしい。アルマトゥイの天気予報も日曜から極端に気温が落ち、零下20度近くにまでなっている。


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サーカスシーズンも終わり

2010-11-29 11:06:14 | お仕事日誌
リトルワールドで開催していたベトナムサーカスも昨日で終わり。ACCのサーカスシーズンもこれで終了。残すはサーカス学校の発表会のみということになった。ベトナムの皆さんは明日が帰国、今日は撤収と荷積み。
シーズンが終わるということは来年度の企画もそろそろfixさせていかなくてはないらない。春の企画についてひとつ正式見積もりを作成して郵送する。同じく春の企画について海外とのエージェントとやりとりしながら、番組や条件面をつめていく。
18時に退社。


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昼下がりの冗事

2010-11-28 10:39:56 | お仕事日誌
目が覚めて時計を見たら、7時を回っていた。ヤバイということで、大急ぎで下におりて、テレビをつけるとまだ6時半。一時間時計を見誤ったらしい。軽く朝飯を食べて、渋谷に向かう。9時前にネストに到着。メンバーも次々に会場入り。いつものようにパネルを立て、仕込みが始まる。10時すぎから場当たり。11時ちょい前に終了、椅子並べ。今日は50並べることに。11時半開場。今日はウエストもにぎやか、なんでもAKBの予備軍たちが集まったイベントをやっているらしい。結局今日は49人の入場者。いままでで最高かも。中身もマジックあり、人形劇あり、歌あり、コントありということで、バラエティーに富んでいた。昼下がりも展望が見えないということもあって、今後どうしようかと思っていたのだが、ここに来ていいものができた。いつものようにライオンでの打ち上げでちらっとこのあたりの話も出る。前向きにということだ。帰りは上大岡のユニクロに寄り、ウェットの上下を買ってから帰宅。



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ダメじゃん小出 負け犬の遠吠え

2010-11-27 21:40:28 | 観覧雑記帳
公演名 「ダメじゃん小出の負け犬の遠吠え Vol.23」
会場   銀座みゆき館
観覧日 2010年11月27日(土)午後2時(終演3時半)
年末恒例の負け犬。今年の重大ニュースをふり返るということで、民主党のふがいなさ、尖閣諸島での日中衝突、実は死んでいた高齢者(中には200才も)、7年ぶりで帰って来たはやぶさをメインに、仕分け、名古屋市長、普天間などをおなじみの天気概況で取り上げ、さらには一瞬芸のようにチリの奇蹟の生存救出をはさむなど、小出のトークは冴えていた。特に民主党カレーではエアークッキングということで、さまざまな具材の説明から調理法までを演じるのだが、あざやかに民主党のダメさ加減を描いて見せる。なんでもかんでもマニュフェストに入れすぎてしまい、にっちもさっちもいかなくなった民主党の現状を見せつけられるたびに、こんなやつらに期待した自分たちが悲しくなってしまう。宙に彷徨っている死んだはずの高齢者がたむろする居酒屋に閻魔さんが訪ねてくるというネタは、設定にちょっと無理があったかもしれない。7年ぶりに帰って来たはやぶさが、仕分けされて、地上勤務となり、東北新幹線のはやぶさとなったという話しには笑わせられた。トークの中で吹きだしたのは尖閣諸島に「立ち上がれ日本」を常駐されろというアイディア。今回一番小出らしい冴えが発揮されたのは、尖閣での衝突をどらえもん風にアレンジしたネタ。ジャイアンが中国、のび太が日本、そしてどらえもんがアメリカなのだが、この設定に置かれるとあまりにもぴったしなのに笑えてしまう。しずかちゃんやスネオを出てくるエンディングではこの笑いが加速されていった。見事なつくりである。おそらく肩の力を抜いて自然にできた作品なのではないだろうか。
しかし今回の負け犬での傑作は最後のネタである。大好きな京急の今年なくなった1000系の電車がまだ現役で走っているという高松のローカル線まで訪ねて行ったというトークから、今年1月に二代にわたって続いた蒲田にあった自分の親たちがやっていたネジの工場が閉まったという話しにもっていくのだが、いままでの小出の作品にはなかった叙情とペーソス、さらには希望まで漂う。最後に小出が自分はこの店じまいした工場の看板だけは自分が受け継ぎましたと言って、「小出製作所」をもってきて、この製という字に創という字をかぶせて、今年の私にとって最大の事件はこれでしたと締めたときには、おもわず目頭が熱くなった。素晴らしい作品である。小出のお父さん、お母さんこそ日本の高度成長を支えていたのだと思う。廃業しなくてはならない、その機械を引き取ってもらった小出のご両親が、引退したいまはその機械の調子具合を見るために、引き取り先の工場に行く、なんて話し、これほど美しいオチがあるだろうか。
こうやって新境地を見せてくれたことを喜びたい。それを支えたのはトークというか、語りがしっかり確立したからだろう。無理な設定や演出をしなくても語りだけで、十分作品をつくれるということを証明した作品だといえよう。


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新しいパスポート

2010-11-26 11:13:07 | お仕事日誌
メタボと診断されたこともそうだが、このところよく食べている。体重が若干増えている。そんなことを考えながら走っていたら10キロも走ってしまった。川崎のパスポートセンターで新しいパスポートをもらう。今度こそ大事にしないと・・・パスポートを持ってカザフ大使館へ。無事申請書を受け取ってもらえる。来週金曜日に出るので、また今回もぎりぎりとなってしまった。
会社に着いて、明後日の昼下がり関係のことをやっつける。進行表をネストに送り、アンケートをコピー、さらには番組表を作成、メンバーにも送る。予約がいまのところ20枚を越えている、通常より多いのが楽しみ。今回は晃太郎の浮かれ蝶も見れるし、初登場のぽこさんたちもいつもとはまったく違うネタを考えてくれているし、見どころは多い、三雲君も緊急参加が決定している。
18時会社を出て、薬屋に寄ってからplanBへ。今日はビデオ撮影を担当。公演後軽く飲んで帰宅。

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