積雪15cm、思いのほか少なかった。用事で郡山に行く。猪苗代に下る途中、スキーやボードを載せ、たくさんの車が登ってくる。いよいよスキーシズン本番といったところ。夕方の帰路、猪苗代湖畔のR49は薄日が射すも、気温低く-2℃、風強く遠くで雪煙盛んに舞い、車の外は著しく寒い。
朝から重苦しい雪雲が垂れ込め、活力、気力奪われる。ようやく夕暮れ、小雪降る庭に出る。林を抜け、雪雲から顔を出した磐梯山を眺める。明日には気力も回復するだろう。たまにはこんな無気力な日もあっていいのだ、としておこう。(雪雲かかる磐梯山遠望)
スペインの旅から帰る。なんとあわただしい旅だった事か。
だが、もうオリーブ畑、そしてあの抜けるような青空が懐かしく思えてしまう。
グラナダ・・・ホテルの裏の丘、もう足元もおぼつかないほど薄暗い小道。雪を頂いたシエラネバダ山脈のシルエットを左に見ながらオリーブ畑を抜ける。そしてそこで見たものは・・・グラナダの町灯りの上空、あの残照の色・・・この世のものとは思えない、それはアルハンブラ宮殿で為された惨殺劇、いまだ霊がさまようアルハンブラ宮殿で流された大量の血の色であった。(12月6日撮影)
だが、もうオリーブ畑、そしてあの抜けるような青空が懐かしく思えてしまう。
グラナダ・・・ホテルの裏の丘、もう足元もおぼつかないほど薄暗い小道。雪を頂いたシエラネバダ山脈のシルエットを左に見ながらオリーブ畑を抜ける。そしてそこで見たものは・・・グラナダの町灯りの上空、あの残照の色・・・この世のものとは思えない、それはアルハンブラ宮殿で為された惨殺劇、いまだ霊がさまようアルハンブラ宮殿で流された大量の血の色であった。(12月6日撮影)
曇天、時々雨。暖かい。この気温では雪にならない。予報では今週からまた雪の日が多くなりそうとのこと。降り過ぎないでほしい。雨も止んだ。雪のすっかり消えたカラマツ林を抜け、甲府沼湖畔に佇み、静かに磐梯山を眺める。
明日から13日までカーティスクリークの冬休み・・・14日から旅のお話など・・・・
明日から13日までカーティスクリークの冬休み・・・14日から旅のお話など・・・・
目覚め。カーテンを開ける。庭で餌を探す野鳥が一斉に飛び立つ。日本にやってきたばかりの野鳥達は用心深い。そっと開ければよかった。飛び立った鳥は鳴き声からツグミと解る。飛び立たずに家の中の人間をにらむようにして留まっているのはシメ。そのうちフィーダーのヒマワリを食べにやってくることだろう。