一昨日の選抜高校野球5日目。私ヌルボの出身校の徳島県立城南高校が報徳学園を相手にまさかの勝利。久々にリクツ抜きでうれしい気分に浸りました。甲子園が東京だったら応援に行くんですけどね。
さて、本ブログですが、2009年8月にスタートして、今回が498件目の記事になります。年を取るにつれ当然のことながら記憶力が薄れてきているので、読んだ本、観た映画の感想等、記録しておかないとどんどんアタマから消えていってしまう、これはいかん、という危機感から、自分自身の備忘録のようなつもりで始めました。
当初は韓国以外のテーマも想定していたのですが、とりあえずこのブログについては韓国に限定しました。ところが韓国の文化・歴史・社会・文学・映画・芸能そして韓国語と、およそ韓国に関することは自分の興味の及ぶかぎりのすべてを守備範囲にしてしまったため、情報のインプット(本や新聞を読んだり、映画やドラマを観たり、旅行に行ったり等々)に忙しく、またそれをブログ記事にするのもネタがありすぎて時間が足りない状態です。別テーマのブログも作るつもりでしたが、それどころじゃない!
自分で好きで始めたことに追われるとはなんともおかしな話ですね。
ここらへんでちょっと立ち止まって、いま抱えているネタをちょっと整理してみます。
[読んだ本、読んでいる本]
・「自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王」(講談社+α文庫)・・・おもしろかった! 昨日2~3時間でイッキ読み。近々記事にします。
・絵本「風の吹いてきた村」・・・日露戦争の4年前、韓国の難破船を救った村。これも近日中に記事にします。
・木村幹「朝鮮半島をどう見るか」(集英社新書)・・・先月読了。「嫌韓」でも「反日」でもない、思い込みを排した研究者の視点がむしろ新鮮。
・李清俊「あなたたちの天国」(みすず書房)・・・「西便制 風の丘を越えて」の作家の代表的長編小説。今日読み始めたら最初から引き込まれる感じ。
・朴趾源「熱河日記」(東洋文庫)・・・李朝時代の学者といえば、お札の肖像になってる李退渓とか李栗谷よりも、ヌルボの注目は「熱河日記」の朴趾源や「牧民心書」の丁若のような実学派ですよ! 3月初め「韓国日報」の記事に「韓国の歴史上、第一の名文家は朴趾源だ」という記事がありました。東洋文庫版は今書店にはありませんが、古書で入手。少しずつでも読み進めて、必ず読破するゾ!
・「韓国語教育論講座 第4巻」(くろしお書房)・・・文学・映画・漫画・メディア・飲食論・歴史学・翻訳論・言語存在論・文献解題と、実に多彩な内容!(詳しくは→コチラ)。韓国語の勉強というより、その周辺のいろいろ。まさにヌルボの関心に沿った本で、5400円でもナットクの買い物でした。
[韓国の文学状況]
ホントはこのジャンルに力を入れたいと思っているのですが・・・。
・韓国の詩の現況・・・「現代詩手帖」3月号で東アジアの詩を特集していて、興味深く読みました。近日中に記事にする予定。
[韓国語の勉強関係]
・擬声語・擬態語・・・ヌルボも苦手。何か覚える手がかりになりそうなことはないかな?
・戸田郁子「悩ましくて愛しいハングル」(講談社+α文庫)・・・「ハングルの愉快な迷宮」(最初の題は「手の大きいお嫁さん」)に続いて今年1月文庫化。
[行った所]
・舞鶴の引揚記念館・・・収穫の多い旅だったので、まとめるのが難しいです。
[続きを書かないままになってる連載ネタ]
・チョー・ヨンピル自伝を読む(2)・・・チョー・ヨンピルの代表曲5つを挙げると・・・
・ドラマ「英雄時代」を読み解く・・・信託統治をめぐって。
・ドラマ「19歳の純情」を読み解く・・・中国朝鮮族の朝鮮語について。
ほかにもあったなー・・・。溜まる一方です。
さて、本ブログですが、2009年8月にスタートして、今回が498件目の記事になります。年を取るにつれ当然のことながら記憶力が薄れてきているので、読んだ本、観た映画の感想等、記録しておかないとどんどんアタマから消えていってしまう、これはいかん、という危機感から、自分自身の備忘録のようなつもりで始めました。
当初は韓国以外のテーマも想定していたのですが、とりあえずこのブログについては韓国に限定しました。ところが韓国の文化・歴史・社会・文学・映画・芸能そして韓国語と、およそ韓国に関することは自分の興味の及ぶかぎりのすべてを守備範囲にしてしまったため、情報のインプット(本や新聞を読んだり、映画やドラマを観たり、旅行に行ったり等々)に忙しく、またそれをブログ記事にするのもネタがありすぎて時間が足りない状態です。別テーマのブログも作るつもりでしたが、それどころじゃない!
自分で好きで始めたことに追われるとはなんともおかしな話ですね。
ここらへんでちょっと立ち止まって、いま抱えているネタをちょっと整理してみます。
[読んだ本、読んでいる本]
・「自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王」(講談社+α文庫)・・・おもしろかった! 昨日2~3時間でイッキ読み。近々記事にします。
・絵本「風の吹いてきた村」・・・日露戦争の4年前、韓国の難破船を救った村。これも近日中に記事にします。
・木村幹「朝鮮半島をどう見るか」(集英社新書)・・・先月読了。「嫌韓」でも「反日」でもない、思い込みを排した研究者の視点がむしろ新鮮。
・李清俊「あなたたちの天国」(みすず書房)・・・「西便制 風の丘を越えて」の作家の代表的長編小説。今日読み始めたら最初から引き込まれる感じ。
・朴趾源「熱河日記」(東洋文庫)・・・李朝時代の学者といえば、お札の肖像になってる李退渓とか李栗谷よりも、ヌルボの注目は「熱河日記」の朴趾源や「牧民心書」の丁若のような実学派ですよ! 3月初め「韓国日報」の記事に「韓国の歴史上、第一の名文家は朴趾源だ」という記事がありました。東洋文庫版は今書店にはありませんが、古書で入手。少しずつでも読み進めて、必ず読破するゾ!
・「韓国語教育論講座 第4巻」(くろしお書房)・・・文学・映画・漫画・メディア・飲食論・歴史学・翻訳論・言語存在論・文献解題と、実に多彩な内容!(詳しくは→コチラ)。韓国語の勉強というより、その周辺のいろいろ。まさにヌルボの関心に沿った本で、5400円でもナットクの買い物でした。
[韓国の文学状況]
ホントはこのジャンルに力を入れたいと思っているのですが・・・。
・韓国の詩の現況・・・「現代詩手帖」3月号で東アジアの詩を特集していて、興味深く読みました。近日中に記事にする予定。
[韓国語の勉強関係]
・擬声語・擬態語・・・ヌルボも苦手。何か覚える手がかりになりそうなことはないかな?
・戸田郁子「悩ましくて愛しいハングル」(講談社+α文庫)・・・「ハングルの愉快な迷宮」(最初の題は「手の大きいお嫁さん」)に続いて今年1月文庫化。
[行った所]
・舞鶴の引揚記念館・・・収穫の多い旅だったので、まとめるのが難しいです。
[続きを書かないままになってる連載ネタ]
・チョー・ヨンピル自伝を読む(2)・・・チョー・ヨンピルの代表曲5つを挙げると・・・
・ドラマ「英雄時代」を読み解く・・・信託統治をめぐって。
・ドラマ「19歳の純情」を読み解く・・・中国朝鮮族の朝鮮語について。
ほかにもあったなー・・・。溜まる一方です。
期待しております。
新年度 ヨロカジ環境の変化もおありかと思います。交通事故に会わないように原付を走らせてください。
ところが、「環境の変化」で原付通勤には遠すぎる(22㎞くらいか)所に転勤となったため、電車通勤になってしまいました。座って行けそうなので読書時間は確保できそうですが・・・。(睡眠時間かも。)