学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

0153 『太平記』をめぐる国文学界と歴史学界の交流(その1)

2024-09-01 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第153回配信です。


『太平記』については、私も2020年9月から翌年9月まで、約一年間をかけて検討。
その中で、『太平記』をめぐる国文学界と歴史学界の交流についても随時触れている。
現時点で、その交流の様子を概観するのに最も便利なのは兵藤裕己と呉座勇一氏の対談「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(『アナホリッシュ国文学』第8号、2019年11月)ではないか。
『太平記』初級者の参考とするため、この対談のさわりの部分を少し紹介したい。

四月初めの中間整理(その1)〔2021-04-02〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/58a9690364e67cd32698c73544e024b9
【中略】
四月初めの中間整理(その17)〔2021-04-17〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/820cb98acf5bb167764960c01329934b

兵藤裕己・呉座勇一氏「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(その1)〔2020-10-02〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/db63ea4c3d8fad2ca351f503f523a7d5
【中略】
兵藤裕己・呉座勇一氏「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(その17)〔2020-10-24〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0c6970ab230a337886d62cb29cb1729b
コメント (5)
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