裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ニホンミツバチ

2006年03月28日 | Weblog
気温10℃、とても暖かい。ハンギングバスケットのリナリアが早春の日差しを浴びてとても美しい。近付くとミツバチの羽音、数頭のミツバチがリナリアの蜜を求めて飛び回っている。花のまったくないこの時期、いったいどこから飛んできたのであろうか。明治時代に蜜の生産性に優れた西洋ミツバチの移入によって、生活圏を奪われたニホンミツバチ。種としての存続が懸念されたこともあったのだ。しかし、今は安い輸入ハチミツに押されて衰退する国内の養蜂業を背景にして、二ホンミツバチ復活の兆しが著しいという。(庭にて)
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