生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

奇妙な人:「私は誰?」シリーズ

2013年11月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
あなたから見て相手が奇妙な人、と本気で思っているなら相手は本当に奇妙なのです。五感と体感で奇妙だ、と感じているのに、自分の見る目が無いとか、人生経験がないからと劣等感的に自分の感じ方を否定しつづけ、我慢していると、色々と支障が出てきます。奇妙な相手だと感じたら、正直に自分の感性を信じたほうがよさそうです。折を見て、相手に奇妙な所を喧嘩をしないで正直に伝達してみましょう。この数回の努力をしないで離別していくと人生の幸福はいつまでも手に入りにくくなるようです。深層心理学では「自分以外は驚きの対象」という仮説がありますが、それでもなお自分の五感と体感で相手が奇妙な人と感じたら、その感覚を正中線に置いて、その上で色々対処したほうがいいでしょう。相手もあなたを変な人、と感じている場合が多いので、喧嘩をしないで明るく楽しく「生き甲斐の心理学」を仲介として語り合えば、そう軽率に別離だけの人生をおくらなくて済む場合が多いのです。生き甲斐の心理学は人々を幸せにする為に存在しています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:108>


自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は2005年12月10日から2012年4月6日までの約6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。貴重な資料ですので是非大事に読んで下さると有難いです。

いつもクリックして下さり有難うございます。
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