古来から答えは本人の中にある、と言われていますが、その答えが分からない理由が段々と学問により見えてきています。その一つの理由が、その人の生育史の何らかの理由で、その人のストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱)から心の防衛機制(心の自由を妨げる何らかの抑圧、感情転移、昇華等が強烈に働いている精神現象のこと)が作動していて心の自由が無い為に、心の知恵の泉に蓋がされ湧きだす泉(知恵)が出ない、その答えが見えない、と言われています。その場合は、その人のストレス曲線の現状と処理の仕方を「生き甲斐の心理学」は徹底して解明していく必要に迫られます。この方法は相当、この勉強をしていかないと無理です。ここでは何故、見えないか、その理由を理解していただくだけで充分です。
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