デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

仕込み開始

2013-03-08 08:51:33 | お仕事日誌
ここ数年では一番暖かいのではないか。暖かいといろいろ楽だ。
11時前に全員バス停に集合。おかしかったのは11時になって山車のモニュメントから桃太郎の歌が聞こえるも、人形が動かないと、バックが真剣な表情で聞いてくる。バックたちがここで来たときもこれがあったわけだ。どうも修理中のようだったのだが、そうとう楽しみにしていたのだろう。
トゥイチーに「サーカスは私の大学だった」をプレゼント。桃太郎の写真が出てるところみて大喜び。トゥイチーという名前が出てくるかというから、一杯でてくると答えたら、将来子どもが大きくなったときに、自慢できると喜んでいた。リリトル到着、タワーは組んであるので、さっそくリングのアレーナとバックがどうつり込むか打ち合わせ。トゥイチーが一通り荷物をあけたあと、自分に来いという。なんと去年トゥイチーの家で見て、感動した電気シャシリーク製造機をプレゼントとして持ってきてくれたのだ。奥さんのズフラのアイディアらしい。とてもうれしいけど、これを持って帰ったら奥さんに嫌がられるだろうなあ・・・・
つり込みはバックとアレーナに任せて、トゥイチーの道具をつくるためにホームセンターへ。トゥイチー勝手知ったるナフコ、どこになにがあるかまで完璧に把握している。今日の一番大事な買い物は、箱をつくる木、ずいぶん買い込んだ。二年前の桃太郎の時のことを思い出す。
リトルに戻って、つり込みがすでに完了しているかと思ったら、まだだというのでびっくり。一点吊りなので1時間もあれば仕込めるのに、一体なにをしていたの?
ウィンチが予想していたのと、というか記憶していたのと違うというのが勝負の分かれ目となったようだ。ああでもない、こうでもないと、いつのまにか最終バスの時間、続きは明日ということになった。明日は予備日なので余裕はあるのだが、ちょっと誤算だったな。
トゥイチーはひとりで黙々と工作に励んでいる。彼は居残り、明日も一番乗り。
帰りヨーカー堂で買い物をし、ついでに去年できたインド料理屋でカレーをテイクアウト。500円、安い!
来週あたままでふたつの原稿を書かないといけない。いったいいつになったらこんな追われる生活から解放されるのだろう。今日は連載読み物の方の原稿を書くためのお勉強。24時前に就寝。

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