裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

3代目の車

2013年10月10日 | 日常生活

3年目の初めての車検が終わった。走行距離63、000km、タイヤ交換、ブレーキパッド交換などが加わり車検費用は25万円を超えた。

車なくして田舎暮らしは成り立たない。それを考えると実に安い。

以前乗っていた車は1、2代とも鈍重な4輪駆動のSUV、3代目のこの車は初めてのFF小型軽量ハイブリット車、燃費がすこぶる良い。

litre8kmだったものがこのハイブリット車は24km、3倍は走る。24分の63、000、3年間で消費したガソリンは2、600リットル、

ガソリン3年間の平均単価が@130として338、000円、以前の車に比べ338,000×2、実に3年間で676、000円の経済効果があり、

さらに単純計算では排出CO2も3分の一、地球環境にも貢献したことになる。これは驚異的な数字だ。

車、スタドレスタイヤの性能の進歩は想像以上だった。雪道に通用するだろうか?それは見事杞憂に終わった。

半年は雪、氷の路面、雪国に4輪駆動車必須という従来からの固定観念を捨て、軽量なFF車に変えたことは正解だった。

趣味性の全くない、実用車、だが私の今のライフスタイルにぴったりの車だと思う。

昨日は紅葉をもとめて尾瀬、檜枝岐まで車を走らせた。そして今日、買い物で郡山往復、2日で400kmは超えているだろう。

実にたくましく走ってくれる。運転の下手な私、足回りは縁石などでこすってできた傷だらけ。

愛おしく、感謝しつつ、労わりながらこれから7年以上丁寧に乗り続けていこうと考えている。

私たちのこの赤い車に感謝、感謝・・・

 

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