生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

何を見たくて上手に聴こうとするのか?

2007年10月10日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
どちらを向いても<傾聴訓練>が流行していますが、何を聴こうとしているのでしょうか?Aさんは思索と努力のすえに悔いの無い人生として先生の道を選びました。子供たちに愛される素敵な先生です。しかし教職員の世界はどろどろした競争の世界もあり、辛い出来事にも巻き込まれます。そんな教職員の闘争の世界を上手に傾聴するとほとんど全員が<愛の孤独感>にさいなまれている姿が見えてきました。上手に仲間の会話を聴いて、見えてくるものは深い愛の孤独でした。愛の孤独感を聴けば聴くほど、なんとなく人情が沸いてきます。子供を愛し仲間を愛していこうとする努力から生まれる生き甲斐をAさんは感じだしています。<好きなこと:167-5>:

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