朝食後の仕事、まずは野鳥たちの餌やりから。
空っぽの餌台、鳥たちは既に餌をねだって飛び回る。
いつもの通り、ヒマワリの種、そして一個の団子、バードケーキ。気温は-10°c、寒い。軽く乾いた雪が舞っている。
この頃カラ類の他にバードケーキを食べる大食漢ヒヨドリ、カケス、アカゲラの扶養家族が加わったので餌の消費がとても早い。
昼過ぎ自室で音楽を聴いている時、ふと窓の外に目をやるとすぐそば、手が届くほど近くのダケカンバの幹にアカゲラが止まり夢中で幹をたたいている。
音楽が止むと、リズミカルな音が聞こえる。コンコンコン・・・、大音量で聴いていたBRAHMS(手に入れたばかりのRATTLE、BERLIN、THE SYNPHONIES)で聞こえなかったのだ。
大音量、アカゲラにもガンガン響いているはずだ。-7°c、風景がボーと霞むほど降りしきる雪の中、半時間以上ブラームスを聴きながら?ダケカンバをたたいている。
そんなアカゲラに向かってブラームスはお好きですか・・・