生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年08月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
さて自分の生育史の中から「自分は何の為に生きているのだろう?」という方法について思索します。致命的な「曇り」が全部、他者(親、友人、社会等など)、つまり自分が悪い、自分に責任がある、と思わない所に全ての原因があります。自分は何の為にいきていくのか、その答えは当然ですが、今から自分で見つける必用があります。30歳を超えていて、自分が働いていきていれば、その答えは必ず自分の中にあります。親に食べさせて頂いている人間の場合は、その答えは案外難しいと思われます。選択肢が実に沢山ありますので迷いは大きいでしょう。親に食べさせて頂いている人の場合はまず自分でどうして食べていけるか、その道を探し、まずは貧しくても自分の力で食べていける道を探さないと、非常に抽象的で観念的な道しかみつかりません。どうして食べていくか、この道が当面の哲学でしょう。財産家と貧しい人の場合は選択肢のありようも違います。これは当然のことです。どうして食べていくか?この厳しい食べていける道が先決で、生き残りをかけた人生の大冒険がここから始まります。食べていける人、食べていけない人、この厳しい現実をノイローゼ的にではなく、腹をすえて毅然として現実に立ち向かう人でないと、答えは永遠に見つからないでしょう。今は少々度胸もなく勇気がなくても、このタイプの人はまた別な道もあります。さてどんな道でしょう?恥ずかしい事ではないので、次回思索していきます。
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