裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

磐梯山 紅葉

2008年09月29日 | 歩く・登る
紅葉を探しに磐梯山に登る。6時50分家を出る。一番楽なコースを選ぶ。7時15分八方台に車を置き、登り始める。時刻が早いせいか、登山者はほとんどいない。登り始めの静かなブナの森がいい。北の山、ブナの森は心安らぐ。10時15分山頂。雲の切れ間に雄大に猪苗代湖、色付いた稲田の広がり。振り返れば裏磐梯の森の中に沈む湖沼群。360度の大展望。期待通り山頂直下の斜面は見事な紅葉、やがて紅葉前線は山頂から麓に向かって駆け下る。山はつくづくいいと思う。
弘法清水で汲んできた岩清水で割ったウイスキーを飲みながら考える。紅葉の山をさらに彷徨いたい。安達太良山もいいな、尾瀬は?蔵王は?吾妻山はどうかな、三陸の海もしばらく行ってない、そうだ、薪割りもしなければならない、荒れた庭の手入れ、大事な本業も。やりたいこと多数、やらなければならない雑事多数、幸せな限りだ。
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