生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

思考と感情と行動:自分の行動の特色とは?:その5:第5章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年03月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
その方・Aさんは日々、周囲の人が喜ぶことをしているので、周囲の人は有難がり、その人に一目を置きますが、段々と、その人の好意に耐えがたくなり、迷惑を感じるようになりました。挙句のはてに「親切の押し売り」と悪口を言われだします。この分析を生き甲斐の心理学では、どう説明すると思いますか?心理療法の試験にはしばしば出題される「思考、感情、行動の領域問題」の中の「行動」の問題なのです。迷惑な行動、親切の押し売り行動、何だか寂しい話ですが、愛、お節介、複雑系の出題問題です。Aさんの内部的照合枠から分析して回答を書かないと、合格しません。さてあなたなら、どの理論を駆使して回答しますか?ヒント:信じて見えてくるもの、見えなくなるもの:1998年頃「誰からも好かれようとする女たち」という本がよく売れていました。ここまで書きましたので、あなた流の答案をお書き下さい。深刻でなく、さらりと楽しんで思索するのが、私のブログです。どんな答えでも正解ですので安心下さい、なぜなら、本当に誠実なカウンセラーは、他者分析をする前に、自分の生育史から事例をあぶり出して、研究を進めます。決して勉学中は他者分析はしません。それが私達「生き甲斐の心理学」の立場で、他者分析をしながら、カウンセラーとして活躍するのに、能力にもよりますが、最低5年から10年をかけて自己分析の訓練をしていきます。自己分析が出来ない人は他者分析は不可能です。ですから、自分の問題として、このブログを愛読下さいませ。答えは必ず、その本人の中から探す必要がありますので、どんな場合も、最終的には納得出来る解決策があり、それは本人が見つけるはずなので、私としましては、いつも安心して事が進められるわけです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:230>

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