デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

寒さ戻る

2013-03-10 07:56:37 | お仕事日誌
木曽川沿いを走っていると、遠くから懐かしい顔が見えてくる。去年店を締めてしまったお好み焼き屋「しの」の大将。犬山へ来てしのがあった場所がすっかりなにもなくなっていたのを見て、ちょっとショックだった。大家のビル撤去のためなくなく店を締めたと言っていた。ちょっと立ち話。やることがなくなってつらいわなあという話し、ちょっと老けたかもしれない。でも憎まれ口はあいかわらず。ずいぶんやせたんじゃない、前は遠くからみているとだるまが走っているじゃないかとおもうぐらいころころしていたという。そんな体重は変わっていないはずですよ。
今日は日曜日で朝市がたっていた。なにかあれば買うつもりで1000円札はポケットに入っていたのだが、なにも買わず。しかし今日は寒い。
11時53分のバスでリトルへ、バスのなかでトゥイチにバンコクで出会ったドバイ人詐欺の話しをしたら馬鹿受け、もしもあのとき自分が1万円もっていたら、彼らはどうやってそれを巻き上げるのかという話しをしたら、さすがマジシャンすぐに3通りの手口を思いついた。一万円の偽札を準備していた、金のある場所を確認して、あとでスルなどだが、さすがである。トゥイチ曰く、スリとマジシャンは紙一重ということらしい。
リトルの事務所に全員で行って、挨拶。そのあと休憩室でミーティング。おかしかったのはトルコ人がミーティングがしょっぱい話しにならないように、トルコでは伝統的にこういうときはスゥイートを食べると言って、トルコから持ってきたスゥイートを差し入れ。これがまた美味かった。そして一挙にくつろいだ雰囲気で打ち合わせ。宿舎での注意、日常での注意事項を確認。このあとトゥイチからリハの手順の説明。
そして昨日到着組のセッティング。全体の流れの説明。そして個々のリハ、道具のチェックをして今日は終了。
われわれはひさびさに「いぶし屋」という居酒屋で、会食。
明日も寒そうなので、走るのはやめるって決めたらがんがん飲んでしまう。
原稿は明日書くことにしましょう。

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