学生時代は自分にどんな能力があるか不明なので色々と挑戦しました。司法試験、外交官試験、パイロット試験とそれはそれは毎日疲労困憊したものです。ある日、これはもう無駄な努力だとやっと認識しパイロットの試験を断念したところ急にエネルギーが集中し、さらに司法試験を断念、外交官試験に集中しました。時、すでに遅し。合格したのは幼稚園の頃から英語を習っていた同級生でした。これにこりた経験から社会に入ると努力目標を絞り込む傾向になりましたが、ふと、自分を疲労させる原因が倫理道徳にあることが判明しました。価値観、人生観を絞り込みますと益々、自分の無駄なエネルギーがどこから生まれているかが明確化されました。人生経験と知識のなさもありましたが、思い込みの強い自分に反省したものです。
最新の画像[もっと見る]