goo

‘ルピナス’の花が長野・「女神湖」の畔で咲いていました

先日長野・女神湖を  通ったとき、湖畔の一画で一杯咲いている‘ルピナス’の花を見つけました  
‘ルピナス’はマメ科植物で、その名前はラテン語の“狼”が語源で、「どんな土地にも育つたくましさ」からつけられたそうです
古代エジプト時代から栽培されており、食用、石鹸、薬草、牧草と幅広く利用されていたようです  
藤の花に似た花が逆さに立つように咲くところから別名を‘ノボリフジ(昇藤)といいます



葉には長い柄があり、草丈は50~130cmくらいになります
春から初夏にかけて、雄大な総状花序をなし、マメ科特有の蝶形花を多数咲かせます  
以前からスキー場などの草原でよく見かけましたが、群生する‘ルピナス’は壮観のイメージです



‘ルピナス’の 花言葉は、「 あなたは私の安らぎ 」、「 いつも幸せ 」、「 空想 」 です

この花言葉の由来は、欧州では古くに食用とされた時期があり、‘ルピナス’の効用で顔色がよくなったり表情が明るくなるといわれ、更には想像力を高めるともいわれた事からもたらされたと言われます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )