生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:自分の感情と個人的意味づけとは?:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年01月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が今、色々と努力して生きているけれども、果して良い方向に流れているのか、悪い方向に流れているのか心配なものです。どのような視点から自分を見つめたらいいのでしょうか?プロセススケールという理論で考えてみましょう。さてどんな環境で生きていても、その現実の中で湧き出す感情はそれぞれ深い意味があります。カールロジャースという学者さんの労作「プロセススケール」で比較考察していきます。さて、湧き出す感情を皆様はどう解釈していますか?自分にとり都合の良い内容の感情ならば楽しくスムーズに正面から取り組む気があるでしょうが、都合の悪い、見たくない内容ならば人は多分抑圧するでしょう。ここに自己分析の面白さが潜在しています。70億の人類にとり都合の良い、悪いは内容が全部違います。この問題について思索していきます。その内容が自分にとり都合が悪いので抑圧して心身症になる事例が沢山あります。この領域の問題については何が良くて、何が悪いのか、その基準は人により違います。自分を変にする抑圧とは何か、生き甲斐の心理学から考えていきます。皆様にとり都合の悪い事、良い事の識別の基準が病理の別れ道。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:169>

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