今日も雪、積雪10cm、いい加減うんざり。
この雪道では喜多方に用事のある妻の運転手を務めなければならない。
喜多方、待ち時間、ずっと気になっていた会津ほまれの雲嶺庵に行く。
誰もいない静寂な雲嶺庵の見事な庭園、そして大広間、試飲何処、喜多方にこんなところがあった・・・
庭を眺めながら大吟醸試飲(車ゆえ、香りを嗅ぐだけ、数滴舌に転がすだけ)素晴らしい、感動。
桐箱に収まった大吟醸1800ml瓶購入。喜多方を多少見下していた私に喝。
(会津ほまれはTBSサンデー・モーニングのスポーツ担当、唐橋女子アナの実家)
用事の済んだ妻を載せ、向かうは喜多方ラーメン喜一。ああ、やはり店は40分ほど待の混雑。
妻、塩、私醤油。妻の塩、一口失敬、塩にありがちなスープの雑味、雑臭一切なし。
スープ、麺、チャーシュー全て見事。
喜多方にこんなところもあった・・・唯一ケチをつけるとすれば、雑駁なラーメンという食物にもかかわらず、
喜一はあまりにスタイリッシュすぎる、ということか。
料理を評価したり、美味しさを言葉や文字で表現することはいかに難いいことか、危ういことか・・・
ただ、ラーメン巡礼者と自負する者は一度は訪れなければならない、今や喜一はその聖地と言えるのだろう。