デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

モスクワ郊外の夕べ編 帰国の途へ

2009-08-25 14:42:00 | お仕事日誌
今日は帰るだけなので、みんなゆっくり起きる。シャワーを浴びて朝飯を食べる。今日もまた新たなウズベグ料理。ほんとうにママチカの料理は絶品である。トゥイチーもフェルーザもまだ昨日の小出の話の余韻、思い出し笑いをしながら、昨日の話をまた繰り返す。ほんとうにおかしかったのだろう。食後郵便局と市場へ。会社のお土産はお菓子、2キロ買う。
部屋に戻ってきて、荷物の準備。結局来たときと同じくらいの荷物になっている、要するに半分はロシア人へのお土産。結局宅配便になってしまった。
今回は、トゥイチーの家にすっかり世話になってしまった。モスクワ郊外の住宅地で、すっかりトゥイチー一家の一員になっていた。ママチカの美味しい料理と、気遣いさせないアットホームな家族の優しさにすっかりおんぶにダッコ、それでもこっちも完全にくつろいでしまった。それだけくつろげたというのがやはりスゴイことだと思う。こんなに外国でくつろいだことはしばしなかった。それをママチカも感じているようで、あなたたちがいなくなるとほんとうに寂しくなるわと、何度も繰り返していた。
時間に几帳面なトゥイチーのこと、ここは早めに出発。15時すぎにオジェンツォーバを出発。多少渋滞に巻き込まれたものの、16時半には空港着。17時すぎチェックイン前にトゥイチーと別れる。相変わらずチェックインの時間が守られていない、整理する人も案内もないから、列がぐちゃぐちゃ。なんとかしろよなあ、アエロフロートめ。始まれば早いもの、今日は新体操のロシアナショナルチームの一行が一緒のようだ。みんな背が高く、抜群のスタイルとルックス、この中にはオリンピックチャンピョンもいるのかもしれない。
また去年よりセフティーチェックが厳しくなっている。ここは少し余分に時間をみないといけないなあ。
大きな免税店が工事中、アイリシュパブでビールを飲んで、搭乗待ち。自分の前の席に新体操の女の子たちが坐っていた。寝たいところなのだが、結局2時間ぐらい寝ただけ。相変わらず飯もまずいし、寝心地も悪い。前の女の子、長い脚をもてあまして、通路に投げ出していた。大変だなあ・・・・

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