デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

公開リハーサル

2013-03-15 08:32:11 | お仕事日誌
昨日ほどは寒くないのが救いかな。
今日はリトルのトルコの新しい施設のお披露目ということで、ゲート前には受付がつくられている。リトルとしてはイタリアの建物以来15年ぶりのあたらしい建物、力も入るだろう。自分がリトルに着いたときはメンバーはすでに到着済11時半から一度通してみる。初めてローラバランスの荷物だしとひっこめるときトルコ人ふたりが間違えなかった。通しが終わって、13時半の公開リハサールまではめいめい休憩。休憩室に行くとトルコ人ふたりが、昨日トゥイチーにトルコ人のエルゲンが蛭子さんに似ているという話しを聞いておおいに関心がある様子。エビスさんはお金の神さまでもあるといったら大受け。ほんとうに和んでくる人たちだ。
13時半から通し、相変わらず常連さんが多い。トルコ人の演奏が始まったら、いきなりアジサが出てきて踊りだすのにびっくり、段取りが変わったのかと思ったら、舞台裏でトゥイチーがアジサに「このタイミングじゃないぞ」と怒鳴っていた。今日はトルコ人ふたりの動き、しぐさがとても自然でいい。きっちり流れができていた。エスケープもテンポが出てきた。最後のジャグリングはやはり見応えがある。とてもいい公演だったし、お客さんの受けもとても良かった。とりあえず作品が完成したということである。
公演後写真撮影とテレビのためのカットを撮影。そのあとみんなを集めてミーティング。「真剣なダメだし」をしたいと冗談で言ったら、みんな緊張した表情になってしまった。悪いことをしてしまった。とにかく短い期間でよくここまでの作品をつくってくれた、お客さんの反応もとても良かったし、ほんとうにありがとうと言ったら、みんな安心した表情になり、拍手が巻き上がる。実際は明日から初日なのだが、ここまでの作品に仕上げたのはみんなの協力しあったおかげである。
トゥイチーもずいぶんほっとしていた。
このあと自分はトゥイチーとプラザでまた山菜うどん。同僚が転入届のために各務ケ原市役所へ。
今日は軽く打ち上げということで、犬山の千年の宴でトゥイチーとリトルのスタッフの方を交え、軽く一杯。トゥイチーの瞼が落ちそう。ほんとうに寝ずによく頑張ってくれた。
部屋に戻り、また「太陽を抱く月」のDVD。原稿書かないといけないのだが・・・ついつい見ちゃう。

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