ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

①韓国文学②韓国漫画③韓国のメディア観察④韓国語いろいろ⑤韓国映画⑥韓国の歴史・社会⑦韓国・朝鮮関係の本⑧韓国旅行の記録

韓国内の映画 Daumの人気順位 と 週末の興行成績[9月27日(金)~29日(日)]

2013-10-01 23:48:51 | 韓国内の映画の人気ランク&興行成績
 「朝鮮日報」の8月20日付の連載コラム「萬物相」で<홍상수 영화(ホン・サンス映画)>という記事があったことに気づき、読んでみました。(→コチラ。会員登録が必要。)
 ホン・サンス監督の映画作法等が書かれていますが、その中で次のようなくだりがありました。

 光化門裏路地に76席の小さな映画館がある。ホン•サンス映画は欠かさず上映する。昨日映画館従業員は言った。「ホン監督の映画は、新しい観客があまりありません。一度訪れた観客がまたやってきます。」

 2週間前の記事で、私ヌルボが「朝鮮日報」の裏手(徳寿宮の近く)の全州豊南会館でケーランタンを食べながら、窓越しに観たホン・サンス監督の最新作「ウリ・ソニ(우리 선희.われらのソニ)」の広告のことについて書き、下の写真を載せました。

         

 ところがこのコラムを読んでハタと気づきました。
 記事中の「光化門裏路地」の「76席の小さな映画館」というのがまさにこの全州豊南会館の隣りにあるんですね。つまり、これは広告というよも映画館の本体なのです。スポンジハウスというのがその名前で、公式サイトは→コチラ
 今度1人でソウルに行ったらこことか、他のミニシアターに行ってみたいものです。<コネスト>の参考記事は→コチラ

 10月18日(金)~22日(火)の<コリアン・シネマ・ウィーク>at韓国文化院の締め切りが6日(日)と迫ってきました。(詳細は→コチラ。)
 私ヌルボが行けるのは21日(月)の「ミナ文房具店」と「南へ走れ」だけかな? それも抽選に当たればの話ですが・・・。

           ★★★ Daumの人気順位(10月1日現在上映中映画) ★★★

【ネチズンによる順位】

①リング(韓国)  9.4(32)
②ニュー・シネマ・パラダイス  9.4(458)
③描きたいこと(韓国)  9.4(36)
④道の上で(韓国)  9.2(62)
⑤ドラゴン怒りの鉄拳  9.1(46)
⑥グラン・ブルー  8.9(108)
⑦カミーユ、ふたたび  8.9(36)
⑧怪盗グルーのミニオン危機一発  8.9(138)
⑨イン・ザ・ハウス  8.8(35)
⑩ブルー・ジャスミン  8.8(36)

 ②と⑩が新登場です。
 ②はトルナトーレ監督の名作の再上映。韓国題が「시네마 천국(シネマ天国)」ということは初めて知りました。
 ⑩「ブルー・ジャスミン」はウディ・アレン監督の新作。ジャスミンとはニューヨークで裕福に暮らしていた主婦 (ケイト・ブランシェット)の名前。結婚生活が崩壊してしまった彼女は、サンフランシスコで質素に暮らす妹の家に身を寄せて、心機一転仕事に燃えようとするのだが、職場では男性上司のセクハラに悩まされ・・・等々でなかなかうまくいかず。コメディー仕立てで楽しめるとなかなか好評のようです。韓国題は「블루 재스민」。日本公開は来年初夏とのことです。
 
【専門家による順位】

①ザ・マスター  9.0(5)
②蜂蜜  8.5(2)
③悲しみのミルク  8.0(2)
④ビフォア・ミッドナイト  7.7(4)
⑤雪国列車(韓国・米・仏)  7.6(6)
⑥ブルー・ジャスミン  7.5(6)
⑦ブエノスアイレス恋愛事情  7.3(3)
⑧25年目の弦楽四重奏  7.2(4)
⑧父の秘密  7.2(4)
⑧グランド・マスター  7.2(4)

 ②「蜂蜜」と⑧「父の秘密」が初登場です。
 ②「蜂蜜」は第60回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したトルコ映画。日本では2011年に公開されました。韓国題は「허니」。
 ⑧「父の秘密」は第65回カンヌ映画祭の「ある視点」部門でグランプリを受賞したメキシコ映画です。妻のルシアを失くした喪失感から抜け出せない男は、新しい土地でやり直そうと娘とともにメキシコシティへ引っ越すものの、なかなか喪失感から逃れられずにいます。娘は新しい学校で友だちもでき、楽しく過ごし始めますが、酔った勢いで関係を持った男子生徒との性行為を盗撮されてインターネットで流され、いじめの標的になってしまいますが、父親には話せないまま・・・。そんな父娘の間の小さなひび割れはやがて大きな裂け目となり、日常から逸脱してしまうことに・・・。韓国題は「애프터 루시아」。日本公開は11月2日です。

         ★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[9月27日(金)~29日(日)] ★★★

         「観相」が3週連続トップで800万人を超える。

【全体】

順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・観相(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・9/11・・・・・・・・・・・・・・671,768・・・・・・・・8,046,297・・・・・・・58,340 ・・・・・・・857
2(3)・・死霊館・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9/17・・・・・・・・・・・・・・448,150・・・・・・・・1,559,728・・・・・・・11,292・・・・・・・・857
3(2)・・スパイ(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・9/05・・・・・・・・・・・・・・234,267・・・・・・・・3,244,323・・・・・・・23,218・・・・・・・・407
4(新)・・ランナー、ランナー・・・・・・・・・・・・9/26 ・・・・・・・・・・・・・・94,428 ・・・・・・・・・120,644・・・・・・・・・・869・・・・・・・・362
5(4)・・モンスターズ・ユニバーシティ・・・9/12 ・・・・・・・・・・・・・・90,246・・・・・・・・・・748,629・・・・・・・・5,064・・・・・・・・296
6(5)・・怪盗グルーのミニオン危機一発・・9/12・・・・・・・・・・・・・89,636・・・・・・・・・・819,501 ・・・・・・・・5,643 ・・・・・・・306
7(17)・・ブルー・ジャスミン・・・・・・・・・・・・9/25・・・・・・・・・・・・・・36,073・・・・・・・・・・・54,647・・・・・・・・・・396 ・・・・・・・・207
8(6)・・パーシー・ジャクソンと・・・・・・・・・9/12 ・・・・・・・・・・・・・・33,880・・・・・・・・・・512,254 ・・・・・・・・3,742・・・・・・・・209
        オリンポスの神々:魔の海
9(7)・・シャドウハンター 骨の街 ・・・・・・9/12 ・・・・・・・・・・・・・・29,121・・・・・・・・・・561,124・・・・・・・・3,968 ・・・・・・・・187
10(新)・・ふるまい(韓国)・・・・・・・・・・・・・9/25 ・・・・・・・・・・・・・・11,064・・・・・・・・・・・18,626・・・・・・・・・・132 ・・・・・・・・159
       ※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。

 秋夕の大型連休が終わって、今回は軒並み動員数ダウン。「観相」も先週の222万人から激減しましたが、それでもトップの座を維持して800万人に達しました。
 今回の新登場は4・7・10位の3作品です。
 4位の「ランナー、ランナー」は、アメリカの犯罪スリラー。タイトルはポーカー用語なんだそうですが、意味よくわからず。韓国題は「히든 카드(切り札)」で、コチラの方がわかりやすいかも。優秀な頭脳の持ち主プリンストン大学院生リッチが主人公。しかし学費のローンを抱えながらも、その学費をオンライン賭博に嵌まって使い込んでしまいます。ところが彼は「ハウス」とよばれるオンライン賭博に絶対に勝てないある法則と陰謀があることに気づき、これを暴くためにコスタリカに行ってオンライン賭博界の大物イヴァンと会いますが、リッチの才能を見込んだイヴァンは膨大な金を提供して彼を賭博の世界に誘惑します。その提案を受け入れたリッチが派手な生活を続けていたある日、リッチを拉致したのはなんとFBI。その意図は・・・。
 7位「ブルー・ジャスミン」は上述しました。
 10位「ふるまい」は韓国のサスペンス・ロマン。原題の「짓(チッ)」というのは訳しにくい言葉。「つまらない真似をするな」の「真似」とか「おまえのしわざか」の「しわざ」に相当。つまり「よくないふるまい」。ここはいくつかの関連サイトと同様「ふるまい」としました。この作品のキーワードは「不倫」。女性教授ジュヒ(キム・ヒジョン)の夫ドンヒョク(ソ・テファ)が教授の教え子ヨンミ(ソ・ウナ)と不倫に落ちるのですが、その関係を知りながらも知らないふりをしてジュヒはヨンミを家に引き込みます。果たしてジュヒの隠された本心は何なのか? なんかドロドロした雰囲気だなー。

【多様性映画】

順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・うちのソニ(Our Sunhi)(韓国)・・・・・・9/12・・・・・・・・・・・・6,395 ・・・・・・・・・・・・・・51,405・・・・・・・・・・395・・・・・・・・・・41
2(2)・・ブエノスアイレス恋愛事情・・・・・・・・9/12・・・・・・・・・・・・2,307・・・・・・・・・・・・・・・14,656 ・・・・・・・・・113・・・・・・・・・・18
3(新)・・アー・ユー・レディ?(韓国) ・・・・・・・9/26・・・・・・・・・・・・1,810 ・・・・・・・・・・・・・・・2,277 ・・・・・・・・・・・16・・・・・・・・・・20
4(新)・・ロシア小説(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・9/19・・・・・・・・・・・・・・886 ・・・・・・・・・・・・・・・3,265 ・・・・・・・・・・・24・・・・・・・・・・21
5(6)・・25年目の弦楽四重奏 ・・・・・・・・・・・7/25・・・・・・・・・・・・・・779・・・・・・・・・・・・・・104,231・・・・・・・・・・781・・・・・・・・・・・5

 3・4位の2作品が新登場です。
 3位の「アー・ユー・レディ?」は2002年に同名作品がありますが、コチラは新作のドキユメンタリー。それも韓国に多いキリスト教系の、プロテスタントの福音主義的な観点から作られた作品です。テーマは朝鮮半島の統一問題。金日成政権樹立以来、クリスチャンたちが弾圧されてきた北朝鮮。そこの地下奥深くで教会が発見されたという衝撃的な真実は半島の統一の鍵になる、という。この映画の主張はシンプルで、一日も早くイエスの名で統一をした後、全世界に向けて、正確にはエルサレムにプロテスタントの "福音"を伝えなければならないということだそうです。ソマン教会などに直接言及して韓国の大型教会の弊害を強く批判した部分もあったり、北朝鮮経済が悪化し自然災害が発生したことを神の計画と説明したりしている点等は、信仰を同じくしている人以外はすんなり受け入れられないのでは、との評もあり。原題は「아유레디?」です。
 4位「ロシア小説」は韓国のミステリー。小説家シンヒョが27年間の植物人間状態から目覚めてみると、誰にも認められなかった過去の自分とは違い、彼の小説が大きく評価され、彼は‘伝説’的存在になっている。ところが、出版された小説を見ると自分が書いた原作とは完全に違うということに気づく。その疑問を解くために、彼は手がかりを握っている27年前の人物を探しに出る。対象は3人。シンヒョに代わって不滅の名作を完成させたのは誰か? うーむ、設定としてはおもしろそうかも。原題は「러시안 소설」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国のTV番組 週間視聴率ベスト20(2013年9月23日~29日)

2013-10-01 17:35:06 | 韓国のTV番組 週間視聴率ベスト20
 2011年に開局した4つの放送局中の1つがチャンネルA(채널A)。東亜日報系列のTV局です。このチャンネルAの便利なところは、その公式サイト(→コチラ)の上段にある「온 에어어(on air)」をクリックするだけでリアルタイム視聴ができること。「편성표(編成表)」から過去の番組を視聴することもできます。

 この局の毎週日曜23:00~「今会いに行きます(이제 만나러 갑니다)」という番組のことを最近人から教わって知りました。脱北者の美女たちを集めてのトークが昨年の番組開始以来人気を集めているとか。YouTubeにも常連出演者2人へのインタビューがアップされていました。(→コチラ。)
 この「番組のおかげで今まで北韓から来たことを明かせなかったのが言えるようになった」等々と語っています。

 私ヌルボ、9月に仲間と韓国に行った時にたまたまTVを見ていて初めて知ったのがKBS1で土曜の朝7:35~8:00の「南北の窓(남북의 창)」。帰ってから調べてみると「盧泰愚大統領時代の1989年3月14日から放送が続けられている」とウィキペディアにありました。<KBS WORLD>でも放映しているし、北朝鮮ウォッチャーはきっとずっと以前から見ているのでしょうね。しかし、放映されている北朝鮮の映像は朝鮮中央テレビあたりからほとんど取り込んでいるとみていいのかな?

【9月23日(月)~29日(日)】

①週末連続劇「ワン家の家族たち[왕가네 식구들]」(KBS2)  27.4%
 「最高だ、イ・スンシン」の後続番組。そういえば、2ヵ月前の記事で「莞島(ワンド)での撮影時IUが大好物のあわびを食べ過ぎて撮影中断だって!?」と書いたなー。私ヌルボも最近莞島に行ってあわびを食べましたが、食べ過ぎるほどまではフトコロ事情が・・・。
 それはおいといて「ワン家~」のこと。漢字だと「王家」ですが、誤解をさけてカタカナ書き。4世代が同居する家族。長女夫妻は会社が破産したため実家に身を寄せているのです。次女はできちゃった結婚の夫がニート。三女は小説家をめざして敢えて教師を辞めてしまう、ということで、父親の悩みは増えるばかり・・・。両親の世話をするため実家に戻る「サケ族(연어족)」、生活力がなく親のスネをかじり続ける「カンガルー族(캥거루족)」、妻の実家で生活する「妻(チョ)ワールド(처월드)」等々のリアルな家族問題を取り込んだドラマだそうです。恋愛、結婚、出産の3つをあきらめた「三抛世代(삼포세대)」という新語も関係あり。(→関係過去記事。)
 それにしても、この登場人物の名前は何なんだ!? 長女は왕수박(王スイカ)で次女は왕호박(王カボチャ)、ワン家の末っ子は왕대박(王大アタリ)ですが、その友人の女の子は구미호(クミホ.九尾狐)とはねー。長女の夫は고민중(苦悶中)で次女の夫は허세달(虚勢ダル)、三女の彼氏は최상남(最上男)等々。「シティーホール」の役名を思い出しました。

②日日連続劇「天まで届け、この想い[지성이면 감천]」(KBS1)  26.5%
 前回の22.2%からまた上昇し、順位も1つアップ。

③週末連続劇月火ドラマ「グッド・ドクター[굿닥터]」(KBS2)  19.7%
おっと、また医者か。サヴァン症候群を患う医者シオン(チュウォン)を中心に奮闘する小児外科医たちの姿を描くヒューマン・ドラマ。サヴァン症候群(→ウィキペディア)というのは特定の分野に限って優れた能力を発揮する知的障碍のことなのですが、暗記や計算の能力、芸術の才能の事例は読んだりしたことはあるものの、医者というのはどうなの?

④ドラマスペシャル「主君の太陽[주군의 태양]」(SBS)  18.8%
 「君の声が聞こえる」の後続。ソ・ジソプコン・ヒョジンの初共演ドラマはホラーの設定みたいですが怖くはないロマンティック・コメディ。自分の持つ霊視能力に悩んでいる女性ゴンシル(コン・ヒョジン)は、偶然出会ったショッピング・モールの社長ジュンウォン(ソ・ジソプ)の体に触ると幽霊が見えなくなるという事実を発見。そんな彼女をいかれた女と思って逃げようとしたジュンウォンですが、彼女との出会いで傲慢な拝金主義者の彼がだんだん変わっていく・・・のかな?

⑤KBSニュース9(KBS1)  17.5%

⑥「日夜」[일밤](MBC)  16.6%
 「日曜日 日曜日の夜に(일요일 일요일밤에)」です。前回と同順位。

⑦ギャグコンサート[개그콘서트](KBS2)  16.4%
 前回から3ランクアップ。

⑧日日連続劇「オーロラ姫[오로라공주]」(MBC)  15.5%
 前回から4ランクアップ。

⑨週末特別企画「スキャンダル[스캔들]」(MBC)  15.4%
 コチラは1ランクダウン。

⑩「全国歌自慢[전국노래자랑]」(KBS1)  14.9%
 ⑦位から3つダウン。

⑪無限挑戦[무한도전](MBC)  13.9%
 ⑳位から再浮上。

⑫キム・ビョンマンのジャングルの法則inマヤのジャングル[김병만의 정글의 법칙 IN 마야정글]」(SBS)  12.9%
 アマゾンで③位→ニュージーランドで⑩位、前々回はヒマラヤで⑤位、そして前回がカリビアンで⑨位。残されたジャングルはどこかな? やっぱりアフリカ方面? それともニューギニア?

⑬KBSニュース7(KBS1)  12.5%

⑭「人間劇場[인간극장]」(KBS1)  12.2%
 月~金の7:00~7:35に放映しているドキュメンタリー番組。

⑮週末ドラマ「愛するのは自分のため[사랑해서 남주나]」[사랑해서남주나](MBC)  12.0%
 「金よ出てこい さっさと」の後続ドラマ。これもいかにも現代らしい家族の問題がテーマ。熟年再婚によってそれまで他人同士だった人たちが家族になり、たがいに認め合いながら成長していく姿を描く。「ワン家の家族たち」等々、最近の家族ドラマの設定自体に韓国社会と家族のあり方が大きく変貌してきていることが見てとれます。

⑯歌謡舞台[가요무대](KBS1)  11.7%

⑰瞬間捕捉 世の中にこんなことが[순간포착 세상에 이런 일이](SBS)  12.2%
 順位は2ランクダウン。

⑱スターキング[스타킹]」(SBS)  11.4%
 あら、この番組初登場だったのか。毎回びっくりするような特技・ 特徴を持つ人を韓国だけでなく世界中からから紹介するバラエティ番組で、カン・ホドンと歌手BOOMがMCを担当しています。

⑲ラブ・イン・アジア[러브인아시아](KBS1)  11.3%
 韓国に嫁いできたアジア人の嫁のいる家庭を紹介する番組。

⑳特別企画「結婚の女神[결혼의여신]」(SBS)  11.4%
 有能なラジオ作家のジヘ(ナム・サンミ)は財閥である婚家になじめず、夫テウク(キム・ジフン)とのもめ事で心が晴れないまま済州島(チェジュド)に出張兼休暇に出かけ、偶然出会ったヒョンウ(イ・サンウ)と同行して・・・。エッ、「赤裸々なラブシーンに続くベッドシーン」だって!? ・・・という形で始まったドラマ。信念や価値観が異なる主人公たちが愛と葛藤を通じて結婚の意味を見つめなおすというテーマだそうです。同じく6月スタートの週末ドラマでは「スキャンダル」に負けちゃってますね。共通点は「“財閥”がトラブルメーカー」ということだそうです。「不倫」ということでは「オーロラ姫」とも共通とか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする