デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

実物以上の写真ではないの

2013-03-17 09:03:57 | お仕事日誌
このところ結構ハードに飲んでいたので、今朝のジョギングはやめとく。今日は中日新聞の読書欄に、「サーカスは私の大学だった」の著者インタビューがでてているはず。ということでフロントで新聞を購入、さっそく読書欄をひらくと、出ていた出ていた、この写真はすごい、実物以上のいいおやじである。記事の内容もとても親切にこの本の紹介をしている。うれしいなあ。
いつも乗るバスはボーイスカウトの団体が乗っていることもあって超満員、メンバーも自分も座れず。トゥイチーにえびすさんの誕生日のことを相談、ふつうロシア人は誕生祝いの前倒しはしないというが、アッティラに相談することに。とにかく明日は初演の幕が開いたというお祝いはやろうということにした。
えびすさんが昨日ネットで蛭子さんの顔を探したのだが見つけられなかったというので、同僚がもっているパソコンで捜し当て、写真を見せると、トルコのえびすさんは大喜び。
一回目の公演、空中芸が始まると、望遠カメラのレンズがいっせいにスイングする。あれで連写されたら近くのお客さん、嫌だろうなあ。そろそろ規制をかけないと、ほんとうにサーカスを楽しみにしている人たちがかわいそう。そんな気がする。
13時の公演が終わり、また拙著の取材でステージをお借りして撮影。ベリーダンスのふたりと、オスマンに協力してもらう。いったん着替えてのをまた着替えて、カメラマンの注文に嫌な顔ひとつせず協力してくれた。ありがたい。カメラマンの方もいい写真が撮れたと喜んでいた。
今日は最初のベリーダンス教室。アジザとフェルーザが担当、生徒さんは4名なのだが、そのうちふたりはお子さま。最初はこんなもんかな。
アルマーズがオクサーナがいまやっているブランコの練習をさせたいというので、そのブランコを吊る作業。といってもタワーはないので、カーボーイのように縄投げのような感じでワイヤーをかける。こういう場になると、必ずリーダー格のワーリャが残って率先して作業する。顔は恐いが、ほかのふたりのために彼は率先していろんなことをやってくれる。小さいときからサーカススタジオで三人は一緒にやってきたわけで、兄弟みたいなものだろう。アルマーズの息子のミランが、バックのことを「ジャージャ(叔父さん)」と呼んでいるのも自然である。あのチームワークはこうした関係が基本になっているのだろう。カーボーイワーリャの縄投げは無事成功、なんとか練習用ブランコの設置が終わる。今日も最終一本前のバスでの帰りとなった。今回は17時前のバスに乗って帰るということは一度もなかったのではないか。
今日昼を食べる時間がなかったので、ヨーカー堂の地下のインド屋でカレーを食べ、念のためカップラーメンも買っておく。今日は予定通り休肝日、ひたすら原稿書き、寝る前に「太陽を抱く月」を見る。これは実際は来週放映されるものだった。
24時に就寝。

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