北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行事業に、高速バス事業者として知られる〝ウィラー〟が参入へ!(決定)
↓きょうの「京都新聞」より。
新聞記事によると、これまでKTRは、毎年8億円ほどの赤字を出し続けていたんやね。
旧国鉄・JRの廃止路線から転換した第三セクター鉄道のなかでも、KTRの赤字状況は突出していると言われます。
宮福線の電化工事や、自前の特急車両保有など、今まで設備投資もかなり頑張ってきたんだけどなぁ
KTRの経営改善を目指して、今後は「上下分離方式」というやり方を採用するのだそう。
KTRは線路・駅・車両などを保有するだけの立場となり、実際の列車運行事業はウィラーアライアンスに任せる(委ねる)! ということやね。
今後の動きに注目です。
↑再掲。北近畿タンゴ鉄道の特急車両 KTR8000形。
車両愛称は「タンゴディスカバリー」。(できたら、ピンク色に塗り替えるのは やめて~)