学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

0154 『太平記』をめぐる国文学界と歴史学界の交流(その2)

2024-09-02 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第154回配信です。


一、前回配信の補足

兵藤裕己氏は国文学界ではかなり異端的な存在。
その陰鬱な民衆史観は、『太平記』の乾いた高度な笑いの世界と相性が良くないのではないか。

兵藤裕己・呉座勇一氏「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(その1)~(その5)〔2020-10-02〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/db63ea4c3d8fad2ca351f503f523a7d5
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/b10fc4c22ae093fc1776769e443e0b67
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/397a6b5b4ababeff3dd8f8af7ab25f14
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/bc1bfde6a6e1621b5924a3a068f5c86f
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/30c279b88bdfbaa1b77daf695e74ae07

兵藤裕己『<声>の国民国家・日本』について〔2020-10-07〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f9d1b9cf9634ceaf8c0d75a81f819d31

兵藤裕己・呉座勇一氏「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(その6)〔2020-10-08〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3cef9693be40e9a4ec751aedf869b236

二、兵藤裕己・呉座勇一対談の続き

兵藤裕己・呉座勇一氏「歴史と物語の交点─『太平記』の射程」(その7)〔2020-10-09〕

史料編纂所蔵の西源院本『太平記』は「きわめて精確な影写本」なのか。〔2020-10-26〕
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/18df59761a3720db615b4d2a59071683
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