厳しい現実に遭遇すると、人は慌て、錯乱します。もがきながら、本や他人に期待して右往左往するのは生身の人間にとり当然のことですが、暫く、この問題を思索していきます。納得のいく答えは最終的に本人が感謝するほどの体験が無いと、人はなかなか、この真理を信じないでしょう。学問の先輩が必死に教えてくださった「答えはいつもその人の中にある」という貴重な真理を無駄にしたくありません。何故、人は答えが自分の中に存在していると素直に信じないのでしょうか?防衛機制、現実吟味力、アイデンティティの統合の問題の領域なのですが、分かりやすく解説していきます。答えは自分の中に存在する、と信じると、あら不思議、自然と意識の上に答えが見えてきます。信じると見えてくるものがあるのです。
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