ダンポポの種

備忘録です

東北本線(仙台→盛岡)と、利府線

2013年07月15日 22時00分20秒 | 旅のあと
やっ

東北旅行、7月9日のまとめ。(続き)

仙台→盛岡

↑新白河10時57分発でスタートした東北本線乗り継ぎは、14時13分に仙台へ到達。
 盛岡は、まだまだ先です
 仙台から先へと、このまま乗り継ぎを続けますが、途中で枝分かれしている「利府線」にも立ち寄っていこうと思います。





↑仙台では7分接続で、14時20分発の小牛田ゆきに乗り継ぎました。(小牛田は「こごた」と読みます)
 これまた719系の4両編成でした。この地域の中心駅である仙台発の列車だし、車内はほぼ満席で、私は座るところが無かったです
 この列車に乗って、仙台から二つ目の岩切で下車し、岩切~利府間の支線「利府線」を往復しておこうと思っています。


◎ちょっと寄り道…
利府線(岩切~利府)

↑岩切~利府間の往復乗車券。これも、旅行前に購入しておきました。
 「京都市内→盛岡」の片道乗車券にトッピングして(←はぁ?)、岩切駅での途中下車を省略し、そのまま利府ゆきに乗り換えました。
 岩切~利府間は、片道わずか4.2kmです。この距離でも往復乗車券にしたら、規定通り、有効期間は2日間になるんやね~



↑RIFU STATION …と、ちょっと洒落た書き方になっていますね
 岩切で東北本線の電車を降りて、すぐに接続する利府ゆきに乗り換えて、ここまでやって来ました。
 岩切から利府までは片道約6分です。



↑利府駅ホームにて。
 車両は701系の2両編成でした。昼間の時間帯、岩切~利府間は折返し運行になっていて、この電車が〝行ったり来たり〟しているようです。
 時刻表を見ると、朝夕には、利府線~東北本線(仙台方面)の直通運転も行われていますね。
※「利府線」という呼び名は通称で、正式には、岩切~利府間も東北本線の一部ということになっています。


で…、私のほうは、別に、利府に用事があって来たわけではないので、即、失礼しようと思います。(今に始まったことでは無いけれど)
利府駅には10分足らずの滞在で、さようなら~
次の折返し列車で、岩切へ戻ります。







↑利府線の車窓。
 東北新幹線の車両基地のそばを通っています。車庫に止まっている新幹線電車を見ることができました。
 岩切~利府間には、新利府という途中駅が一つだけあります。



↑利府線を往復し終えて、再び、岩切に戻ってきました。


岩切から、再び東北本線に戻ります

↑岩切14時53分発、東北本線・一ノ関ゆきです。 701系4両編成でした。(やはり、2両編成を2本つないだ形)
 さきほどと同様、仙台駅から走ってきた列車なので、車内はほぼ満席でした。
 でも、これより先の途中駅では下車客が圧倒的に多くて、駅に止まるごとに車内は着々と空いていくという感じでした。
 仙台市の求心力が垣間見える気がしました。また、東北本線が仙台都市圏の旅客輸送に活躍している様子も、頼もしいです。



↑石越です。(あらっ…、なんか、急にワープしたねぇ)(さては、居眠りしていたな?)(←寝たでしょ! みたいな)(←なんやそれ)
 列車は4両編成で走っていましたが、途中の小牛田で後ろ2両は切り離され、前寄り2両だけが一ノ関まで行くという運用でした。
 石越というと、かつて、くりはら田園鉄道(さらに以前の名前は、栗原電鉄)が分岐していた駅ですね。







↑一ノ関まであと少しです。
 車内はすっかりお客が減って、ロングシートも空席だらけになりました。



↑一ノ関のひとつ手前の駅です。漢字で書くと、有壁。







↑岩切から1時間30分…、一ノ関に到着します。
 向こうに見えている、大きな、横長の建物は、東北新幹線の一ノ関駅です。



↑16時23分、一ノ関に着きました。
 次は、階段を上って、隣りのホームに移動し、画面奥に見えているあの電車に乗り換えます。
 ここでの乗り継ぎ時間は、5分だ。





↑一ノ関16時28分発、盛岡ゆき。
 いま乗ってきたのと同じ701系電車ですが、色が違いますね。運行する地域によって、車両の色が変えてあるんやね。
 この列車で終着の盛岡まで行き、きょうの予定は終了ー ということになります。



↑新幹線の高架を横目に、一ノ関を発車。
 盛岡までは〝あと一息〟のように思えるけれど、それでも、一ノ関から盛岡までは約1時間30分! かかります
 「盛岡に着いたら、おいしいビールが飲めそうだ~」とか…、いろいろ、心の励みにしながら、乗り続けます。



↑水沢にて。


夕方の時間帯にかかり、帰宅の人々で車内が込んできました。
北上あたりでは下校の高校生もどっと乗ってきたりして、にぎやかな車内でした。
701系はロングシートなので、込んでくると、パシャパシャ写真を撮るのが難しくなります

以降、盛岡到着まで、画像なしです お許しを。



↑定刻18時00分に、盛岡へ着きました。
 ホームには、折返し列車に乗ろうとする人たちが列を作っていて、電車が到着すると、降車客と入れ替わって、あっという間に座席が埋まりました。
 列車は再び一ノ関へと折り返していく運用です。ロングシート4両編成の輸送力が十分に発揮されている、と思いました。
 いずこも同じ、夕方ラッシュ時の慌ただしい光景ですね。





↑盛岡駅前。



↑新白河から盛岡まで、東北本線の乗り継ぎが無事に終わりました。
 駅前で、無事に盛岡へ着いた安堵感 & 達成感に包まれる私でした。(←あんどかんアンドって…)(←それが言いたかっただけやねん)



↑駅前から見えている「ホテル・ルートイン」に、今夜は泊まります。
 さあ、部屋に荷物を置いて…、ビール飲みに出よう (そればっかりや…)



↑ちなみに、ホテルの部屋は2階でした。
 見よ! この眺望を。(眺望って… 新幹線の高架よりも低いやん
 思い返してみて、私もビジネスホテルで2階の部屋に当たったことは過去に無いかも。
 ビジネスホテルというと、いつも、エレベーターで上のほうの階まで行くイメージがありますね。



↑部屋の窓から見た、夜景だ。(見上げてるし…


(つづく)




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