生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

大好きなお母さんのイメージと自分の人生:「私は誰?」シリーズ

2013年11月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大好きなお母さん、と言うイメージがありますと、そのイメージが子供達に生涯、影響を与え続けます。良い意味でも悪い意味でも影響は非常に大きいようです。愛の原型と言われているものです。この愛の原型は意識、無意識の世界で、その子供たちの将来の判断基準になつていて、結婚する相手の選択も母親に似ているか、母親の反対の性格か、その子供たちの感覚が相手を選択していきます。ふーん、ほんとかなあ、と思う人がいたら、自分の生育史での親友、悪友、仕事上のパートナー等、周囲の人間関係の選択の際に、母親のイメージと比較考察していくと、心理療法を学ぶ学徒にはよき勉強となるでしょう。特に恋人の選択の際は、この幼少時代の母親のイメージは意識、無意識の世界で非常に大きな基準であることは間違いありません。愛の原型を考える際の幾つかの問題点を考えていきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:106>


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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は2005年12月10日から2012年4月6日までの約6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。貴重な資料ですので是非大事に読んで下さると有難いです。

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