生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年04月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分を含めて、人間の行動は、基本的には、知覚されたままの場において、自分が、感じたままの要求を満足させようとします。自分はどんなに理性的な人間だ、と思っていても、謙遜に反省すると、この営みをしている事に気付きます。持統天皇の人生を見ていると、まさに、教科書通りの生き方をしています。自分の行動をもし理性だけでしていると考えている人がいたとしますと、その人の意識は少々問題が潜在しているでしょう。必ずいつか神経症的な身体症状が出てきます。学者に多い神経症です。理想で人を裁く人にも、この傾向があり、おつきあいしても楽しくありません。この命題5をしっかりと理解したうえで自他を「愛と許し」で許容していく人生を送らないと愛の孤独感に苛まれだすこととなりそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする