大部前のお話ですが、ご縁があり伊勢神宮での正式参拝、そして日本の霊地・熊野への旅が実現しました。そんな旅の途上で出会う沢山の人々・旅人の、漏れ聞く会話にも楽しそうな会話もあれば、こんな喧嘩を旅先でしなければいいのにと哀しく思う会話も聞きながら旅をしてきました。さて、日常生活での会話、仕事上の会話、勉強上の会話、とにかく人間同志の会話の中で、いきなり否定されると話す気もなくなりますが、意見、感想が違いましても、一度、すんなりと受け入れた後、明るく自分の意見を述べる人々の雰囲気は幸福です。人は少しでもいいから、共感して欲しいものです。心理療法で対人関係の障害をチェックする視点「共感能力の欠如:他者がどのように感じているかを心でくみ取ることが出来ない」、程度の差はありますが、少しでも共感して欲しいのが人間です。
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